リードをバンドレンのJAVAの3番を1年半使ってきて、いよいよ本格的にリードをチェンジしようと思った。
そう思ってから早一ヶ月・・・。
いろんな意味で、やっぱりアレキサンダー・スペリアルDCとJAVAを使おうと思った。でも今の時点では、、、、アレキサンダーDCかなぁ~?(笑)
ということで、それまでの自分のリードについての感想を書いてみた。
★アレキサンダー・スペリアルCDの3番の最初の感想~。
<1日目>2006.6.9
いきなり音が出る!出る~~~!!
おまけに今まで出まくっていたリードミスが一切しない。(ラッキー。笑)
艶のある音色で低音から高音までよく響く。
あまりに綺麗な音色なんで、吹きながら聴き惚れてしまった~。(爆)
もちろん、練習の録音した音色も最高~。きゃっ。
<2日目>2006.6.10
ロングトーンが良い感じ~。少ない量の息でも、楽器を通じ振動し、それが指先まで伝わるのが分かる。
続けてやった倍音も、第一倍音、第二倍音が綺麗に出る~。
とにかく軽い吹奏感。それいて管が全部振動していて、吹いていて気持ち良い~のひとこと。
まるで、、、太いストローで呼吸しているみたいだ~。(笑)
ただ、実際に曲を吹いたら、今までのオーバーブロウの癖が残っていて、タンギングノイズが出てしまい、音色が安定しなくなった。
さらに、スケール練習でも、つい息でしゃくりあげる癖があるためか、音が暴れてしまって、こまった。
<3日目>2006.6.11
不思議なことに音色が変化した。
どうやら吹き方がリードに合わせて変わったのかもしれない。(やばいなぁ。汗)
昨日よりも音色が腰高?トーンが高めで、あまり落ちつかない音色。
これだとアンサンブルとか浮きそう~。(汗)
試しに、グロタンの革リガチャーで吹いたら、意外と落ち着いた音色に、、。
しかし、それだと本末転倒だ、。困った。
で、どう吹いても音色が落ち着かなくなった。
やはり、自分にはこのリードは早いのか?(滝汗。)
<4日目>・・・以降。
その後、またJAVA3にしたり、アレキサンダーDCにしたり、、、交互に吹いてみたり。
それから、JAVA3番の問題点も少し考えてみた。
(これは1年半使った感想です。)
・品質がよくない。(1箱でよく鳴るのが2、3枚しかない。)
・未だに、鳴るポイントが把握できない。(もう1年半も使っている。)
・品質が低下しやすい。(カビが生えやすい。)
・どんな吹き方をしても、リードミスしない。
・上から下まで太い音がする。
・頑張って吹くと、大きな音が出るし、パワーもある。
・呼吸が苦しくなって、口先で吹いても、割りとまともな音がする。
・つねに強めの息を送らないと、綺麗な音がしない。
・弱めな息を送ると、高音域では音が出ないことが多い。
・でも強めにすると、音がでかくなる。
・抵抗が強く、呼吸にばかり気がいってしまい、タンギングの練習にならない。
・送る息が弱いと音がしない。もしくは、音はしてもかすれた音になる。
・息を送るのがやっとで、アンブシュアのコントロールが力んでできない。
・自分の出したい音色を、なかなか出せない。
・・・これが中庸の正体なのだろうか。
ともかく、リードは誰に聞いても難しい問題らしい。
レッスンでもいつも先生に言われているし、、。(爆)
ちなみに、他のリードもためしてみたこともあるけど、、、。
それはまた別件で、、。(笑)
もし、これをご覧になった人で、ご自分が使っているリードの特性とかあったら、ぜひ教えて下さい。また参考にしながらリード選びをしたいと思ってます。
よろしく~!!