☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

宝塚記念!血統リンクの法則!~最終話『楽勝!』

2007-06-24 01:07:11 | 競馬
今回で本当に本当の最終回です。もう、くだらないことは書かないようにします。
『今年の夏休みはワイハーで!の法則』の勝負レースの買い目を発表しなければなりませんからね。
それに、明日は、朝からソフトボール⇒またまた従業員の結婚式の予定ですから、
午前中はブログ書いているヒマがないのです。

ほんとの事を言うと、また、くだらないことを思いついたので、
一刻も早くそっちを書きたいだけなんですけどね。

まずは、京都開催を含めた血統傾向を再々掲↓


次は、阪神開催限定の血統傾向↓

たった2年分を除いただけなのに、随分と印象が違いますね。

そして、第48回宝塚記念の出走馬血統傾向です!


もう、私の夢は、苗字は地味だが名前はセレブなカワカミプリンセスに決めちゃいましたから、
あとは、相手を絞ればいいだけです。

しかし、前に行く馬ばっか、揃いましたね。これは、かなりのハイーペースになるのがミエミエです。
こういうときは、追い込み馬を狙うのがスジです。が、これ以上は予想はしません。
だって、あんなくだらないサイン読みを思いついたお陰で、ここまで来たのですから。
今更、まともな予想なんて出来ません。
それに、今年の宝塚記念は枠連1=4(気持ちでは枠単4⇒1)
決まっているのですから、予想する必要はないですね。

以前、サイン読みの最終回で、カワカミ⇒ウオッカで何もない!と書きましたが、
私はどうしても、、このウオッカを買いたくないのです。来そうにないから、ではないのです。
私は、ウオッカには負担重量が最大▲7kgのアドバンテージがあるので、
勝つときは、1kg1馬身有利といわれる業界の定説どおりに、
7馬身ぶっちぎって勝つと思いますが、
そうでないときは、どこにもいない、惨敗のような気がします。
それよりも私は、そもそも、凱旋門賞を狙っている馬が、
負担重量が最大▲7kgの差があろうとも、出てくるべきではないと思います。
ケガでもしたらどうするんでしょうか?
まあ、私はウオッカのオーナーでは、どうすることもできませんが・・・・・・

決めました!ウオッカは買いません!
だって、オーナーと意見が食い違ったから!です。

また、馬を大事にする角居調教師の性格を考えると、決してムリをして使ってこないと思います。
本心では走らせたくないに決まってます。
やはり、オーナーの鶴の一声で出走が決まったのでしょうね。
出走に至るまでの経緯はこうです↓

オ『いっとけ!いっとけ!宝塚もいっとけ!

角『はあ・・・・・・』

オ『51kgだって?楽勝だな、ら・く・しょ・う!ガハハハ!

角『・・・・・・・・』

と言ったに違いありません。まるで、どこかの師匠のようです。

それに、角居調教師は当初から、
ポップなのか?ロックンロールなのか?
歌のジャンルがよく分からない
ポップロックの出走を決めていたのです。
こちらは、きちんとローテを組んで仕上げてきているハズです。
勝負するなら、こちらだと思うんだよなあ・・・・・


でも、
今年の宝塚は枠連1=4(気持ちでは枠単4⇒1)に既に決まっているので、
残念ながら3枠のポップロックは来ません。

となると、1枠①スイフトカレントしかありませんね。
ウオッカと言えば森理世さんです。森理世さんの代わりに森厩舎に頑張って貰いましょう。
それに、女の子の名前カレンが入っているのも、今年のキーワード『女性』が入っていて、
バッチグーですね。

しかも、これは血統傾向の2着はSS系が多い血統傾向にも当てはまります。
これで、決まりました!
枠連1=4(気持ちでは枠単4⇒1)!
馬単⑦⇒①!
ハイ!出来上がり!


でも、ここはもっと欲張ってみることにします。

1着、2着が決まっているのですから、ここはドーーーーーンと3連単勝負にいく一手です。

3着の血統傾向も2着と同じようにSS系を黙って買っとけ!ですね。
①スウィフトカレントを除いたSS系は、母父を含めると全部で10頭もいます。
まあ、10頭いても1、2着は決まっているので買い目は、10点で済みます。
ギリギリ許容範囲でしょう。が、冷静になって、もう一度血統傾向表を見てください。
過去16年の間には、母父SS系は1回もからんでませんね。
母父SS系がまだデビューしていない、と言う理由もありますが・・・・・。
来たら悔しいので100円流しで買っておきます。

そして、私はここから絞りこんで、3連単勝負に持ち込みます。
自信の3着馬がいるからです。それは⑨アドマイヤフジです!
理由を書くと、もう一回連載を延長しないといけないので、ここでは書きません。
だって、私はそんなにヒマではないのですから。
私の経験上、3着はアドマイヤフジがピッタリなのです!

よって、3連単の勝負所は、⑨アドマイヤフジです。

公開します!

☆第48回宝塚記念の私の夢☆

◎⑦カワカミプリンセス
○①スウィフトカレント
▲⑨アドマイヤフジ

勝負する前に、ちょっとオッズを確認してきます。

お待たせしました。

楽勝!です!函館で勝負する必要がなくなりました!

楽勝でワイハー旅行確定です!
(オッズは、6月23日(土)12:08現在です。)
☆勝負馬券☆                購入      オッズ    払戻し予定額
馬単 ⑦⇒①      10000円   196.7倍   約 200万円!
3連単 ⑦⇒①⇒⑨   5000円  6068.2倍   約3000万円!
枠連 ①=④       5000円    17.1倍   約    8万円!
あとは来たらメチャクチャ悔しくて、目も当てられないから、SS系を3着付けの3連単馬券をチャリ銭で。
馬単⑦⇒③、⑤、⑥、⑧、⑩、⑪、⑬、⑭、⑮ 各100円

まあ、枠連は当っても大したことはありませんが、しかたありません。
だって、今年の宝塚記念は枠連1=4に決まっているのですから。
残念ながら、私があれほどアピールした枠単4⇒1は売ってませんでした。

そこでJRAにお願いがある。
来週から、是非、枠単を発売してみたらどうだろうか?
大井競馬では、既に発売していて、結構売れてるみたいですよ?
これもダメか。

みなさんのご健闘をお祈りします!

