キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

リード吹き比べ

2016年11月10日 16時19分47秒 | アルトサックス
昨日はビッグバンドのリハの日でしたー。

アルトのマウスピースは、再び、ドレイクのバードモデルを使用ー。
本当はレイキーにまだ思いをはせたいところ、、、なんだけど、ねぇ、、、どうも吹いた時の息のよりどころを最近は見つけられず、どんな感じで吹いても安定しないので、ちょっと諦め気味。

で、結局、この白いマウスピースに戻る。

このマウスピースは、もともとメイヤーの5番と同様の開きなので、当然、メイヤーと同じリードが使えるはず、、、なんだけど、マウスピースの内径がメイヤーよりも少し広いみたいで、同じリードにするとちょっと抵抗がある。なので、やや柔らかめのリードを使うことに。

最近は、(親不幸並み??)に、柔らかいリードばかり使っていて、以前の先生だと激怒するような固さなのだけど、今のサックスレッスンの先生は、セッティングに関しては何も言われないので、、、助かっている。

それでリードは、(今は、)もっぱらフォレストーンばかり。旧タイプのFシリーズと黒いブラックバンブーシリーズと現行の檜シリーズ。
で、先日の楽器フェア2016で、檜シリーズのSサイズを購入。
今まで使ってきた旧タイプのF21/2と檜Mと吹き比べをしてみた。

感想としては、檜Sサイズは、やっぱり、、、「柔らか過ぎー。」だった。(おぃ!)
吹き始めは、息の通りが良く、音も柔らかめでイケる?と思ったけど、メロディとか吹いていると、ちょっとリードがしなりすぎて、、、。さらにフラジオを吹いても息の圧力に負けてしまうのか、音が出ずらいー。(当たり前といえば当たり前の結果に。)
それでも柔らかいリードに期待してしまう自分。

結局、ビッグバンドのリハで少しつづ3枚のリードを交互に吹いてみて、檜Mサイズが一番吹きやすい気がしたり~。
、、、というか、出てくる音はあまり葦のリードと変わらない、、、というかー、フォレストーンの音色に慣れているだけ?かな??
ともかくこのセッティングでしばらくは吹くことになりそう。

ちなみに「楽器フェア2016」は、土日に行った。(レポートは後ほど。)

あんまり楽器の試奏はしなかったけど、アルトのマウスピースの関しては、フォレストーンのラバーどゴッツのラバーを吹いた。どちらもオールドメイヤーを模倣されて作られたみたいで、吹いた感じもメイヤーに似ていた。本当は欲しいところだけど、値段がこの白いマウスピースとほぼ同額。そう簡単に買うのは無理かも。

とりあえず、今、あるのを吹きこなしたいところ。

ということで、明日はアルトのレッスン。
(またバードのテーマを吹くのかな??)



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