キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

アンプのケースが到着!

2017年04月08日 17時27分09秒 | ベース
約2ヶ月前にネット注文したベースアンプケースが、やっと今日、届きましたー。

↓これです。



フィルジョーンズベースのバック(ソフトケース)なんだけど、、。

って、もともとそれほど大きくないアンプだけど、どうせなら専用のケースがあったほうが良い。(今までは大きめのエコバックに入れていた。)
なので、やっぱ持ち出すなら専用のケースがあった方がいいと思ったので、、。



で、実際にケースの中を見てみると、作りもしっかりして丈夫そう。
中はマジックテープの付いた仕切りもついていて、アンプのアダプターも入れられるようになっていて便利。
さらにケースの外側にファスナーの付いたポケットも付いているので、シールドや小物も入れられてよかったかもー。
ソフトケースなので重くないのも良い。

ということで、無事、ケースも到着して、

これでいつでもアンプを持ち出せる体制に。



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ウッドベースを弾いた

2017年04月07日 08時51分16秒 | ウッドベース
昨日は、一週間ぶりのベースレッスンだった。

今回はウッドベースの試奏第二弾!ということで、、。

先生が、今、メインの使用中のウッドベースを持参してくれた。

「せっかくなので、弾き比べてみましょう。」と、ウッドベース試奏ことになったのだけれど、まさか2回に分けて2本ともレッスンに持ってきてくれたことに凄く感謝したい気分~。

で、前回、先生が持参したウッドベースは、長年の改造を経てちょっと違う弾き心地になっていたウッドベースだったけど、今回のは現行での使用を考えてのセッティングで、あくまでプロ仕様。当然、前のとは違う。どちらかというと、今回のウッドベースの方が普通仕様といってもいいくらいらしい。

そして早速試奏~。

大きなウッドベースを抱きかかえるように持って、いざ!左手をオン!!さらに右手もオン!!!
思い切って弾いてみたけど、、。

「はい。まったく歯がたちませーん!」(おぃ!)

まず、弦高がめっちゃ高い!
はっきりいって自分のアップライトベースの3倍はある?!

さらに弦が太い。
って、弦の太さに関しては、指先で触るだけである程度太さが確認できるので、もう指先を下した時点で太いのがわかる。

つまり太い弦で、さらに弦高が高い。
ということで、左手で弦を押さえた時のテンションがハンパないー。
それでもなんとか押さえてみたけど、、。

うーん。2ポジションくらいからなんとか押さえられたけど、問題はハーフポジション、つまり1フレットを人差し指一本で押さえるのが至難の業!
弦のテンションが強すぎて~押さえきれないー。、、、もしくは押さえられても、ほぼ一瞬!?
これはかなり左手を鍛えないとだめかも。

それから次にアルコ(弓)でも弾いてみた。
で、弓はジャーマン式。
持ち方を教わって、恐る恐る~弾いてみたけど、、。

おっ!?思っていたよりも簡単に音が出たー。
おまけにちゃんとしたコントラバスの音がする。
ノコギリのような音でなくてよかったー。
と、感心してみたりして。

ただ、問題はやっぱ左手なのよねー。だよね~

と、ひとりつぶやいたり。


先生曰く、「本物のウッドベースは手強い。」

たしかに。

で、どうするか?

今後のアップライトベースの練習の行先の軌道修正をしないといけない気がした。

このままエレキベースのように弾き易いアップライトベースで留まるか?

もしくは本物のウッドベースを弾くために、違う練習の方法を考えるか?

ともかく貴重な体験だった。

ただジャズを演奏するなら一度は本物のウッドベースで弾いてみたい。

これは確かな願望かも。



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アルト調整後

2017年04月06日 07時59分09秒 | アルトサックス
昨日は、調整に出していたアルトが戻ってきました。

こちらの写真は、お店で、調整後、楽器の試奏をしたときのスタジオ。



で、アルトはなんと2年ぶりの調整~。

特に壊れた個所は無く、単に時間の経過によるキーの緩みがあったみたいで、全体的にそれがあって、、。全体的に音が出ずらくなっていたみたい。
、、って、たしかに自分で吹いていてキーのガタつきは多少はあったものの、なんとなく音は出ていたので放置していたのを、ちょっと反省~。

そしてアルトの調整後!

まず全体的にクロマチックスケールで出音を確認したけど、信じられないほどストレートに音が出てびっくり。
キーも両手とも軽く押さえてもちゃんと音が出るし。(って、これが普通かな?)
さらに最低音も太い音、そしてフラジオの音域も太い音が出てさらにびっくり!

