キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベースでの進路

2017年12月27日 12時15分11秒 | ベース
今年は、新しいベースも増え、ベースだけでも5本もあることに気付いた。

昨年の夏までは5弦ベース一本しか持っていなかったのに、秋にコンパクトベースを買って、さらに年明けにアップライトベースを買い、夏に4弦のベースを買った。
さらに今年の春にウッドベースをお借りして、合計5本、日々練習するのが続いた。



うん、さすがにそれは多いのでは?

と、先日のベースレッスンで先生に言われてしまったー。

ウッドベースとエレキベース、両方を練習するのはかまわないけど、似ているのはベースであるという部分だけだし、ウッドベースとアップライトも少し違う楽器だし、エレキベースにしても、5弦と4弦との違いもさることながら、奏法で、ツーフィンガーを練習しつつ、傍らスラップベース奏法も練習~。さすがに多いような。
もちろんいろんなベースでいろんな奏法を練習して、さらに掛け持ちしている3つのバンドでも、ジャズ、ポップス、歌謡曲、演歌、ハードロックと、ある意味、節操がないけど、、。

と、ちょっと振り返ると、、、何がやりたいのか?

と、思われても仕方ないのかな??

と、冷静になってみたけど、、。




自分としては、どのベースも好きで、どの奏法も好き。

こんなにやっているのなら、「ひとつに絞った方が効率が上がるのでは?」と、思われても仕方ないけど、、、実は、違う。

結論からすると、自分の中でははっきりとした目標があり、同時に目的もあるので、それがまだ結果として出ていないので、周りからそう思われているのかもしれない。

なぜなら、過去の自分の経験をみてみると、なぜか掛け持ちしている頃の方が効率よく練習できて、上達している時期が長い。逆に自然淘汰されて、ひとつに絞ってしまった結果、変なやる気の余白ができて、どんどん練習の効率が悪くなり、情熱も消え、、、上達もしなくなる。
たぶん、それは自分のやる気を司る性格が原因かもしれないけど。

そんな感じで10年前は、たくさんの木管楽器(サックス、フルート、クラリネット、尺八、リコーダー等、)を、掛け持ちで練習していたけど、毎日、忙しいくらいのほうがちょうどいい。
色々な練習で、色々な練習の効果もあり、それぞれの充実感もあったり。

といことで、今年、ある意味、ベースという楽器で統一しつつある楽器の練習だけど、もちろん今までやってきた楽器も続けたい意向もあるので、それを考えると来年は楽器の練習の修羅場になることは間違いない!(笑)

なので、ベースという楽器を一本に絞ると、他の楽器をやる可能性が大なので、(それはそれでまずいので、)来年も今年に引き続きベースの練習を中心にやることを決意した。

って、今年でやりたいベース本体も出揃ったので、あとは練習するだけ。
違う種類のベースが5本もあれば、その分!いろんな練習もできるので、それなりに楽しめるはず。

これからはもっと自分の可能性を信じて練習していきたい。


にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする