キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

自作のジャズマイナスワン

2016年10月29日 22時10分19秒 | ベース

やっぱ、ジャズの曲を練習する場合、どうしてもマイナスワンの音源がある方が助かる。

今までは、ジェイミーやジャズの教則本の付属CDのマイナスワンを練習用に使ってきたけど、、。

よくよく考えたら「自作してもいいんじゃないのか?」と。

もちろん自作の方法はいくつかあるけど、、。

それもよくよく考えたら、ありました!便利なソフトがっ?!

それが以前にも紹介したことがあるPC用耳コピソフト「バンドプロデューサー4」。
これはいわゆる既存のCDや音源のコードを耳コピするソフトなんだけど、もちろん耳コピした曲の編集する機能も付いているので、もちろんそれらを使ってカラオケを作ることもできる。
ちなみに耳コピの精度はいまいち。音のにごりのない素直なコード進行だとちゃんとコピーしてくれるけど、そうでない音源だとまったく違うコードを検出することも多いので、あまり頼りにならない。それでもある程度のコードのコピーは可能なので、「藁をもつかむ。」状態の時は意外と役に立っていたり~。(おぃー。)

で、本題。

そのソフトを使って、編集機能を使い、つまり作曲モードで、シーケンサー機能を使い音源を載せていく。
音源には、いろんなリズムパターンがあり、その都度、いろんな楽器のコンピングパターンが掲載されているけど、コードを載せない限り、音源はドラムのリズムのみになる。
そこで考えたのは、そのシーケンサーのドラムパターンに合わせて自分でベースを弾くということ。それを録音すれば、必然的にドラムとベースのマイナスワンが出来上がる。
特にベースのマイナスワンって、、、そんなCDは無いので、、。
さらにもちろんコード進行を載せて、ベース以外のコンピングパターンを作ることも可能。夢が広がります。
本当はもっと本格的なマイナスワンを作りたいなら、MTRを使ってメトロノームを入れてからドラム叩いて入れて、それからベース弾いて、、、みたいなこともできるけど。

今のところ、ドラムとベースとサックスしか楽器はできないので、他の楽器はソフトまかせ!
ただ、今後、他の楽器ができれば全部自作演奏のマイナスワンも作れるかもしれない。

ちなみにそのソフトで作ったドラムとベースを録音した「Fブルース」のマイナスワンに合わせてアルトを吹いてみたけど、、、。
うーん。アルトのメロディ、、、リズム悪っ!?(汗)

今回はベースの練習用としてソフト使用を考えたけど、良い案だった。
録音した音源にサックスとか吹いて思ったことは、このベースでもイケるんじゃないの??
ベースよりもサックスの方がリズム感が悪いとか、、。
いろいろと発見があっておもしろかった。




この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンパクトベースその6レッ... | トップ | ジャズセッションデビューを... »
最新の画像もっと見る