あ、最後にご忠告をひとつ。

今年の宝塚は枠連1=4(気持ちでは枠単4⇒1)で何もないのは周知の事実ですが、

マークシートの塗り間違いにはくれぐれも注意してください!


枠連1=4以外を塗ってしまうと、外れます!

おやすみなさい。



宝塚記念☆血統リンクの法則☆~第6話『私の夢』

2007-06-23 23:28:07 | 競馬
☆史上最強の法則☆ 血統3年リンクの法則に、
該当するリファール系を持つ馬いるのか?早速見てみましょう。
お待たせしました!第48回宝塚記念の出走馬血統傾向です!


まずい、リファール系は例のアレだけではなかった・・・・・・
4頭もいるし・・・・・・まずいなあ・・・・・・・
メイショウサムソンの母父リファールが思いっきりハマるじゃん!
私は、あんなくだらないサイン読みさえ思いつかなければ、◎はこの馬!と決めていた。
あーあ・・・・・どうしようかなあ・・・・・・

と悩んでいたら、またまたくだらない事を思い出してしまいました。
宝塚記念。別名ドリームレースとも言われます。
宝塚記念と言えば、この人!

『菊の季節にサクラ、サクラが満開~』や

『1週間遅れの18番だああああ』などの数々の名セリフを世に送り出した

競馬実況職人!杉本清アナウンサーです!
こちら↓


私が日本にいる頃は、日テレ系の『スポーツうるぐす』のG1前になると出演していました。
そして宝塚記念の出走馬が、馬場入りする際に、毎年必ず言うこの名セリフ!
『今年も、あなたの、私の、そして、みんなの夢を乗せて走る第48回宝塚記念。
今年の貴方の夢は、なんでしょう? 48年ぶりに牝馬としてダービーを制したウオカか?
それとも実績№1のメイショウサムソンか? 私の夢は・・・・・・・・・』というやつ。
聞いた事ありませんか?

実はこの名セリフ、競馬ファンの間では、忌み嫌われているのです。
杉本さんの事をデビルと言う人もいます。または悪夢と言う人も。
私の夢⇒杉本さんの夢⇒デビルの夢⇒悪夢です!

というのも、杉本さんが夢に指名した馬は、ことごとく負けるのです。
それが例え一番人気であろうとも、まあ、まるで呪いをかけられたかのように、見事に馬群に沈んでいくのです。

だから、競馬ファンは、自分の本命馬と杉本さんの本命馬が一緒だと、一気にテンションが下がるのです。

競馬場にいるファンは、TVを見ることができませんので、馬券を買い換えることもできないのです。
でも、まあ、競馬場にいるファンはレースが終わった後に、杉本さんの夢に気付くことになるので、まあ、救われます。

でも、日曜日は家族サービスで競馬場に行けないお父さんは、もっと悲惨です。
午前中に奥様の買い物に付き合ったついでに馬券を買っておいて、
午後はゆっくりTV観戦というパターンが多いでしょう。
それなのに、その馬券が杉本さんの夢と同じだった日にゃあ、お手上げです。
まさか、今更、買い直しに出掛ける訳にはいかないでしょう。
その間にレースは終わってしまいます。

競馬ファンだけではなく、競馬関係者からも忌み嫌われています。
あの武豊が、『お願いだから俺の馬を夢にしないでくれ!』と頼んだくらいなのです。
これ、本当ですよ。

何年の宝塚記念かは忘れましたが、確かサクラローレルが凱旋門賞に挑戦が決まった年だったと思います。
こうです↓

『・・・・・・あなたの夢は何でしょう?.・・・・・・・・・
 私の夢は、ロンシャンボーイです!!!』

これは、凱旋門賞が行われるのが、ロンシャン競馬場だったんですね。
是非ともサクラローレルに頑張って欲しい!その願いを込めた、まさに夢でした。
マジで私はズッコケました。
だって、この馬、G1なんて出てきても全く用はない、ドベ人気かなんかだったと思います。
でも、ドベ人気の馬だったので、この年の被害者は、そんなにいなかったのではないでしょうか?

これだけファンを初め、競馬関係者からも忌み嫌われると、
さすがのデビル杉本さんも、みんなに迷惑をかけちゃいけない、と思ったのでしょうか。
とんでもないことを言っちゃいました。

これはサイレンススズカが、秋の天皇賞でレース中に骨折し天国に召された、翌年の宝塚記念です。
こうです↓

『・・・・・・・・・あなたの夢は何でしょう?・・・・・・・・・
私の夢はサイレンススズカです!!!』

何ともまあ、気遣いができる人なのでしょう。
私は『え?出てたの?』と思ったくらいでした。
でも、もうこの世にいない馬が、どうやっても1着にはなれません!

こんな杉本さんの今年の夢は何なのでしょうか?今からドキドキしますね。
競馬とは違ったスリルを味合うのも、たまにはいいでしょう。

決めました。やはり私も夢を買うことにします!

今年の私の夢は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・











苗字は地味だが名前はセレブなカワカミプリンセス!

だって、今年の宝塚記念は、枠連1=4で決まり、
しかも4枠の馬が勝つ!に決まっているからです!
あ!これじゃ夢ではないですね。既定事項なのですから。

あ!もう一つ夢があります。それは、

頼む!杉本さん!カワカミプリンセスだけは貴方の夢にしないでくれええええ!

って、これも夢じゃなくて、お願いになっちゃいましたね。

みなさん、馬券を買うときはデビル杉本さんの夢を聞いてから、買いましょう!


