きのうは、夜にアルトを1時間練習してから、ソプラノに持ち替えて1時間練習した。
で、アルトの方は、まぁ、調子よく音も出て満足。
と、ところがーーー!にゃんと、ソプラノを吹き始めたら、、、音がまともに出ない。
「、、、んで?」
まるで、買って初めて吹いた時のように音が裏返りまくり、どうしても呼吸が続かない。
それでも、しばらく吹き続けたら、ようやく音が少しづつ出てくるようになり、結局、どうにかなったのは練習も終わり頃、、。
で、どうやら呼吸がソプラノにシフトしてないことに、ようやく気付く。
つまりアルトの呼吸でソプラノを吹くと、まともに音が出ないと分かった。
そういえば、、、レッスンで先生が、「アルトのような呼吸だと、ソプラノは吹けないよ~。」って、言ってたっけ。自分はてっきりマウスピースの大きさが原因だと思っていたけど、そうでもないらしい。
アルト→ソプラノっていう順番で練習してみて、これも簡単とはいかないと思った。
それで、きょうは昼過ぎから、まずソプラノで練習した。
そしたら、、、今度は、最初からまともに音が出た~。(笑)
それなんでリードを2種類(アレキサンダーのスペリアルとDC、)を吹き比べながら、ロングトーンとメジャースケールと「枯葉」を吹いた。(1時間半くらい。)
う~ん、どちらも捨て難い。(笑)
スペリアルの方が音色に張りがあり、音量もでかい。適度な吹奏感で吹いていて気持ち良い。
それに対しDCの方は、鳴らしきれていない部分はあるものの、軽く吹いても音が出る。さらにサブトーンも出しやすい。ただ音量が小さい。こもった感じもする。でも他のフレンチカット(青箱とか、)に比べると腰はあるほうかな~?
ともかく、やっぱりソプラノは音色が良い。
まだ全然コントロールが利かないけど、吹いていてほんとに楽しい。
でもその分、曲とか吹いても無駄に指を動かさないので、逆に音を選んでアドリヴできるのでフレーズもメロディアスになりそう~。(なんのこっちゃ。笑)
ちなみに「枯葉」は、この間買った雑誌の付録のトランペットの譜面を適当に読んで吹いてみた。ソプラノだと同じキーなので、吹きやすい。
まぁ、まだ全然出来ないけど、それはそれで楽しい。
それでは、これからアルトも練習しまーす!(笑)