キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

コンパクトベースその7ジャズ練習

2016年11月03日 13時02分50秒 | ベース
今日は今日とてベース練習~。

コンパクトベースでジャズをやりたいと考えている。
それで練習している譜面は、ベースレッスンでもらったジャズの「Fブルース」のテーマとウォーキングラインのパターン。その他は「Cブルース」「Mr.PC」とか。

まずは、メトロノームのテンポを=80で。

次にテンポを=96、120、140、160、180、200とだんだん上げていく。

それで気付いたのが、やっぱ=160辺りから、だんだんテンポに付いていけない自分がいる。
さらに運指に余裕がないのか?力んでしまい、ピッキングしている人差し指も力んでしまうー。
それでもどれも5分くらい弾いてから、テンポアップして、最後はなんとか=200まで弾いたけど、、、。
で、それを録音してみたけど、うーん、まだ弾けているにはいえない状態~。

それ後、またテンポを落として、テンポ=120くらいで練習。

今度は、テーマを最初に弾いてからウォーキングラインを弾いて。

とりあえずジャズの第一歩は、ウォーキングラインの(1コーラス)フルコピーの練習なんだけど、やっぱ、まずはメトロノームに合わせて弾く練習が正解みたい。
そしていろんなテンポで弾けた方が良い。

ちなみにコンパクトベースのジャズセッティングは、フロント/リアがフルでトーンが半分。アンプのセッティングは、ベース5、ミドル4、トレブル0。って、コレ、ロックじゃ抜けなくて絶対に無理なセッティングだー。でも、ジャズはある程度は抜けると思う。なぜならエレキのピックアップの音質自体がウッドベースよりも金属的な音で抜けるようになっているから。

あとは、その1コーラスを間違えずにどれだけ繰り返して演奏できるか?
なにしろジャズの曲は大概5分以上はあるので、最低5分。つまり10コーラス以上は弾くことができないと残念な状態になるのは目にみえている。
実際にセッションでの演奏時間は、ブルースが6分以上、「枯葉」とかスタンダードだと9分程度が一般的。ただし歌の伴奏とかの場合は、5分程度。
つまり、その程度の時間、1コーラスを延々と演奏しないといけないのだから、それはかなり集中力が必要なところ。

もちろんセッションで弾くためには、他にやらなければならない練習もあるけど、まずウォーキングラインというかコンピングできないと話にならない。

がんばろう。

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