キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ゲネプロ

2008年06月05日 01時43分57秒 | ビッグバンド

水曜日は、私がアルトサックスで参加しているビックバンド
「グッドモーニングジャズオーケストラ」のゲネプロでした。

 

早いもので、単独初ライヴは今度の日曜日っ!!
写真は、そのライヴのチラシです!(笑)

 

それで、リハで一番面白かったのはMCだった。
それもちゃんとしたプロの女性の方で、本当に素敵なMCで、おまけにチラシのふたりのお人形さんが喋ってくれる仕組みで、思わず聞惚れて、吹くのを忘れそうになるほど~。(笑)

 

さておき、、。

 

自分の出来としては、前日なんとか頑張ったものの、、、まだ練習不足だった。ただ、もうライヴ本番まで数日なので、そんな流暢な事は言っていられない。
仕方ないので限られた時間、集中して練習してみたいー。
、、、って、ほんと?(爆)

 

ともかく今回も楽しいリハだった。
で、ライヴでは、約一時間ステージで10曲を演奏~。
その内、3曲ボーカル曲で、さらにその内の1曲はバンド初のオリジナル曲。あとはインストだけど、どれも曲調が違うので、意外と楽しめるかもしれない。
もちろん曲は全部ジャズの曲。
で、ボーカル曲、「スウィングしなけりゃ意味がない」という曲どおり、やっぱりジャズはスウィングだよね~♪と思った。(笑)

 

、、、ということで、今度の日曜日はぜひ銀座まで遊びに来て下さい!

 

ちなみに私は3rdアルトで目印は金髪です。(爆)

 

「グッドモーニングジャズオーケストラ」
HPは↓こちら。
http://goodmorningjazz.com/

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カラオケボックス最後の日

2008年06月04日 01時23分31秒 | サックス練習
実は、このブログ以前は、同じタイトルで違うページに日記を書いてました。

今でもそこの日記は残っていますが、ほとんど日記は更新されていないので、見ている人も少ないかも?(笑)

それで、その日記を久しぶりに自分でも読み返してみて、ちょっと面白かったのが↓これです。

ちょうど引越しする直前、自転車で10分のカラオケボックスに、毎日通ってサックスを練習する日々。今となってはちょっと懐かしい~。
あの頃の情熱、ちょっと分けてもらいたいくらいです。(笑)

------------------------------------------------

2005/08/06 (土) <カラオケボックスでの練習が最後の日>

わ~い、きょうはたまらずカラオケへ練習にしに行った。いいかげん引越しも大詰めだけど、いいの。(笑)

「よし、きょうは血みどろになるまで吹いてやるぜ!」

そう思ったけど、あいにく午後というか夕方から、またもや家のお片付けが待っているので早めに切り上げておくとしよう。。。

と、決めていたにも関わらず、やっぱ、子供体質の私には無理でした。(^^ゞ

開店時間の午前11時に始めて、まず新しいリード10枚に選定をしたあと、セッションでやりたい曲を5、6曲を中心に練習。ほんとは午後5時で切り上げるつもりが、、、気が付けばいつのも時間。(夢中になりすぎた。)結局7時まで練習。でも5時でやめとけばよかったかも。なにしろ5時頃にはすでに体力が消耗していて、呼吸困難に。どれを吹いても息絶え絶え状態。せっかくの新しいリードもヘナヘナになってしまい、「これ、明日までもつだろうか?」と心配するほどに。

そういえば、いよいよ来週引越し。サックスを始めて以来、毎日のように通ったカラオケボックスにもお別れの日が。(ちなみにお店の名前はBanBan八千代台店。安くて親切でとても良いお店でした。ありがとう。)

昨年の12月から通い始めて数えること、きょうでちょうど150回目。行き始めた頃はドもレもミもろくに出ない状態だったけど、今はいろんなドもレもミも出るようになり、お店のスタッフの方も何も文句言わず、逆に、笑顔でいつも迎えてくれてほんと感謝感謝。何時間練習したかはわかんないけど、100回位はフリータイム(7、8時間)かも。年末年始も春休みも夏休みも、平日土日祭日関係なく通ったのを思い出す。楽しかったなぁ。

