キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

今日の練習。

2006年05月19日 00時07分42秒 | アルトサックス
今日は、やっぱり昨日の疲れか?朝から具合が悪い。でも、とりあえず少し休んで午後2時半から練習開始。

まず、ウォームアップとして、チューナーでB♭を鳴らして、メトロノームをテンポ=60を鳴らしっぱなしにして、しばらくB♭を吹き続ける。
それから少し体が温まってきたところで、今度は、そのチューナーから出ている音を半音づつ上げて、適当に音を合わして吹いてゆく。だいたい音は8拍から16拍ぐらい伸ばして、息づきする。それを各音を2、3分やって、また次の音で1オクターブ上までやっておしまい。
つぎに、今度はレッスンで録音した先生の模範演奏に合わせて、半音階のロングトーンを最低音のB♭から最高音のF♯までを、テンポ=60で、8拍づつ、それを3往復する。
で、そこまでを全部やって、時間は約1時間半が経過。

それから次にオーバートーンの練習。
まず、最低音のB♭をサブトーンで鳴らしてから、第一倍音を鳴らして、それから実音を鳴らして、それを交互に吹いてマッチングしていく。
と、それを第四倍音までやったら、つぎに、最低音のB♭だけを押え続けて、喉のシラブルだけで、第一倍音と第二倍音を交互に出してゆく。つぎに第二倍音と第三倍音。それから第三倍音と第四倍音とか、、。
で、最後に、第一倍音、第二倍音、第三倍音を続けて吹いて、それから今度は第一倍音から第四倍音まで続けて吹いて、その練習は終わりにした。ふぅ~。

それからちょこっとだけ、高音域のドレミファファ♯を出す練習をしてから、またフロントFを使って替え指で音出して、それから一応、フラジオのソを何通りかの運指で試してみたけど、、、う~ん。音がまともに出ない。出ても少しだけ。でも、出す努力だけしてみたら、なんとなく喉が軽くなる感じがした。

それから後の2時間くらいは、曲、、、といっても「枯葉」だけど、ひさしぶりにコードスケールとアルペジオを、コード進行に合わせて吹いて、それからカラオケCDに合わせて、適当にアドリヴを吹いて楽しんだ。
そしたら、「うぉ~!!いけるじゃん?」、、って、なんかいつもと違う綺麗な音が出て、さらにフレーズも少し滑らかに~。(笑)
あとついでに、忘れていた12キーメジャースケールを、テンポ=100でさらっと吹いて、今日の練習は終わりにした。結局、4時間半だった。

まぁ、いつも練習時間はおもにロングトーンとオーバートーンで終わってしまうので、曲を練習できただけでもうれしかった。
やっぱりコードに沿ったアドリヴの練習も、ちゃんとやらないといけないんだと思った。
うん。これも先が長い。
コメント (10)
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