これまでのレッスンの流れを書いてみました。
昨年の秋、「ジャズのベースライン」を教えてもらうということをテーマに始まったジャズベースレッスン。
最初は、先生があらかじめ制作したジャズのベースラインのサンプルのコピー譜を頂き、それを弾く練習をした。
テーマは「Fのブルース」それから「Cのブルース」と「Mr.PC」とか。
と、同時にベース教則本で有名な「シマンドル」のハーフポジションからセカンドポジションの解説が載っているページのコピーも頂き、それもレッスンで使用。(ただ、これはまだハーフと1ポジションしかやっていない。)
そんな感じで3ヶ月が経過。
と、ここで素朴な疑問が、、。
なぜか頂いたベースラインの譜面が何度弾いても覚えられないー。
もう「Fのブルース」なんて毎日飽きるほどマイナスワンで弾いたのに、一向にラインを覚えることができないので、、、半ば諦めムード。
そんな折、レッスンで先生に改めて相談~。
やっぱ、リードシートみて、つまりコード進行だけみて、ベースラインを弾けるようにならないだろうか?
それでとりあえずコピー譜は諦め、一からコードを弾く練習を開始!
で、まずコードのトライアド(主要三和音)を分散して弾く練習をした。
、、、って、コレ、基本中の基本で、どんな教則本にも必ず書いてあるし、当たり前すぎて、「こんなの簡単だろう?」と、思っていた。
といか、簡単すぎて、まさかこれがベースラインの基礎だなんて(実は、)思っていなかったー。だから今までやっていなかった(おぃー。)
でも、レッスンで先生が模範演奏した音を聴いた時、なんかカッコ良かった。
なので、自分でも真似てやってみることにした。
最初は、もらった「枯葉」のコード譜。
もう見慣れた感はあったものの、、、トライアドで弾くパターンを教えてもらい、家で復習~。
さらに次の回に、トライアドにプラス4つ目の音を経過音にするクロマチックアプローチを伝授してもらい、(この時点で、)なんとかベースラインのイメージが頭の中で一致!
改めてトライアドの大切さを知る。
と、この時点で、なんか急にトライアドが愛おしくなり、、、。(おぃ!)
別にレッスンで何も言われてないのに、トライアドをもっと弾きたくなって、、、過去、管楽器で半ば挫折気味のジェイミーの2-5-1のメソッドをベースで弾くことにした。
つづく。