キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

リード吹き比べ

2006年10月31日 00時32分51秒 | アルトサックス
<アルト編>

今日は、いきなりリードを変えてみて、どれが一番、音色的に上手く聴こえるか録音しながら吹いてみた。(2時間ほど。)

1、ジャバの3番。
2、ウッドストーンの2半。
3、ジャバの2半。
4、マーカジャズの3番。
5、リコの3番。
6、いつものアレキサンダーDCの3番。

それらを、「ユビソ」と「枯葉」のカラオケに合わせてテーマとアドリヴを1コーラスづつ吹いて、音色を吹きやすさとか試してみた。

で、抵抗は、1、のジャバの3番が一番強くて吹くのがやっと。でも音色はやっぱり一番良い。でも、これだと吹くのが大変で、一曲しかもたないのでやっぱり却下。

次の2、のウッドストーン2半は、やはり音が出やすく吹き易く感じるけどパワーがない。それに高音にいったとき、息のスピードにリードが負けてしまい音が詰まり気味、、。

それと3、のジャバの2半は良い感じなんだけど、パワーが小粒で、いざという時にアクセルが利かない感じだけど、一度セッションで吹いて音色と音量を試したい感じ。

あと4、のマーカジャズは、、、あ、やっぱり音色が下品。(爆)、、、かといって、上品さを求めて吹くと、なんか味気ない感じでリードの個性もなくなってしまい、つまんない感じ。

それで、久しぶりに5、のリコの3番を押入れから出して吹いてみた。
、、、が、それが2枚ほど、良い音色のがあり、、、。(笑)
ただ、当たりが少ない感じがジャバと同じで、メインにするにはリスクが高すぎる感じ。
でも一枚でも当たりがあれば、それをセッションの本番用にするにはいいと思った。

そして、最後にいつもの6、のDCリードでも吹いてみたけど、、、う~ん。どれよりも吹きやすい。(笑)ただ、やっぱり音色のコントロールが難しい。それに、口先で吹くと下品に鳴っちゃうし、タンギングのやり方が安定しないとリードミスばかり。喉の奥からきちんと息を送りつつ、腹式呼吸もちゃんとしないと、落ち着いた良い音色が出ない。

結局、ジャバの2半とリコの3番をセッション本番用の予備にしてみた。(いつか試したい。笑)だが、しかし、やっぱり吹き易さはDCが一番だし、吹き易いおかげで呼吸もリラックスして、指も頭も回るようになるので、練習としてはやっぱりDCかなぁ~。(笑)実際にレッスンで先生に試しに吹いてもらうと、信じられないくらい良い音色だし。(もちろんリードミスもない。)
もっと自分も練習して、先生にみたいに吹ければ、同じように良い音色が出るのになぁ~と思ったり、。(爆)
でも実際は甘くない。
下手に吹けばリードミスが出てしまって、さらに下手さが増徴、、。あ~。
なので、予備に少し抵抗のあるリードで、リードミスも恐れないで吹いてしまいたくなったり、、。

ともかく録音を聴いた結果は、リコの3番が一番、音色が綺麗だった。(上手く聴こえる。笑)それとジャバもリードミスの起きないリードなんで、それも録音すると音がまとも。
で、DCはリードミスさえ起こさなければ上手く聴こえるんだけど、ちょっとでも呼吸やアンブシュアが変わるとダメなんで、、、う~ん。難しい。でも好き。(おいおい~。爆)

ということで、練習では楽に楽しく吹きたいので、やっぱりDCで練習、、。
もっと呼吸とか音色のイメージ作りの練習をしていけば、きっとうまくいくはず。
がんばろう~。(笑)

コメント (5)
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