「楽器の調整が狂っているかも?」と感じていた昨年と比べると本当に違う!!

どうやら今まで吹きずらいと感じていたのは、リードのせいでもなく、練習不足のせいでもなかった。

やっぱ、調整のよう、、。

そして、次にメジャースケールを12キー吹いてみたけど、こちらも上から下まで本当に太い音が、、。
特にオクターブ上がる音を吹いた時に今まで喉で調整して音を出していたけど、今度はそんなことしなくても音が出るのは意外だった。

そしてそして、最後にジャズのスタンダード曲、「枯葉」とか他、いつもの曲のテーマも吹いてみたけど、こちらも出音は抜群!特に気付いたのはキーアクションが軽い。というか、単にキーのガタつきが無くなったので無駄に押さえなくてもよくなっただけ。

そんな感じだけど、、、最後に冷静になってしまったことが、ひとつ。

なんとしばらくジャズのアドリブを練習しなくなってから、すっかりすべて忘れてしまい、、、吹けなくなっていたー。
普段はジャズのテーマは練習で吹いたりしているけど、アドリブの練習はまったくしてないせいかもしれない。
、、、といか、アドリブを吹く機会がまったくないので練習しないのか??
よくわからないけど、「枯葉」のアドリブも怪しい。
10年前に練習したフレーズもすべて忘れてしまった。

こんなことでいいのかー。

と、自問自答してみたけど、、。

とりあえずアルトの調整は良くなった。

単純に吹き易くなったので、あとは練習のみ。

もう一度、一からジャズのアドリブを練習するのもいいかもしれない。


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マイナー2-5-1

2017年04月05日 08時43分42秒 | コンパクトベース
昨日はコンパクトベースを使ってジャズの「マイナー2-5-1」のコードを弾く練習をした。

と、その前にいつものように譜面に書き出し!

今回は時間があまりなかったので、いきなりタブ譜で。(笑)

どうせなら一覧表としても使えるといいなということで、12key分!!



「メジャー2-5-1」は、譜面は書かないで弾いて暗記してしまったけど、なんかマイナーって忘れる気がしたので書くことにした。

マイナーの2-5-1のコード進行は「枯葉」でもお馴染みだけど、他の曲ではあまり意識してなかった。でも他の曲をやることになり、、。

それで、今回、マイナーキーの曲のベースラインを作るに当たり、もう一度、「マイナー2-5-1」を、弾いてみたいと。

ちなみにコードスケールは、2(ロクリアン)→5(ミクソリディアン)→1(ドリアン)になるとレッスンでも教えてもらったので、「メジャー2-5-1」を練習していると、新たに加えるスケールは「ロクリアン」だけ。
で、ロクリアンのトラアドは、単純にルート+b3度、b5度になるので、マイナートライアドの5度の音だけを半音下げるだけなので、覚えやすいといえば覚えやすいー。
あとは、トライアドの順番をメジャーとは別に入れ替えて完成。あとは慣れ??

でもちょっと不安なので、、。

明日、ベースレッスンでみてもらおうと思っている。

で、新たにベースラインを作った曲が、「ハッシャバイ」。
はっきりってまったく自信無し。
マイナーのコード進行が自分を苦しめましたー。(おぃ!)
でも作らないと弾けないので、、。

ということで、こちらも明日添削してもらうつもり。
なんだけど、、、なんと!?昨日、あの「オーフオブミー」を弾いていたら~、自分で書いたコード進行が間違っていたことが発覚!かなりショック!!
なので、、、こちらも書き直し、。

ベースラインへの道も果てしなさを感じる今日この頃でした。


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ベースレッスン

2017年04月04日 08時28分58秒 | ベースレッスン
先週のベースレッスンでは前半はウッドベースの試奏~。

そして後半はジャズのベースラインのレクチャー。

お題は、「オール・オブ・ミー」。

この曲はとても有名でジャズセッションでもお馴染みの楽曲!、、、なんだけど、なぜか初心者対応の教則本にまったく掲載されていないのが特徴で、、。
シンプルなコード進行なのに意外と攻めあぐねてしてしまう傾向もあり、、。
今度新しく参加するバンドではやるみたいなので、とりあえずベースラインを書いて先生にみてもらった。

