キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アルト練習

2009年10月26日 18時22分29秒 | サックス練習その2
今日は朝から雨。

なんとなく運動する気分でもないので、家で軽く家事を済ませた後は、いつものようにアルトを持って防音室へ、、。

まずは気分を高めるたけに曲を聴いた。
それは今度、ビッグバンドでやるボーカル曲が2曲。
その内の一曲「Almost Like Being In Love」 が、とにかく綺麗なジャズスタンダードですっかりお気に入り~。

それからアルトの練習。

軽くクロマチックでロングトーンをした後、今日もメジャースケールを吹く練習。
もうしばらくやっているせいか、だいぶ指が動くようになってきた。
、、、とはいっても、CメジャーとかGメジャー、Fメジャーはなんとかなってきた。でも、やっぱり右手サイドキーを使うBメジャーとF♯メジャーは指というか手が暴れてしまう。で、そこをなんとか気持ちを集中して吹いていたら、音の途切れも減ってきて良い感じ~。(笑)
ついでにトリルやフラジオの練習もしたりして、、。(爆)

それでリードはやっぱりバンドレンのZZ3番を継続して使うようにした。
たぶん、これで決まりということで、今週、楽器屋さんに行って新しいリードを買うつもり。

それで気合と根性、、、じゃなくて集中力で1時間くらいメジャースケールを吹きまくった後、次に1時間くらいレッスン課題のジャズエチュードを何度も吹いて、それからセッション用のジャズスタンダード曲を何曲か吹いてみたり。
そしたら音も出も良く、自分の中ではちょっとだけ進歩を感じたりも、。

そんな感じで気分も落ち着いて感じで練習できて、今日の練習はとても楽しかった。

、、、とはいっても、まだまだ練習はつづく。

ちなみにメジャースケールの基礎バターンは、須川さんの「トレーニングブック」と宮本大路さんの「インプロヴィゼイションのためのトレーニング」という2冊の教本を使っている。




特に大路さんの本は、メジャースケールだけじゃなくて、ジャズに不可欠なスケールのパターンがスケールごとに100パターンくらい掲載されていて、凄い練習に為になる本。
もちろん基本の実音でのパターンしか載っていないけど、移調の練習にもなるし、なによりもひとつのスケールでこんなにたくさんの練習パターンが存在するなんて、、、。こっちの方が目から鱗っ!!(って、大路さんは、私の師匠の師匠なので、当然、この本は私の師匠も練習してきた本なので、、。笑)

、、、ということで、その本を練習するためにも、まずはメジャースケールを制覇しなければ、、。(爆)

これからも練習頑張りますっ!!
コメント (4)
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