すみません。またまたくだらない事を思いついたので、今回は第6話とし、
次回こそ、本当に本当の最終回にします!

宝塚記念☆血統リンクの法則☆~第5話『吉兆』

2007-06-23 21:11:56 | 競馬
全2話で終わるつもりが、全5話になってしまいました。
私はそんなにヒマではないのですが、くだらないことが大好きなので、
くだらないことを思いつくと、次々とくだらないことが頭に浮かび、もう、キリがありません。
くだらない思考があちらこちらへ飛んでいってしまい、収拾が付かなくなります。
それを、全部書いとかないと気が済まないのです。

この話も血統傾向を見ていてフト思いて書き始めたのですが、
書いている内にだんだんと、くだらないことを思いつき、ついつい、チマチマと16年間分全部書いてしまいました。

お陰で、今日なんか朝食を採りに食堂へ行った30分と、
来月の日本人会ゴルフコンペの幹事の引継事項の打ち合わせで、
また食堂へ行った1時間以外はずーっと部屋にいて、ネタをまとめ書きしています。
今、こちらは18:24です。今日は朝7時過ぎに起きたので、カレコレ約10時間は、パソコンの前に座っていることになります。
平日は、全くヒマではないので、ブログを始めてからというもの、休日は殆どネタばかり書いている有様です。

で、本題に入ります。
実は、この宝塚記念は前年あるいは定期的、規則的に血統がリンクしているのです。
それを分かっていただくために、10時間も部屋に引篭もって原稿を書いているのです。え?書かなくても血統傾向表を一目見れば、直ぐ分かるって?
まあ、確かにそうかもしれませんが、傾向ばかりに気を取られて、
この☆史上最強の法則☆ 『血統リンクの法則』の肝心要のキモをみととしっちゃっちゃあ、本末転倒ですからね。
私が、血統傾向読みの基本、重賞は重賞の血統傾向を読め!を無視してまで、
今年は阪神開催なのにもかかわらず、京都開催もデータに含めたのは、そういう意味なのです。

も一度、血統傾向を掲載しますので、よーーーーく見てください。


でも、私はもっとくだらない、否、面白いことに気が付きました。
それはこれです↓


そう、規則的なリンクは『3年』が多いのです。
これもチマチマと全部書きます。
あ、ちなみにSS系の2着と3着は、3年以上続いているので、消しています。念のため。

■ノザンテースト系
91年 1着父 ⇒ 92年 2着父 ⇒ 93年2着母父

■セントサイモン系
91年 1着母父⇒ 92年 1着父 ⇒ 93年 3着父

■ニジンスキー系
これは簡単ですね。95年~97年の3年間、3着の母父でリンクです。

■ロベルト系 
3年周期で1着。これは以前書きましたね。覚えてますか?
96年 1着父 ⇒ 99年 1着父 ⇒ 02年 1着父

■サドラーズウェルズ系
00年 1着父 ⇒ 01年 2着父 ⇒ 02年 3着父

■サンデーサイレンス(SS)自身 
これも第4話で書きましたが、サービスです。
04年 3着父 ⇒ 05年 2着父 ⇒ 06年 1着父

次で最後です。
■GS系
04年 3着母父 ⇒ 05年 2着母父 ⇒ 06年 2着父

ね、結構面白いでしょ?え、くだらない?
そうかなあ、めちゃくちゃ面白いんだけどなあ・・・・・

ま、気にせずに次ぎ行きます。で、今年は何かあるのか?と言うことです。
あります、あります!今年もあるのです!
もう一度、血統傾向表を見てください。


■リファール系
05年 1着母父 ⇒ 06年 1着母父 ・・・・・ 07年????

これは、結構いけると思いますよ。
だって、リファール系と言えば、ほら、例のアレですよ!アレ!

☆お詫び☆
前回、最終話へつづく。と書きましたが、またまたくだらないことを思いついたので、
今回は第6話にして、次回が今度こそ最終話にします。





こんどこそ最終話へ、つづく。

宝塚記念☆血統リンクの法則☆~第4話『カオス』

2007-06-23 20:10:33 | 競馬
2001年 恐怖の大王の正義の鉄槌をなんとか凌ぎ、しぶとく生き残った強欲なるターントゥ一族だが・・・・・・・

■ 2002年 ダンツフレーム内閣 父 BT × サンキリコ(ND系LP)
2着 ツルマルボーイ 父 ダンスインザダーク  × 母父 サッカーボーイ(ファイントップ系)
3着 ローエングリーン 父 シングスピール(ND系SW) × 母父ガルドロワイヤル(NR系ネバーベンド=NB)

またまた、3年周期でロベルト系の古豪BTが1着になり、ターントゥ一族の暗黒時代が再び!かと思われたが、さにあらず。
2着には、世代交代の時期なのか、先代SSではなくジュニア世代の初めてのお披露目だ。
また、恐怖の大王も後継者育成をあきらめていなかったようで、3着に同系のシングスピールを送り込む。
しかし同系だけでは心許なかったのか、1着の母父には同郷である欧州つながりで、リファールの仔を送り込んでいる。

さらには恐怖の大王の母父に入っていた、かつての名門NR一族が、RG系からNB系と系統は変えながらも、
三度復権を狙い恐怖の大王と同系の3着の母父に潜り込ませた。

何か、政界に激震が走りそうな予感がする。

■2003年 ヒシミラクル 奇跡の内閣 
父 サッカーボーイ × 母父シェイディハイツ(NR系NB)

2着 ツルマルボーイ 父 Dダーク × 母父 サッカーボーイ

10年前から、ちらちらと政争に顔をだしながら、政権奪取のタイミングを伺い、
前年はとうとう2着に食い込んできたファイントップ系が、雌伏10年の時を経て政権奪取に成功した。
長期政権を目指そうとでもしたのか、2着にも母父サッカーボーイを連れてきている。

