今週の月曜日。
それもお昼から今年最初のアルトのレッスンが始まった。
まずはいつもレッスンの為にスタジオを借りていて、楽器もお世話になっている管楽器工房のマスターにご挨拶をして、それからまた一年間、お世話になる先生にも軽く新年のご挨拶をしてのレッスンスタートでした。
それでレッスンの内容は、前半は理論系、後半は実技系で、まず前日衝動買いした新しい教則本を2冊持っていった。
それが、「宮本大路・ジャズワークショップ」シリーズ。
それで先生に聞いたら、その本は先生も生徒時代に使っていた本で、今でもたまに練習で使っている由緒正しい教科書らしい。(笑)
というか、先生は、宮本先生のお弟子さんなので、当たり前といえば当たり前?
それで、その本の2冊目の「インプロヴィゼイションのためのトレーニング」での本の具体的な使い方を少し教えて貰った。
それから私自身の課題であるビックバンドの譜面を持っていって、その中の曲のある曲の唯一あるソロの書き譜を添削してもらったけど、あまりに内容がダサかったみたいで、、。にゃ~
で、結局、先生に新しくソロを作ってもらい練習してみることに。
その後は、実技でまずロングトーンでウォームアップして、それからいつものジャズエチュード本、2冊から一曲づつ添削。
、、、が、どちらも相変わらず、吹き方の悪い癖が直っておらず七転八倒だった。
それでもニーハウスの「インターミディエイト」の♯8は合格を貰ったけど、、、どうしても吹き方の癖でリズムが滑ってしまうのがあり、次の課題曲で直らないとかなり厳しい状態になるといわれてしまった。
それと例の「ジャズコンセプション」の最後の曲も、、、いきなりカラオケで吹いて、まったく吹けず、、、撃沈っ!!!
もっと確実に吹けるテンポで練習しなさいというアドバイスだった。
たしかに、、。
、、、ということで、内容盛りだくさん、もちろんレッスンでの雰囲気は終始和やかで、ためになるアドバイスもたくさん頂いたので、これからはそれらを忘れないようにして、地道に練習するしかなさそう。
もちろんレッスンでは駄目出しもあるけど、それ以上に、少しでも良い音を出すとその場でたくさん褒めてくれるので、それが励みになっていたりする。
あと理論にしても実技にしても、最近は、先生がしたアドバイスがちゃんと伝わっているか、その場でテストしてしてくれるので、これも非常に有難いと思った。
ちなみに次のレッスンは月末以降。
つまり、しばらくレッスンが無いので、その間にビックバンドの曲をたくさん練習したいと思った。(というか、ビックバンドの曲。かなりヤバイし、、。汗)
今年はアルトと特に中心に練習して、なんとか良い演奏ができるようにしたいと思ったし、苦手だったジャズ理論もなんとか克服したい。
そんな気合の入ったレッスンでした。
これからも練習頑張ります!