キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ソプラノ練習~。

2006年11月10日 13時18分21秒 | カーブドソプラノ
きのうは、昼頃に3時間半ほど、カーブドソプラノを練習した。

さすがに、もう3ヶ月くらい吹いているせいか楽器の鳴りかたも変化してきて、音色が少しサックスらしくなってきた。(って、どんなだ~?笑)
つまり、、、鳴りが少しアルトに近くなってきたというべきか?
やっぱ楽器が普通のソプラノと違い、管体が曲がっているので、その分、音色が違うのかもしれない。でも逆に、ソプラノらしいストレートな鳴りの響きから、少しづつ遠ざかる感じがするのはちょっと寂しい~。

練習では、まず呼吸を安定させるために、全音域を適当にロングトーン。
それらを30分くらいやってから、スケール練習として、アルトでやっているメジャースケール12キーをウラタンギングでやってみた。(テンポは、=105で。)、、、で、どうにか通して全部できたので、とりあえず満足~。(笑)
それから今度の、(来週の、)レッスンで見てもらうことになっているエチュード「ラクール」の1番と2番を吹いた~。、、が、にゃ~~~んと、最初、1番の音符を見違えていて倍テンで吹いてしまっていた。(汗)で、途中で気が付いて正規の音符で吹いたら、、、あれ?息が辛いよ、。
特にブレスの位置が微妙、、。おまけにスラーの記号をどうしても見落としてしまうため、タンギングの位置が変、、。う~ん。これは独学じゃ、無理と確信してしまった~。(爆)

それから最後に、セッション対策のためのジャズのスタンダードのテーマとアドリヴの練習をした。、、、が、未だにメロディを吹くと音がホゲホゲ~と言ってしまう箇所があり、ちゃんと綺麗に音が出ないので四苦八苦~。
それでもなんとか気合入れて何度も吹いて、指と口を慣れさせて、好きな曲のメロディを吹いてみた。
で、やったのは、ジャズのスタンダードがおもで、例の赤本を適当に広げて吹いたけど、やっぱりソプラノって歌声に似ているのか、歌モノがイメージ的に合う感じ。それなんで、「バードランドの子守唄」とか、「フライミーザムーン」とか、アルトよりも吹きやすかった。

あと、B♭譜だとテナーのイメージなのか、そのまま吹くと音程が低くて、なので、1オクターブ上げて吹くと気持ち良く吹けるけど、う~ん、どの曲もファとかファ♯の最高音の当たりが、たまにきつくなってしまうことがあったり。
ただソプラノの音色的には、アルトのような抑揚はあまり付けないで、わりとのっぺりと吹いたほうが上手く綺麗に聴こえる感じも、、、。
、、と、あれ、音色、、、。もしかして、またチャルメラになっているのかな~?(う~ん。わかんない。爆)

ともかく、ついに来週、久々のレッスンがあるので、とりあえず音だけは出せるようにしたい。それに、来週末はサックスの横浜オフ会もあり、ついにソプラノデビューも待っているので、少しは吹けないと、、。

ちなみにリードは、相変わらずバンドレンの青箱2半とアレキサンダースペリアル3番を交互に使っている。どちらも吹きやすいので、捨て難い。でも音色がちょっと違っていて、気分転換になっていていいかも。

それにしてもカーブドソプラノって、吹いていてほんとに楽しい~。
たぶん、サックスを始めたころのような練習をしているせいかもしれない。
なにしろ音が出るだけで楽しい。
ずっと吹いていたいような感覚なんだよね~。(笑)
コメント (4)
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