また、前年3着の母父であったNR系NBが、1着の母父に入っている。

そう、時代はまさにカオスの時代に突入したのだ!
ロベルト系の最古参BTも往年の勢いがなくなり、
一方の雄であったSSは、ジュニア世代に交代している過渡期である。
このタイミングを狙っていたかのように、以降マイナー政権が続いてく。

■2004年 タップダンスシチー内閣
父 プレザントタップ(リボー系) × 母父 ノーザンダンサー
前年の3着に甘んじたものの、その雪辱を果たした。

2着 シルクフェイマス 父 SS × カーリアン(NJ系)
おおおお!間違いなく時代は変わっているのだ!SSの孫、いわば3代目が2着に入ってきた。

3着 リンカーン 父 SS × 母父 トニービン(GS系)
SS系の世代交代は着実に進んでいるようだが、先代のSSに比べると役不足の感があるのは否めない。
それに業を煮やしたのか、先代自らが老体にムチをふるい、3着に何とか潜り込み、SS復興の足掛かりを作ろうとしている。
介護ヘルパーとして、GS系を雇ったようだ。

■2005年 初の女性内閣樹立 スイープトウショウ内閣
父 エンドスウィープ(ミスプロ系フォーティナイナー=49) × ダンシングブレーヴ

女性初の内閣誕生である。しかも父ミスプロ系も初の政権である。
母父には、恐怖の大王の政権奪回への執念なのか、一昨年1着の母父に送り込んだサンキリコ(LP系)では物足りず、
今度は、同じ凱旋門馬つながりでダンシングブレーヴを送り込んでいる。

2着 ハーツクライ 父 SS × 母父 トニービン(GS系)
3着 ゼンノロブロイ 父 SS × 母父 マイニング(ミスプロ系)

一時は隠居していた先代SSが、ようやく娑婆の空気に慣れてきたようだ。
昨年3着に引き続き、今年は2着、3着を奪ってしまった。

また、1着の父ミスプロ系も、歴代内閣にならって後継者として3着の母父に同系のマイニングを入閣させている。

■2006年 ディープインパクト内閣
父 SS × 母父 アルザオ(LP系)

先代SSの執念が遂に実った。復活から僅か3年目で7年振りに政権奪回に成功したのだ!SS系最後の大物の総裁就任披露である。

また、恐怖の大王の盟友であるLP系も2年連続で1着の母父に入り、いつでも復権できるように準備万端だ。

2着 ナリタセンチュリー 父 トニービン × 母父 ノーザンテースト
2着には、一昨年、昨年と古老SSの介護ヘルパーを努めたトニービンが、SSと袂を分かち、こちらも着々と三度復権を目論んでいる。

3着 バランスオブゲーム 父 NJ系 × 母父 アレミロード(リボー)
また、また、政界の一発屋の異名を取るリボー系が顔を覗かせている。

果たして、今年の政権はどうなるのか?今から目が離せない。




最終話へつづく。


宝塚記念☆血統リンクの法則☆~第3話『暗黒の時代』

2007-06-23 15:54:30 | 競馬

1994年、政権奪回に成功し、95年には一族の1,2,3、を決め、すわ!長期政権かと思わせた
ナスルーラ王朝であったが、その翌年になると新興勢力により、政権の座を追われ、たった2年の短期政権に終わってしまった。
しかし、何も突然、ナスルーラ政権が瓦解したわけではない。
表を見ても分からないが、ちゃんと政権転覆を狙う不穏な動きはあったのだ!

かの吉田兼好も『徒然草』の中に書いている。
急に春から夏、夏から秋へと季節が変わるわけではない。そこにはちゃんと兆しがあるのだ。
それを鈍感な人間が感じ取れないだけなのだ、と。
けだし、名言であろう。

そう、このナスルーラ政権瓦解も、ちゃんと予兆はあったのだ。
それは1990年まで遡る。そう、丁度、日本は名門メジロ家に独裁支配されそうになっていた時期だ。

1990年に、その1艘の黒船は、遥か太平洋を越えて極東の日本へやってきた。
目的は只一つ!強欲なるターントゥ一族の名にかけて、日本を制圧することだ!
以来、いつか政権の座をと、日々種付けに励み、初年度産駒から3冠馬ナリタブライアンを輩出し、一躍その名をこの狭い島国に轟かせた、
ターントゥ一族ヘイルトゥリーズン一家内ブライアンズタイム組長である。

翌1991年、強欲なるターントゥ一族は、日本完全制覇の野望を達成するために、もう1艘の黒船を、人知れず日本に送り出したのだ。
その名は、史上最強の種牡馬サンデーサイレンス!
こいつもまた、初年度から、幻のダービー馬と呼ばれたフジキセキを輩出して以来、次々とG1を制覇し、ターントゥ一族の名を不動のものとしたのだ!

そして、この2頭の刺客は、日本のアホな政治家が政権延命工作、あるいは利権確保にやっきになっているのを尻目に、ちゃくちゃくとその地位を確保していったのである。

そして、ついに、あの暗黒の時代へ突入するのである。

【暗黒の時代~ヘイルトゥリーズン王朝(1995年~1999年)】

■96年 マヤノトップガン内閣
父 ブライアンズタイム(ロベルト系) × 母父 ブラッシンググルーム(NR系レッドゴッド=(RG))

2着 サンデーブランチ 父 SS × 母父 シアトルスルー(NR系BR)
3着 ダンスパートナー 父 SS × 母父 ニジンスキー(ND系)

ヘイルトゥリーズン連合の完全制覇である!
前政権のNR一族は、母父としてかろうじてリンクしているものの、前年の勢いは全く感じられない。

■ 97年 マーベラスサンデー内閣
父 SS × 母父 バイスリーガル(ND系VR)

