キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベース練習のつづき

2017年01月12日 13時34分25秒 | ベース
今日もコンパクトベースで練習~。

それでやった内容は前回からやっている2-5-1コードトライアドのつづき。

どんなことをやっているかというと、↓初動画に載せたこういうもの。

Compact Bassで練習

で、今日は、そのつづきということで。

まず、今までやってきたパターンの右手のピッキングをワンフィンガーからツーフィンガーに変えてみた。
というのも、右手人差し指一本のワンフィンガーだとテンポを上げた場合、上手く弾けるのはテンポ=200くらいで、それ以上になるとピッキングする指がテンポに追いつかなくなるー。(って、これは今後の課題?)
それで、今度は、最初からピッキングする指を人差し指と中指のいわゆるツーフィンガーにして同じフレーズを弾く!というのをやってみたー。

最初は、テンポ=120からスタート。
それからテンポを10くらいつづ上げていって、最終的にはテンポ=220くらいまで弾いた。

がしかし、。

なぜかこれ以上のテンポだとツーフィンガーでもピッキングが怪しくなるー。

そして意外にも弦を押さえる左手は、どんなにテンポが速くても余裕で、、。
まぁ、音符が4分なので、テンポがたとえ=200でも単なる8分音符。
要は、速い4ビートの場合、演奏する苦労は右手にあり!ということが分かった。
でも、もっとできない理由を解析すると、左手と右手のコンビネーションが大事。両手を一致させて音を出すというが重要で、、。

この練習は、いわゆるトライアドコードの把握と、あと指のトレーニングを兼ねてやっているけど、改めて右手が難しいと感じた。
特に高い音から1-5-3-5という分散和音を弾く場合、右手はレイキングすればいいのだけど、問題は、3音目の音から4音めに戻る場合。続けて人差し指で弾いてもいいのだけど、もっと速くピッキングするためには空いている中指で弾いてもいいような気がする。
ただ、この場合、人、人、人、中、という順番で弾くと、どうしても音色に差が出る。さらに油断すると指が引っかかるという。うーん。

そんな感じで、今日は4時間位、30回くらい弾いて練習はおしまい。
やっぱ、続けて弾いていたら指が知らぬ間に過労しているみたいで、最後の方はだんだん手がだるくなってしまったー。(何事もやり過ぎはよくない!笑)

まだまだ練習はつづく。

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