☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

土曜日の勝負馬券!~その1

2007-06-15 22:50:49 | 競馬
さて、明日の勝負レース検討でもやるかとブログを見てみると、師匠からコメントです↓

『函館1000mの大外と阪神1400mの大外の実績はどう?????
 調べて下さい。問題なければ勝負しますから・・・』

もう・・・・・・・
何回も言いますけど、どうせヒマな見習い小僧と違って、
私はそんなにヒマではないんです!
しかも、血統傾向ならものの30分あれば調べられますが、大外の実績っていうのは・・・・
私は、枠の傾向データは持ってませんし、どうやって調べるのかもしれません。
それに、何ですか?阪神1400mというのは?ひょっとして、もう一頭持ち馬がでるんですか?きっと、そうなんでしょうね。
その馬も、昨日紹介したシルク受付係りと同じ外枠を引いてしまったんですね。
それで、ちょっと不安になり弟子に調べさせようという魂胆ですね。
私はそんなにヒマではないので、いっそのこと、どうせヒマな孫請け見習い小僧に、丸投げしようかとも思いましたが、
日頃お世話になっている師匠のたっての頼みです。無下に断る訳にはいきません。
枠の傾向はムリですが、血統傾向を調べて、それで納得して貰いましょう。
とは言っても、昨日書いたように、開幕週は傾向が出ないので、できることなら見したい所ですが、そうも言ってられません。

そこで、少しでも参考になればと思い、昨年の第1回函館開催芝1000mの血統傾向を調べました。
たったの1分で終わってしまいました。こちら↓


なんじゃこりゃ? 2006年は、たった1レースしかなかったんですね。
これじゃあまりにも申し訳ないので、2005年も調べてみました。今度は2分で終わりました↓


ははははは、こりゃダメだ。今度は2レースだけ。
2年間で3レースしか組まれてないじゃん!傾向も何もあったもんじゃありませんね。

でも、私の勝負馬券は、当然
◎9番 シルクの受付係
相手は、師匠の法則に従って、⑥ワイルドエキサイトは当然買います。
勝負所は③メイショウヘディン!
ワイルドラッシュの仔って、確か仕上がり早かったような、遅かったような。どっちだったかなあ・・・・ま、ここは仕上がり早いと決め付けます!

勝負馬券
単勝⑨シルクの受付係
馬単⑨⇒③、⑥


さ、続いては阪神芝1400mです。
って、今年から芝1400mは外回りコーズも新設されています。一体このレースは、内回り?外回り?
競馬新聞がない私には分かりません。
それに昨年は、この期間は改修工事のため開催されていません。しょうがないので、05年度を調べました。
が、これは内回りでの傾向ですから、もし明日のレースが外回りだったら、一切無視して下さい。また内回りだったとしても、あまり当てにしないで下さい。

あーあ、なんだかねえ・・・・・これも傾向は分かりませんね。

で、私の勝負馬券は、◎ ⑱ヴァイスハイトの単勝!だけにします。

ヴァイスハイトはこちら↓

馬名意味:賢明・知恵(ドイツ語)

血統傾向は読み取れませんでしたが、師匠、大丈夫ですよ!
函館芝1000mも阪神芝1400mも向こう正面の直線がスタート地点ですから、枠は関係ないですから。
師匠!ドーンといっとけ!いっとけ!

師匠の勝負馬券↓
『2007/6/15 19:00
最強厩舎 出走馬  競馬
________________________________________
◎ ヴァイスハイト
06/16(土) 3回 阪神 1日目 7R 未勝利
3歳 ○混□指(馬齢) 芝1400m 18頭発走:13:30
1 2 △ △ タワードピーク 牡3 56.0 佐藤哲三 和田正道
2 3 △ ▲ ディマクコンダ 牝3 54.0 福永祐一 鶴留明雄
3 5     シルクロージネス 牡3 56.0 野元昭嘉 昆貢
6 11     エーシンレドメーン 牡3 56.0 上村洋行 岡田稲男
7 15 ○ ○ マルカフェニックス 牡3 54.0 △中村将之 松永昌博
8 16 △   ノーブルストーン 牝3 49.0 ▲荻野琢真 大久保龍
8 18 ◎ ◎ ヴァイスハイト 牝3 54.0 川田将雅 安田隆行

応援馬券・・・雨も上がりここは馬単でいい。いずれマイルのG1を取れる馬負けるとは思えない。
馬単
18→15・3・16・11・2・5』

菊花賞だけでは飽き足らず、安田記念をも狙っているようですね^^;


『◎シルクレセプション
 06/16(土) 1回 函館 1日目 5R 新馬
2歳 □指(馬齢) 芝1000m 10頭発走:11:50
5 5 ○   イーサンディーバ 牝2 54.0 安藤勝己 高橋裕
6 6 ◎   ワイルドエキサイト 牝2 54.0 藤田伸二 山内研二
7 7   ◎ アイリスモレア 牝2 54.0 横山典弘 田村康仁
7 8 △ ○ キクノシエロ 牡2 54.0 秋山真一 加賀武見
8 9 △ ▲ シルクレセプション

応援馬券・・・3つ巴戦

9・6・7のBOXで勝負は・・・9→6の馬単勝負!』


シルクの受付係ヴァイスハイトのご健闘をお祈りします!