2着 バブルガムフェロー 父 SS × 母父 リファール(ND系LP)
3着 ダンスパートナー  父 SS × 母父 NJ(ND系)

前年こそは、先輩格のBTの力を借りたが、この内閣はSS組だけで完全制覇をやってのけたのだ。

■ 98年 サイレンススズカ内閣
父 SS × 母父 ミスワキ(ミスプロ系)

2着 ステイゴールド 父 SS × 母父 ディクタス
3着 エアグルーヴ 父 SS × 母父 トニービン

前年に引き続き、またもや、完全制覇である。

■ 99年 グラスワンダー内閣
父 シルヴァーホーク(ロベルト系SH) × 母父 ダンチヒ(ND系DZ)

2年連続完全制覇を達成したSSだが、さすがにやり過ぎだとでも思ったのか、ここは先輩格のロベルト一家に花を持たせた格好だ。

だが、しっかりと
2着 スペシャルウィーク 父 SS × 母父 マルゼンスキー(ND系NJ)
3着 ステイゴールド 父 SS × 母父 ディクタス

と、一族で完全V4達成である!

この暗黒の時代では、ターントゥ一族であらざるは、馬ではない!といった風潮が蔓延していたのだ。

だが、『盛者必衰』の理は、真理なのである。
今までさんざんと、政権維持のために、SS系の母父として手を貸していた老舗ノーザンダンサーが怒りの鉄槌をターントゥ一族の頭上に振りかざした!

【恐怖の大王政権(2000年~2001年】
ND系の恐怖の大王が、ついに空から降ってきた!
■ 00年 テイエムオペラオー王朝
父 オペラハウス(ND系サドラーズウェルズ=SW) × ブラッシンググルーム(RG)

2着には、相棒のメイショウドトウを引き連れての、SS系退治の始まりだ。
父 ビッグストーン(トライマイベスト=TMB) × アファームド

だが、SS系の底力はかなりのものだ。しぶとく3着に
ジョービッグバン 父 SS × 母父ノーザンテーストを送り込んでいる。

だが、翌年
■ 01年 メイショウドトウ ワンポイント政権
ND系最強の恐怖の大王様だが、NDの中には、これ!といった後継者が育っていない。
よって、ここは相棒を総裁に据え、自身は2着に回り、後継者育成に注力しようと、3着には、
同系の中から、
3着 ホットシークレット 父 ハンティングホーク(SW系) × タイテエム
を連れてきた。

が、恐怖の大王様が帝王学を叩き込むものの、悲しいかな一族を統率できるような、強力なリーダーシップを持った、後継者は育ってこなかったのだ・・・・・

そして、またあの暗黒の時代へ逆戻りである。

第4話へつづく。

宝塚記念 血統リンクの法則~第2話『政局』

2007-06-23 14:22:06 | 競馬
前回は宝塚記念の傾向のポイントについて書きましたが、今回はいよいよ『宝塚記念 血統リンクの法則』の全貌を明らかにします。
今日は休みなので、ヒマに任せて書いていたら、随分と長くなりましたので、2回に分けて掲載します。

血統傾向表を再掲します↓


【メジロ政権時代(1991年~1993年)】
なんともまあ、渋い血統が目に付きます。古き良き時代だったと人は言うかもしれません。
だが、そんな昔を懐かしんでいる場合ではないのです。
この3年間は名門メジロ家の思う壺!だったのです。
そう、花の87年生まれの同期生ライアン、マックイーン、パーマーのメジロ御三家!独裁政権の時代だったのです。
その御三家が、やりっぱなしにやっていた、あこぎな手口の数々を順番に暴いていきます!

■91年 ライアン内閣 
父 アンバーシャダイ(ノーザンテースト=NT系)×母父メジロサンマン(セントサイモン系)


92年 1着メジロパーマー 父メジロイーグル(セントサイモン系)

実はメジロイーグルの父は、ライアンと同じメジロサンマンなのです。
ということは・・・・・、ライアンとパーマーは、なんていうのか分かりません^^;
ですが、まさに身内で利権をたらい回しですね。

ライアン総裁のあこぎな手口は、まだあります。

92年 2着カミノクレッセ 父アンバーシャダイ

政権交代しても、その利権は手放さない、悪人根性丸出しです。恥もヘッタクレもないですね。
そのまんまです。

トップが腐敗しいていると、その下も直ぐに真似をするという典型的な例をご紹介しましょう。
91年 3着 タイイーグル   母父 タイテエム(ハイペリオン系)
92年 3着 ミスタースペイン 父  フィリップオブスペイン(ハイペリオン系)

■92年パーマー内閣 
父 メジロイーグル(セントサイモン系)×ゲイメセン

次はライアンから政権を禅譲されたパーマーのあこぎな手口です。

93年 3着 オースミロッチ 父アーティアス(セントサイモン系)
やはり、先代ライアンと同じように、こやつも政権は手放しても、利権だけはガッチリ確保してます。

ライアンの利権となった92年2着カミノクレッセは、これにより、あこぎな手口を覚え、自ら利権確保に手を染めます。

92年 2着 カミノクレッセ 父アンバーシャダイ(NT系)×母父 コインドシルバー(エルバジェ系)
93年 2着 イクノディクタス 母父 ノーザンテースト 
    3着 ミスタースペイン 母父 シーホーク(エルバジェ系)

木っ端役人といえども、バカにしていたら、まんまとやつらの術中に嵌ってしまいます。

■93年 マックイーン内閣

パーマーの後を受けたのは、同期の中でも、最も注目を集めていたマックイーンです。

91年 2着 マックイーン 父 メジロティターン × 母父 リマンド
93年 自身が1着。

彼はライアン内閣時に2着していますが、その後2年間は、政界エリート街道をまっしぐら。
このとき既にG1を4勝と箔をつけ、政権奪取も時間の問題と見られていた、その彼が、政界浄化の期待を一身に受け、満を持しての登板です。
さすが、メジロ家の最後の良心である。自らがリンクし、睨みを利かそうという考えです。

