☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

安田記念の法則2

2008-06-03 19:30:14 | 府中の法則
黒シャツが、いつも私のガラガラポンを楽しみにしているそうなので、
本当は、最後の最後まで引っ張ってやろうと思ってた安田記念のお宝馬ですが、
当ブログ、お初のお目見えのロンさんのために、さっさとネタばらしをすることにしました。


☆史上最強の安田記念の法則☆
『ノーザンダンサー系×ネイティヴダンサー系(逆も可)を狙え!!』

ネイティヴダンサー一族はこちら↓
http://uma2.jpn.org/jrasrch.cgi?kind=father&type=line&key=%83l%83C%83e%83B%83%94%83_%83%93%83T%81%5b&end=10



以下、同一族のレイズアネイティヴ(Raise a Native)系=RNTV、同ラインのイクスクルシーヴネイティヴ(Exclusive Native)ライン=EXNと略記。

ということで、安田記念登録馬の血統構成↓


外国馬では1頭のみ。

ブリッシュラック
父:ロイヤルアカデミーII(ノーザン系ニジンスキー・ライン)
母父:アリシーバ(RNTV系アリダー・ライン)



そして、我が日の丸部隊からは次の2騎が発進!!

コンゴウリキシオー
父:ストラヴィンスキー(ノーザン系ヌレイエフ・ライン)
母父:ハンセル(ミスプロ系ウッドマン・ライン)

スーパーホーネット
父:ロドリゴデトリアーノ(ノーザン系エルグランセニョール・ライン)
母父:エルセニョール(RNTV系EXNライン)

とりあえず、法則に合致する3頭の三連単BOXを買っておきましょう!
そうすれば、きっと一撃40万円!!
イヤですか?

=つづく=

安田記念の法則1

2008-06-03 00:13:55 | 府中の法則
みなさま、新年あけましておめでとうございます。

競馬オヤジは、ダービーが終われば年が明ける―。
年が明ければ、ツキの流れも変わるはず―。
と、そう信じ込む―。

というわけで、新春重賞一発目は今年の二度目の金杯こと、安田記念!!

『実は最強マイラー』と実しやかに囁かれるウオッカが安田記念に出走予定ですが、みなさんはどう思われますか?
私はどう考えても『やっぱり最高のお客さん!』としか思えないんですが。
そりゃあ、心情的には勝って欲しいのはやまやまですが、お金が絡むと話は別!

前回のヴィクトリアマイルでは、ネギを背負ってくるのを忘れたウオッカのせいで『カモ鍋』を食べ損ないましたが、
今回は間違いなくネギを背負って来ます。もちろん、ガスコンロも忘れずに持参することでしょう。

なぜか?

その理由はこちら↓

水上学著『素人でも儲かる!「血統」驚きの法則』より引用。

『●存在するGI血統

◎安田記念―ミスプロ×ノーザン!

 これは、第2章でも出したように、改装後は「父と母父の組み合わせがミスプロ系(ネイティヴダンサー系)とノーザンダンサー系である馬(入れ替わり可)」が、
穴をあけ続けています。

08年以降もまだ継続して狙ってはいいのではないでしょうか。
なお、これがあてはまらなかった04年は、雨が降ったことと、内にグリーンベルトが出現するコース設定になっていて、
通ったコースの有利不利が大きかった年であり、参考外
と見ています。』

で、ついでに第2章も引用。

『 第2章◎相対評価で大穴馬券を獲る 血統馬券術「シュボババ!」の威力

[実例7] 血統傾向を読み切って大爆発の安田記念

公開予想における大ホームランの例としては、06年の安田記念を忘れることはできません。

このレースの的中ポイントは、東京競馬場の改修工事にありました。
工事を経て新たな形状となったのは03年の春から。その年以降、急激に安田記念で幅を利かせてきた配合があったのです。

 それは、良馬場であれば「父と母父の配合が、ネイティヴダンサー系(ミスプロ系)とノーザンダンサー系(入れ替わりも可)」の馬。
アグネスデジタル、アサクサデンエン、ブリックシュラック、スイープトウショウと、実に4頭が該当していたのです。

 さて06年の安田記念において、この配合に該当していた馬は3頭いました。
前述の通り、前年3着のブリッシュラック、同じく香港馬で格下視されていたジョイフルウィナー、そして前年の覇者、アサクサデンエン。
ここから軸に取ったのは、日本初参戦で人気の盲点となっていた8番人気のジョイフルウィナーでした。
 ただし、追い込み一手の脚質のために取りこぼしもあると踏み、3着までに来てくれれば儲かるように馬券を組み立てました。

 ちなみに面白い穴馬が見つかった場合は、押さえとかではなくて敢然と軸に据えること、そして穴馬は3着までにくれば御の字と割り切ること、この2点はとても大事です。
日和って人気のある馬のほうを軸にすると、高配当を獲り逃がすことにつながるケースが多いです。
 
 そしてもうひとつのウマミは、この馬券術だとためらわずに10番人気のアサクサデンエンを拾えること。
前年の優勝馬にしては人気がない・・・・・というのも、ドバイ遠征後の一戦で、しかも現地では大敗を喫していたからです。
しかしドバイからは3ヶ月が経っており、立て直しは十分可能と考えました。

結果はご覧の通りの大漁。傾向に合致した3頭のワンツースリーでした。

ジョイフルウィナーの複勝、前へ行ける有利さがある上に安田記念で好走経験のあるブリッシュラックとのワイド、アサクサデンエンとの馬連、そして3連単。まとめて総獲りりです。

 これは、「重賞には固有の好走血統がある」という見解に基づいての馬券術となります。先ほどの有馬記念と合わせて、これも一種の「シュボババ!」。
つまり馬それぞれの能力よりも、レース、コースへの適性を上に置いたということです。

(後略) 』

いいなあ、一撃40万円総獲りなんて・・・

と、他人の懐具合を計算しなくても、みなさんもきっと総取りできますよ。
ウオッカを買わなければね。

ウオッカの配合は、父ロベルト系BTラインのタニノギムレット×母父ネヴァーベンド系のルション。

ね?どこにも、ノーザン系×ミスプロ(ネイティヴダンサー)系の配合ではないでしょ?

さあ、冷たいビールを用意してカモ鍋の準備を始めよう。
ちと、季節はずれだが―。

=つづく=