史上最強の馬主

2007-06-15 00:16:50 | 競馬
イマイチ競馬に身が入らない私ですが、タイミングよく師匠からコメントが届いてましたので、
気分転換に師匠の持ち馬診断をする事にしました。

『2歳馬始動・・・・ (最強)
2007-06-14 16:27:19

愛馬シルクレセプションが函館初日(16日)に出走確定しました。
頭数は結構揃いましたが、藤田のワイルド(山内厩舎)と同厩のマイネルの3頭立です。
勝てばJRA新馬勝第1号です・・・海の向こうから応援してください。
菊花賞を狙ってますが・・・
どうですか???この変な血統は????勝てますか?? 』

次は師匠のブログに載っていた関係者のコメントです。

『◎11秒2◆函館1日目芝1000㍍2歳馬を大挙6頭送り込んだ栗東・中村厩舎は、
中でも【シルクレセプション】(牡、父マーベラスサンデー)の仕上がりがいい
本馬場の新馬3頭併せで先行し、内リノーンランプに1馬身、中トウカイブレイズに2馬身先着した。
ラストは11秒2。
「母の父がアフリートだし、ダート向きかと思ったが、芝の反応も良かった。ゲートも速い」と中村師は楽しみにしていた。』

以下、師匠の意気込み

『☆目指せ!JRA新馬勝第1号! ・・・・・藤田騎手(山内厩舎)ワイルド大外に行けば勝てるかもね^^』


師匠の馬主暦は結構長く、かれこれ17年くらいになると思います。
そして師匠は最強の一口馬主なのです。
初めて持った馬が95年皐月賞2着のシルクライトニング!
もう、これですっかり一口馬主の虜になってしまいました。
それからというもの、手当たり次第にライトンニングの父と同じブライアンズタイムの産駒を買い漁るようになってしまいました。
そして、00年オークス優勝のシルクプリマドンナ!
馬主暦僅か5年でオークス馬主になったのです。そうなると勢いは止まりません。
いつものように師匠が『お前も買っとけ!買っとけ!』とけしかけるので、
ついつい私も師匠と同じ馬を一口持つことにしました。強力な馬主運を持つ師匠に乗っかろうという魂胆です。
その馬の名前はシルキービートです。今頃どこで何をしているのでしょうか。
あ!この辺については、面白いエピソードがたくさんあるので、別稿で書くことにしますね。お楽しみに!



さて、師匠の持ち馬診断に入りましょう。
マーベラスサンデー×アフリートですか。なかなか渋いですね。
この配合は、ヘイローの3×4の奇跡の血量を持ってます!
また、ノーザンダンサーの4×5が目に付きますね。
父母父にバイスリーガルが入っているのがいいと思います。
クロフネで脚光を浴びるようになったフレンチデピュティのおじいちゃんですね。
時流に乗っている血統です。
さらには、トムフールの5×5、ネイティヴダンサーの5×5と
合計4本のインブリードを持つ配合になっています。
一見、派手さは感じられない配合ですが、中々どうしていぶし銀のような配合です。
師匠は、晩成型と見ているようでダービーは捨てて、菊花賞一本に狙いを定めているようです。
距離は持つのでしょうか?
見習い小僧に丸投げして調べさせようと思いましたが、久しぶりの出勤で疲れているだろうと思い、自分で調べてみました。
と言っても、いつも調べ物をする際に利用しているnetkeiba.comをコピペしただけですが。
ただ、距離別及び馬場状態別は、一目で成績が分かるように『勝率』の欄を設けてみました。
日頃お世話になっている師匠からの頼みです。このくらいの手間は惜しみません。

まずは、父マーベラスと母父アフリートの総合成績↓


父マーベラスサンデーの勝ち馬率は.351、母父アフリートは.299。
2頭合わせて勝ち馬率は約3割、つまり同じ配合を持った馬が10頭いるとしたら、そのうち3頭は勝ち上がるということです。
ちなみに最強の種牡馬サンデーサイレンスの勝ち馬率は.668です!
そりゃ誰でも彼でもサンデーの仔を欲しがるわけですわ。

平均勝ち距離は、芝が父1,777m、母父1,597m。ダートは父1,512m、母父1,473mです。
ということは、狙い目としては芝なら1600m~1800mを、ダートなら1,400mとなるでしょう。
ま、2600m以上で行われるレースが少なくデータの信憑性に欠けるので、
3000mの菊花賞については何とも言えませんね。

次は、父マーベラスサンデーの距離別&馬場状態別成績↓



最後は、母父アフリートの距離別&馬場状態別成績↓


うーむ・・・・・・・・なんか微妙だなあ・・・・・・・
どちらも、芝よりダートの方が若干ながら勝率がいいようですね。
どうでしょう師匠?
ここは菊をあきらめて思い切ってフェブラリーステークス狙いで行くというのは?ダメですか?

でもアレヤコレやと好き勝手なことを書きましたが、正直言って、走ってみないと分かりません!

ということで、紹介します。
2008年菊花賞馬(予定あるいは願望。または妄想)はこちら↓


この写真は、師匠のブログから拝借してきたのですが、これこそヤギです。
おそらく1歳の時の写真でしょう。まさか、これで走らせる訳じゃ・・・・・・まさかねえ・・・・・・???


血統うんぬんよりも私が気になるのは名前です。
シルクレセプションですよ。レセプション!
JRAに登録されている馬名の意味を調べてみたら、『冠号+おもてなし』だそうです。
馬券を取らせてくれるおもてなしなら大歓迎なのですが。

名は体を表すと言いますが、競馬の場合はどうなのでしょう。
ディープインパクト
これは名前を聞いただけで、おお強そうだなあとイメージしちゃいますね。

だったら、これはどうでしょう?
例えば、サニーブライアン!これは微妙でしょう。
でも、ダービーを勝ったお陰で何だか強そうなイメージに変わりました。
そう、競馬においては、実績が名前に貫禄を与えるのだと、私は思います。
だから気にする必要はありません。
菊花賞を勝った暁には、強そうなイメージになっている筈です。

でも、一般的にはレセプションと聞けばおもてなしよりも受付を連想するでしょう。

それでも私はこの馬を応援します。










がんばれ!受付係!