ですが、やはり身内からの圧力には屈せざるを得なかったようで、
初代総裁ライアンの父ノーザンテーストを2着 イクノディクタスの母父として
入閣させざるを得なかったようです。
まあ、これは女性を入閣させて、支持率UPを狙い政権延命工作を図ったマック自身の政策と一致したのも一因でしょう。

だが、このとき、すでにメジロ政権崩壊の兆しはあったのです。
10年後に世間をアッと!驚かせるミラクルおじさんのヒシミラクルの父ファイントップ系を、
イクノディクタスの父として受け入れたのは、まだヨシとしましょう。

もっと注目すべきは、3着 オースミロッチの母父に、まるで次の政権を虎視眈々と狙っているかのように、
ナスルーラ一族 プリンスリーギフト(=PG系)の姿が・・・・・・・

【ナスルーラ系復興期 1994年~1995年】
前年、虎視眈々と政権奪取を目論み息を潜め3着に潜んでいた、
ナスルーラ一族PG系ですが、見事にやってくれました。

■94年 ビワハヤヒデ内閣樹立
父 シャルード(グレイソブリン=GS系)
PG系自身ではないですが、ナスルーラ一族の最大派閥GS系を見事、
総裁に送り込むことに成功しました。
一時は、長期政権を気付いていた一族の面目躍如といったところです。

奪取には成功したものの、単独政権はムリだったようで、
92年 1着 メジロマックイーン 父 パーソロン系
93年 2着 アイルトンシンボリ 父 パーソロン系
と、前総裁マックイーンの力を借りています。

しかし、ここからが本領発揮です。

■95年 ダンツシアトル内閣

父 シアトルスルー(ボールドルーラ(=BR)系)×母父セントサイモン系

やはりここでも、母父にメジロ家縁のセントサイモン系を迎えていますが、まあ、これは所謂、名門を身内と結婚させて政略結婚のようです。

そして、メジロ家の閨閥となったナスルーラ一族は、政界完全掌握に成功したのです。

2着 タイキブリザード 父 シアトルスルー(BR系) 完全一致です。
3着 エアダブリン   父 トニービン(GS系) 最大派閥にも気配りです。

これで安泰と思いきや・・・・・・・

かの平家物語にあるように、この世は『諸常無行』であり『盛者必衰』は、何人を持っても変えることができない永遠の真理なのです。


第3回へつづく。


今年の夏休みはワイハーで!の法則~第1話『欧州か!』

2007-06-23 10:17:07 | 競馬
朝起きて、大変な事に気づいた。
宝塚記念は枠連1=4で何もナシ!を発見した私は、すっかり舞い上がってしまい、肝心要の、勝負レースの方を忘れていた。しょーーーーもないサイン読みをやっている場合じゃなかった。
みなさんのワイハー旅行がかかっている、大事な勝負レースをすっかり忘れていた。
幸いにも今日は久々の土曜日休みだ。じっくり時間はある。が、第4Rまでは、そんなに時間はない。が、結構がんばった。1時間で原稿を書き下ろしてしまった。
が、フォント強調している時間はなかったので、ご了承願います。

お届けしよう!渾身の書き下ろし!
『今年の夏休みはワイハーで!の法則』 第一弾!
6月23日 函館第4R!

まずは、第1回函館開催の芝2000mの血統傾向↓


傾向のおさらい。
■軸はSS系。
■ロベルト系、ミスプロ系も要注意
■ナスルーラ系のGS系も。

そして、出走馬↓



真っ先に目が行くのは、8番の馬ですね。
他の馬は、プリンセスとか、なんやらと女の子らしい名前がついてますが、この馬の名前は
ムカワシシャモですよ、ムカワシシャモ!
一体全体、どこが女の子らしいのでしょうか。可愛そうに・・・・この仔はきっと、クラスのいじめられっ子になってしまいます・・・・・・・・・・・・ひょっとしたら、フランス語かイタリア語あたりでシシャモあるいはシャモというのが、女の子を連想させる何かかもしれないと思ったので、名前の意味を調べてみました。
『ムカワシシャモ』⇒地名+冠名

あーーーーー、これでいじめられっ仔確定です・・・・・・・
でも、シシャモが冠名とは、意表をつかれました。おそらく馬主さんは、ししゃもで財を成し、現在もししゃも事業を営まれているのでしょう。
しかもムカワは地名だそうです。一体何県にあるのでしょうか?それとも外国のどこかの都市なのでしょうか?
ひょっとしたら、ムカワ市+シャモなのかも?と思って、英文登録名をみてみると、
『Mukawa Shisyamo』とあります。やはりこの仔は、シシャモの仔だったのです。
しかし、冠名はしかたないとしても、せめて女の子らしい名前を付けてあげれば、まだ救われるものを。例えば、シシャモプリンセスとか。シシャモのお姫様。結構、可愛いでしょ?
牡馬ならこんな感じだろうか。シシャモキング!ははははは、これじゃムシキングみたいですね。
だったら、これは? シシャモインパクト! シシャモの衝撃!微妙だ・・・・・

すみません。私はそんなにヒマではないのですが、くだらないことが大好きなので、ことくだらないことを思いついたときは、どんなに忙しかろうが必ず時間を作ります。

で、本題の予想。
ぐおおおおおお・・・・・・ 結構難しい・・・・・・・・・・・・
SS系が主流なのはいいが、どいつもこいつも決めてがない。それに、要注意のロベルト系、ミスプロ系、GS系も結構出走している・・・・・・・・・・・・
ここは、『見』に回るか・・・・・・・・・・・

いや、ダメだ。勝負の鉄則『緒戦は何が何でも勝つべし!』なのだ。ここを勝つのと、負けるとでは大違いだ。今後の勢いが違ってくる。

どうしよう・・・・・

と困っていたら、私が調べ物をする際にいつも重宝しているnetkieba.comの中に血統馬券理論『血統ビーム』提唱者で有名な亀谷敬正氏のコラムが載っていたのを思い出した。