サックスを始めるとき、必要だと思ったもの3つ。

1、良い楽器。(もちろんサックスのこと。)

2、毎日練習できる良い場所。(これはカラオケボックス。)

3、適切にアドバイスをしてくれる良い先生。(あくまで自分に対して。)

なぜかトントン拍子でみつかった。当時ドラムの練習で失望し、お金も使い果たしていて資金もあまり無し。そんな状態でもサックスを始められたのは奇蹟に近い。だからなおのこと夢中で真剣にやった。そのモチベーションの一角がカラオケ。
おかげでサックスを始めて半年で、ジャズのジャムセッションで枯葉を演奏。(とても嬉しかった。)

で、いよいよ第二ステージか?(おおげさな。笑)

------------------------------------------------

以上が、その日の日記の全部です。
前後の日付の日記を読みたい人は、ブックマークの「もうひとつのキャットてぃるのサックス遊戯」をクリックして、過去ログから検索して読んでみて下さい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

練習のためのテンポ

2008年06月03日 12時10分58秒 | 楽器
先週のアルトのレッスン後、もうほとんど練習してなくて、、。

それでもアルトだけは習慣化しているので、一日一回楽器を出して一時間程度吹いている。
その他には今月から本レッスンとなるピアノの基礎練習をしていて、それが意外と難しく、すでに滞り気味、、。(汗)

それで、そのピアノ。
使っている教材は、「バイエル」という古代からある基礎練習の本で、譜面上は簡単だけど、指はそんなに簡単に動いてくれない。とりわけ両方の指が合わさるタイミングが難しい。

で、、、アルトの練習でもそうなんだけど、一番気を付けなければならないのが、フレーズ練習でのテンポ設定だと、最近気付いた。
私はどちらかというとせっかちなので、つい指の動く範囲で一番早いテンポで練習を開始してしまうのだけど、、、これだと意外と効率が悪いと思った。

それでアルトの練習だど、できないフレーズがあると一点集中で、メトロノームのテンポを=80にセットして、それを聴きながら一音づつ吹く練習する。すると最初はまったく吹けなくても、少しづつ指が追いついてきて、しばらく吹くとひとつのフレーズがそのテンポで繋げて吹けるようになってくる。そうしたらしめたもの!
なぜかテンポ=80で流暢に吹けると、その後、テンポを上げても大概吹けるようになっている。

それでピアノの教本、「バイエル」のことなんだけど、本と一緒に付属的に模範演奏の付いたCDを購入した。
で、そのCDにはピアノだけの演奏で、ひたすら見本の演奏が本の順番に入っていて、それを参考に練習していたりする。
それで気付いたのは、その模範演奏、、、最初の方はテンポがほぼ=80前後。
アルトでやっているテンポとほぼ同じ。
つまり練習するにあたって、指と脳に覚えこませるための有効なテンポがこれに当たる気がした。
速くも無く、遅くも無く、着実に体でフレーズを覚えるのに適していると、、。
現に私もそのテンポで練習したフレーズは割りと短期間で指が動くようになってくるのが実感できる。

ただ、、、問題は、それをやる気になるか?

たった10分でも効果はあるけど、ついもっとやりやすいテンポがあるのでは?と思って、他のテンポでも練習してしまう~。
それに集中力も、もちろんいるので頭が疲れているときは雑念が多くなり、練習に集中できなくなる。そうするとイライラして、指に力が入り、結果、練習できなくなる。
で、一番良いのは、気楽な気持ちで練習すること。
「できなくてもいいや、」くらいの気持ちでメトロノームを鳴らして、譜面を広げて指を動かしてみる。そうすると意外と楽しい気持ちになって練習できるかもしれない。

、、、ともかく、これは自分へのメモに近いけど、改めて練習って大変だと思った。どんな曲でも集中して演奏するためにも、普段の練習から集中する癖を付ける必要があると思った。
でも逆に集中する癖が付けば、曲を演奏したときとか、それが習慣化されて、集中しないと、と思わなくても集中してた、、、ということにもなるので、やっぱ、普段の行いが大切だということなのだろう。(笑)

、、、ということで、今週もアルトやピアノ、フルートの練習も頑張りたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする