キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

108回目のレッスン

2009年02月07日 15時51分12秒 | サックスレッスン
今週の木曜日、今年になって3回目!
今月最初のアルトのレッスンがありました。
もう5年目、108回目になった。

今までレッスンについての日記を書いてきて、どんな風に記録していいか、時折考えてきたけど、やっぱり、後で見直してみると、、、ちゃんと記録として残していくことを考え、しっかりとレッスンの内容を書いた方が良い気がしてきた。
、、、なので、これからはレッスンの記録として書きたいと思った。

それで今回は前半が理論編で、後半が実技編なんだけど、、、なぜか理論編の時間が長く、実技は短めだった。

1.挨拶。サックスのタンポに対してキークランプの必要性。運搬に関しての雑談。(13:47)
2.こっちのビッグバンドのライヴについての報告。やる曲の譜面を見せる。例の書きリブのお礼。(6:16)

3.ビッグバンドの曲のうち、「アーリーオータム」のコード進行の説明と理論。(19:37)
4.「ソフトリー」をテーマに。コード進行における使えるマイナースケールの説明。(7:51)
5.マイナースケールの基礎知識の解説(基本編)(9:09)
6.各スケールの練習方法。(あくまで頭でイメージして。)(8:36)
7.スケール練習の心構え。(5:52)
8.メジャースケールのチャーチモードスケールの抜き打ちテスト。(10:32)
9.メジャー&マイナー・ペンタの練習の必要性と練習方法。(10:20)
10.「オールザシングス」をテーマに。イメージ練習方法におけるジャズのアドリヴ練習法の発展形の説明。(15:09)

11.(ロングトーン省略。)まず、ニーハウスの「デュエット」♯5の上下パート。なぜか上ができず、また宿題。(11:48)
12.「ジャズコンセプション」の最後の曲「PASSAGE」。前半の譜面をテンポ=140で。でもつまずくフレーズがあり、、。(11:48)
13.同じ曲の8小節だけ繰り返して、さらにテンポを落として先生と一緒に吹く。(7:24)
14.ジャズのスウィングのリズムについて。さらに練習におけるスウィングのリズムの重要性。(12:17)

☆文章の最後の( )付けは、そのレッスンのタイム(時間)です。
全部計算して合計すると、軽く2時間を越えていたりする、、。(笑)
、、、ということで、長いレッスンでした。

もちろん内容は、あくまで話の発展として展開していて、全部が全部詳しいわけではないけど、自分としては、事前に「練習方法の見直し」が課題だったので、それを先生がある程度察知してくれて、レクチャーしてくれたのが、とてもうれしかった。
つまり、これから基礎練習として練習する内容と心構え、どう具体的に練習したらいいのか?、、、を、ご自分の体験を元に分かりやすく教えてくれた。
ちなみに来週はバレンタインデーだったので、行き掛けに買ったチョコを上げたらとても喜んでくれて、、。先生もご機嫌だった。(笑)

そして、、。

今年は、サックスを始めて5年目!(って、もう何度も言っているけど。爆)
せっかくジャズの先生に付いているので、これからはもっとジャズも勉強して、立派なジャズのサックスプレイヤーになれるよう精進を重ねたいと思った。
それに苦手意識のあったジャズ理論もレッスンでは毎回教えて貰い、だいぶ頭も体も馴染んできた。、、、とはいっても、まだ本の最初のページ分だけで、道のりは果てしなく長い。
でも頭も体もどちらも柔軟にしていくことにより、より良い演奏ができるプレイヤーに成長できらたいいなと。

ちなみに、次回のレッスンは2週間後。
理論の方で抜き打ちテストしたメジャースケールのチャーチモードのテストが惨敗だったので、次回は、すぐに答えて吹けるようにリベンジします。
そして実技のジャズエチュード(時間が無くて2曲のみ。)も、どれもいまいちだったので、こちらも時間は合格を目指します。
それで、家での練習の注意点は、他の(バンドの曲とか、)練習があっても、基礎練習、レッスンの課題曲の練習は欠かせないこと。一回できても二度目ができないと覚えたことにならないし、定着したとはいえないので、現状維持でなく上達を目指すこと、というのを、肝に命じておくこと。

なかなか難しい課題が山積みだけど、できることをひとつづつやって、地道に練習を楽しみたいと思った。

道のりは長いけど頑張りたい。
コメント (4)
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