これだ↓
『函館はダンスインザダーク、阪神はフサイチペガサス』
詳細は、ブックマークに貼ってあるnetkieba.comをご覧下さい。

要約すると、
先週開幕した、函館と阪神で注目すべき血統傾向が現れたようだ。
■函館の芝のレースで、2頭以上馬券に絡んだ(=3着以内)種牡馬は、成績順に並べると
①ダンスインザダーク【2-0-3-3】
②サクラバクシンオー【1-4-0-3】
③フジキセキ 【2-1-0-0】
④アドマイヤベガ   【1-1-0-2】
⑤バブルガムフェロー【1-1-0-2】
⑥サンデーサイレンス【1-1-0-2】
⑦スペシャルウィーク 【0-0-2-4】

サクラバクシンオーは芝1200mのみの成績なので、中長距離の芝のレースでは、全てSS系だ。中でもDダーク。

そして、そのDダークというのは母に欧州の代表的種牡馬ニジンスキーを持っており、第3位のフジキセキ3頭のうち、2頭がこれまた欧州か!のトニービンを母父に持っていたらしい。
で、結論は、今の函館の中長距離の芝のレースは、欧州的なスタミナが要求されるということだ。

おおおおおお!これでいこう!ポイントはDダークとフジキセキだ!
改めて芝2000mの血統傾向を見てみた。
お!いたいた、Dダークはいないがフジキセキはいる。第5位のBフェローもいる。よしよし、いい感じだ。
出走馬はどうだ?
おおおおおお!これはDダークが3頭、Bフェローが1頭いる!
よし、ここから◎を絞り込んでいこう。◎が決まれば、なんとか勝負レースに持ち込める。
まずはBフェローの③フミノコマチ。母父SGLはアメリカか!である。これは消し!
次はDダークの3頭。
⑦ライトザキャンドル。母父ストライクゴールドは、ミスプロ系。ミスプロ系はバリバリのアメリカンだ!ハイ、これも消えた!
⑩ホリデイオンアイス。母父ガルドロワイヤル。調べてみたら、アイルランド生まれだって・・・・・アイルランドって欧州なの?
最後は、⑮バイオレントハート。母父ダンチヒは、これまたアメリカか!である。

参ったなあ、決め手がないなあ・・・・・
お!こうしよう!◎はホリデイオンアイス!
理由は、母父ガルドロワイヤルのロワイヤルっていうのが、欧州っぽいからだ!
英語で書くと、Royal。英語読みするとロイヤル。欧州っぽく読むとロワイヤルだ。
よし、できた、これで勝負レースに持ち込める!あとは相手だけだ。
欧州か!の馬を相手選べばいいだけだ。
でも、私はどの馬が欧州なのか?が分からない・・・・・・・・・
調べてもいいのだが、産まれた国で判断すればいいのか、現役で走った国で決めるのか、が分からないから意味がない。フランス産まれで、現役はアメリカというのはたくさんいるはずだ。
まさに欧米か!である。

よって、亀谷氏に乗っかることにする。
当然、Dダークの⑦、⑮
そして、トニービンを母父に持つ②ゴスペルクワイヤー。
トニービンと同じGS系も拾おうと思ったが⑫の父アドマイヤコジーンは、日本の馬だ。
ね、訳が分からんでしょ?よって、他のGS系は無視!
そう、ニジンスキーも忘れちゃいけない。
④プラチナブーケと⑤ニシノフェリーチェ
あとは、私のイメージの中での欧州か!の馬を少々。
⑭シキノイロドリ。名前は純和風だが、母父はバリバリの欧州か!レインボウクエストである。
そして、例の彼女も・・・・・
⑨ムカワシシャモ!これまた父オペラハウスはバリバリの欧州か!である。
ひょっとしたら、ムカワといのは欧州のどこかの国の都市の名前かも知れない・・・・・・

決定!勝負馬券!
いや、やっぱり勝負はしないことにする。だって、全く自信がないもんね。
まあ、焦る事はない。勝負レースはあと4レースあるのだから。緒戦が大事だって?
いいの、いいの。勝負しなけりゃ、緒戦もクソも関係ないからね(≡^∇^≡)ニャハハ
今回の企画で私は1レース当り2万円勝負すると書きましたが、ここは無理をせずに、次のレースのために軍資金をプールしておくことにします。
よって、ここはチャリ銭馬券に変更します。

単勝 ⑩ホリデイオンアイス 1000円
馬連 ⑩⇒⑦、⑮、④、⑤、⑭、⑨ 各500円
合計 4000円

あーあ、やっぱり見が正解だと思うなあ。

みなさん、お金をドブに捨てないように注意ましょう!

みなさんのワイハー旅行ゲット!をお祈りします。

宝塚記念☆血統リンクの法則☆~第1話『傾向と対策』

2007-06-22 21:13:56 | 競馬
今年の宝塚記念は枠連1=4と決まっているので、もうこれ以上予想しても意味がありません。

それに昨夜、『踊る宝塚記念!大楽勝!の法則』を一挙に掲載したので、もうネタがありません。

でも、私はもうこれ以上、予想はしませんが、みなさまのために史上最強の法則を公開することにしました。
これは、ダービーの時に紹介した数々の史上最強の法則に次ぐ、史上最強軍団秘伝中の秘伝の法則です!
心して読んでください!

