今日は、午前中、1時間ほどカーブドソプラノの練習をした。
アルトでのレッスンで吹き方の基礎がようやく出来てきたせいか、ソプラノを吹いてもちゃんと音を出すためのポイントを掴んだみたいで、今まで固過ぎて吹けないと思っていた青箱3番でも吹けるようになった。
、、、とはいっても、今度は新たにリードの良し悪しをもう一度見定めなくてはなならくなり、、。
、、、というか、今までのリードの判断基準は、単のどんな吹き方をしても音が出る、、、という単純なものだった。(おぃ!汗)
でも、それだと多少鳴りにムラがあっても、気合と根性に吹けば音は出るし、もしくは、単に柔らかい抵抗の少ないリードでも良いわけで、、。
で、音色が開いている、変な倍音が混ざって聴こえる、ピッチが合わない、等、これは単に鳴りの悪い、もしくはマウスピースにリードのが合っていないとか、それが原因だったみたいで、、。
それで今日の練習では、新しく青箱3番のリードを4枚追加して、これまで使っていた6枚のリード(って、どれも同じ箱。笑)を全部吹いて、改めて選定してみた。
そしたら、息の通りの良い、もしくは反応の良くて、上手く吹いて鳴ったときに音が散らないリードは全部で4枚だった。
あとは音がかすれたり、音がまとまらないとか、固過ぎて息の音が多いけど、思いっきり吹くと爆音になってしまうリードばかり。(汗)
それで肝心のソプラノの練習状況は、、、うん、また振り出しかな?
もう一ヶ月に一度くらいしか吹いていないので、スケジュールを作ることもできない。それなので練習ではアルトと同じ基礎練習の内容、、、なんだけど、どうせならってことで、すでにアルトのレッスンで修了している「ジャズコンセプション」の曲を練習することにした。
それで実際に練習したのは、本の2曲目の「A DOLL」という4ビートの曲。(譜面はなぜかテナー用の楽譜で、。笑)
そしたら、いきなり音が高いー。、、、ので、ちょっと焦ったけど、吹いていて楽しい曲だった。
ただ、アルトみたいにはやっぱり吹けない。
まず譜読みがなっていないので、音とリズムを間違えている。
さらにピッチも高音になるとかなりズレている。
最後は、フレーズのメロディの音が綺麗に繋がっていない。
(、、、って、これ、アルトでも最初は同じだったりして?汗)
でも以前に比べると、まだマシに吹けるようなってきた気がして、ちょっぴりうれしかった。
カーブドソプラノといえど、所詮はソプラノなので、音もやっぱりソプラノそのもの。澄んだ美しい音色は、やっぱりソプラノならではと思った。
自分としては自分の吹いた音を聴くと、もっと滑らかに吹けないものだろうか?という感想で、音ごとに音色が変化していたり、ピッチが合ってなかったり、、、と考えると、まだ吹き方ができていないともいえる。
でもアルトで息のスピードをアップする方法を実践したら、ソプラノでも息のスピードが上がったので、ピッチがぶら下がるという症状は出なくなった。
逆に苦手な音になると口が力んでしまって、今度はピッチがどんどん上昇~。(おぃ!爆)、、、なんなか上手くいかないと思ったり、。
それでもソプラノも吹いていて楽しい楽器。
今のところ、外で吹く機会がまったくないのが寂しいけど、でも練習だけはやっていきたいと思った。
ソプラノ・・・
なかなか難しい・・デス。
でも、吹いてるとすごく楽しい。
・・・がんばろっと。
こんにちは!
たしかにソプラノは他の楽器とは違う難しさがあると思います。
でもそこが魅力なんでしょうね。
私も練習頑張ります。