キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

オクターブキーでの練習

2009年11月11日 21時35分12秒 | サックス練習その2
今日のアルトの練習は、オクターブを吹く練習をした。

オクターブといっても全部の音ではなくて、あくまでオクターブキーを押す範囲で、正確には、オクターブキーを押さない「ド」から半音づつ下がって、「ソ」まで。
まずは、そのまま「ド」を吹いて、次にオクターブキーだけを押す。
それらを交互に繰り返す。

、、、って、実はこの練習。アルトのレッスンでも、最近、頻繁にやっていて基礎練習の必修課題だった。もう3ヶ月以上もやっていたり、、。
なのに、私は家で少ししか練習していないことに気付き、、。(汗。)
それが吹き方の音色の改善に歯止めを掛けていることに気付き、、。(さらに汗。)
もう一度、真面目に練習することにした。

それで問題は、オクターブキーを押したとき、極端に音色がしょぼくなること、オクターブ上に上がった時ピッチが高くなること、そしてオクターブキーを放したときに音が下がらないこと。
この3点が吹き方の基礎ができていない証拠で、これをなんとか改善したいと思った。

で、レッスンでは、オクターブキーを押さなくて押しても息の入れ方を変えないと教えてもらった。
でも、それがなかなかできない。どうしてもオクターブキーを押したとき、追加で息を入れる癖が付いてしまって、さらに息のスピードが無意識に落ちているみたいで、音が出ずらくなるのを補助しようとしてリードを噛んでしまっていた。
これについて先月のレッスンで先生に思いっ切り指摘された部分なので、それらを意識して練習したりした。
さらに息の幅を小さくする、でも息のスピードは落とさない、ボリュームを押さえてお腹で息を支える等、、、意識しないといけないポイントが多くて、なかなか練習って大変だと思った。

そんな感じで練習して、今日は3時間くらい吹いて、少しだけ全部の音のばらつきが減ってきたかも?
どうしても低音域と中音域、さらに高音域がまったく別の音色になりやすく、さらにピッチも安定しないと、吹いていても気持ち悪いし、、。

、、、って、結局、またロングトーンの練習ばかりになってしまった。
今週はアルトのレッスンがあるので、もう一度、宿題になっている課題を見直したり。
そしたら意外と日々、練習していないことに思い出し、今、かなり焦っている。
エチュードも毎日吹く約束なのに吹いてないし、、。(汗)

ともかくこれからも練習がんばろう~。
まずはオクターブキーでの練習から。(笑)

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