その前に注意項を一つ。
もう、みなさんにはバレバレだと思いますが、私がやっている血統傾向分析というネタ元は、
『なぜ血統なのか?儲かるからだ!~水上学の実践血統馬券術シュボババ~』
ベストセラーズ刊 水上学著
 です。
(ネタ元である水上学氏のブログをブックマークに貼りましたので、興味のある方は、是非一度訪問してみてください。)
詳しい事は省略しますが、氏曰く、血統馬券は『時々刻々変化するコースにあった血統の傾向を読み取る事が基本』なのですが、
こと重賞になると、その重賞特有の血統傾向があるので、そちらを重視せよ!というのです。

よって、これから公開する表の中の京都開催の宝塚記念の95年と06年は、
『宝塚記念の血統傾向』を読む場合は、無視していただいて結構です。
ただ、最強の法則を分かりやすく理解して貰うために、敢えて、95年と06年を挿入してみました。

それでは公開します!

題して、

☆史上最強の法則~その7☆

『宝塚記念 血統リンクの法則』です↓



まずは、ザット血統傾向に目を通しておきましょう。
もうお分かりですね。これは解説はいりません。またまた一目瞭然です。青色ばかりが目立ちます。
まずは、青色=ヘイロー一家について。
青色はヘイロー系を表しています。

■タイキシャトルが若頭を務めるデヴィルズバッグ組などは、一切顔を出していないと。
そう、宝塚記念はSS組の縄張りなのです!
対策1)
SS組以外のヘイロー一家は、一切、無視すること!


■SS系の1着は、過去16年(京都開催含む)のうち、たったの3回しかない!
 が、2着、3着はほぼ独占状態。
 宝塚記念はSS組の縄張りですが、完全制覇には未だ至ってないようです。

対策2)
宝塚記念でSS系を頭にするのは、愚の骨頂!


■ロベルト一家(黄色)
皐月賞はロベルト系5周年の法則でしたが、スワ!宝塚記念は3年周期の法則か!?と一瞬思いましたが、残念ながら法則ではありませんでした。
96年 マヤノトップガン(父BT)
99年 グラスワンダー(父シルヴァーホーク)
02年 ダンツフレーム(父BT)
ここで終わっています。残念です。05年は、ミスプロ系のスイープトウショウに奪われてます。
ただ、周期を変えている可能性がありますので油断は禁物です。

対策3)
ロベルト系は、3年周期を5年周期に変えているかもしれないので、要注意!


■ファイントップ系(肌色)
馬券で4億円儲けたミラクルおじさんが話題になった03年。
勝ち馬はもちろんヒシミラクルです。
ですが、我々史上最強軍団にいわせると、あれはミラクルでもなんでもありません。
血統傾向からは、ヒシミラクルが勝っても、ちっとも不思議ではなかったのです。

ファイントップ系の歴史を見ていきましょう。

93年 2着イクノディクタス(父)
98年 2着ステイゴールド(母父)
99年 3着ステイゴールド(母父)
02年 2着ツルマルボーイ(母父)

顔を出すタイミングが不定期なだけで、傾向としては注意を払わなければなりあmせん。

そして必然的に、
03年 1着ヒシミラクル(父)
    2着ツルマルボーイ(母父)となったわけです。

ね、全然ミラクルでもなんでもないでしょ?

対策4)
傾向を見るときは直近重視だが、過去に遡って眺めてみる事も忘れずに!


今日は、これから『クサレ親父会』の飲みが入ってますので、この辺で。






第2話へつづく。

デスノート

2007-06-22 19:20:32 | 競馬
見事、宝塚記念の枠順を大的中!した私へ、師匠から賞賛のコメントが届いてました↓
『おおおおお・・・ (最強)

2007-06-22 15:43:42

読んでて鳥肌が立った・・・・ズバリ大的中なんだもん・・・枠順が・・・。 
これで・・・・・馬券は外れても文句言う人は居ませんよ。


ははははは、全く何を心配しているのでしょうか?
『外れても誰も文句を言いませんよ。』とは・・・・
この期に及んで、まだ外れると思っているとはねえ・・・

外れるわけがありません!だって、

今年の宝塚記念は枠連1=4

と、太古の昔から決まっていたのですから。

ただ、唯一外れる場合があります。それは・・・・・・・・






枠連1-4以外を買ったら外れます!
みなさん、マークシートの塗り間違いには注意しましょう!

それはそうと、宝塚記念の実際の枠順をみて、気になったのですが、
例の彼女の姿がどこにもありません・・・・・・
そう、私が『どこにも居場所がないから』という理由で1枠から外した、
エリザベータサインの出発点となったスイープトウショウの姿が、どこにもないのです!
一体どうしたのでしょうか?

ま、ま、まさか・・・・・・・・

私の枠順予想のせいで、消されてしまったのでしょうか?
そうだとしたら、私の枠順予想は、まるで・・・・・・・・・・・・・・・・・・






デスノートみたいだ!

怖い怖い・・・・
これからは気をつけよう。

PS ところで何でスイープトウショウは出てないんですか?
  本当に私は知りませんでした。
  どなたか理由を知っている方がいれば、教えてください。







踊る宝塚記念!大楽勝の法則!~番外編『的中!』

2007-06-22 12:36:54 | 競馬
宝塚記念の枠順を見て、驚いた!こんなの初めてだ!
ひょっとしたら私は枠順予想の天才!かもしれない。

私が予想した枠順は・・・・・

1枠
①スウィフトカレント
②ウオッカ

4枠
⑦カワカミプリンセス
⑧アサクサキングス
だ。

そして、実際の枠順はこちら↓



おおおおおおおお!見事、大的中!!!!
4枠⑧アサクサキングスを除けば、パーフェクト的中だ!!!!

何度も言いますが、決して後付けではありません!




でも・・・・・・・・・・





枠順予想が当っても、一銭にもならない!
あー、もったいない・・・・・
また儲け損ねた・・・・・・・
でも、本番に向けていい感じだ!ノっている証拠だ!


そこで、一つJRAに頼みがある。
来週から『枠順当て』馬券を売って貰えないだろうか?
結構売れると思いますよ。
やっぱり、ダメですか?JRAさん?

番外編・完