そしたら~、うーん、ついベースラインをその曲のキー(Cメジャー)のスケールで書いてしまい、、。
気付くと、、コードの最初の音をルート音にしないというイージーミスを!
やっぱベースラインの場合、コードの最初の音はルート音にした方が無難~。(もちろん例外はあるけど。)
それから曲のキーのダイアトニックコード以外のコードをセカンダリードミナントと解釈する方法とか、マイナー6のコードは別に6度の音を使わなくてもいいとか。
結局、ドミナントコードの場合は、ミクソリディアンスケールを使用という話だったけど、単にトライアドで捉えるとメジャー(イオニアンスケール)コードと同じになってしまうので、それほど悩ます問題ではなかったみたい。
ただ、その時もトライアド以外の音を経過音として使う場合、スケールはミクソ、、。なんだけど、ウォーキングの4拍目の音は別の音を設定する場合もあるので、その辺は臨機応変、、、なのかなー。

あとセカンダリードミナントとして設定した場合、その部分はやはり部分転調となるので、そこはやはりドミナントコードのキーのスケールの音を使うようになる。したがってキーがCメジャーでもコードが「A7」の場合、「C」の音は#する。
、、、って、アルトで習ったジャズのアドリブの基本と同じなので、ベースだから特別違うというわけではなかった。

という感じで、なんとなく幼稚な感じだった「オール・オブ・ミー」のベースラインも先生に添削してもらったおかげで、ぐっと大人っぽくジャジーに変身!
その場で先生にウッドベースで弾いてもらったけど、良い感じー。
ただ、自分が弾くとなると、、。

とりあえずバンドではジャズの曲でもコンパクトベースで弾こうと思っているので、、、大丈夫でしょう!

と、アップライトベースの基礎練習の傍ら、ジャズのベースラインを作る練習もしないといけないので、これはこれで時間が、、。
で、でも、コンパクトベースで弾けるとアップライトベースでも弾ける可能性が高いので、まずはやっぱり小さなベースで練習練習~。

ちなみに昨日のアップライトベースの練習は2時間、ひたすら右手のピッキングの練習をした。
どうやら弾くスタミナのバランスが悪いのは、やっぱり右手が上手く動かせないという弱点があるような気がしたから。
とりあえず右手人差し指一本、それから右手中指一本で、別々に練習して、最後に交互に指を動かす練習もした。
練習テンポは、=90。そして開放弦でチェンジアップ方式でやったり、左手をハーフポジションで押さえてやったり~。
そしたら、、、あらあら~?!右手中指の先に水ぶくれが、、。

でも他の指は大丈夫なので練習はまだ続けられそう。

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ベースセンター

2017年04月02日 11時11分48秒 | ベース
続きです。

急にアルトを調整に出して、楽器は入院してしまったので、帰りは急に身軽になったので、その足で隣の駅の新大久保駅まで歩いてみた。

と、そこは管楽器屋さんがたくさんある新大久保で、、、。
駅前にはベースもたくさん置いてある黒沢楽器店もあるので覗いてみることにした。

で、黒沢楽器店といえば、数年前までそこの音楽教室でもアルトサックスを4、5年習っていたので懐かしいー。たしか3階にあって、当時はフロアの半分が管楽器売り場で、もう半分がコントラス売り場だった。
随分、狭いフロア分けでたくさん楽器が置いてある印象があったけど、今回行ったら3回のフロアはサックス売り場だけになっていた。で、こうやってみると無駄に広いという印象~。
そして無くなったコントラス売り場は一階に移動していた。



たしかちょっと前まで一階はアコギ専門フロアだった気がしていたけど、今度は、そのフロアの半分の広さにコントラバスが所狭しと置いてある。
うーん、他の楽器に比べてコントラバスの場所の取り方がハンパない!、、、たくさん置いてあるのはいいけど、もの凄く狭そうだー。
と、陳列に関心しつつ、弦の値段を見ようと思ったら、壁の高い位置に絵画のように陳列してあって笑った。
で、しばらくフロアで値段に感心しつつうろうろ~。、、、新たに入ってくるお客さんはなぜか女子高生ばかり。それも数人で制服姿。楽しそうに楽器を見ていて、、。
なんとなく季節を感じたり~。

そして、ついでに地下のベースセンターにも寄った。



階段を下りると、こちらも所狭しとエレキベースが並べてあって、でもどっかの違うお店よりもまだスペースに余裕がある感じがした。自分はあまりベースのメーカーは知らないので、メーカー名だけみてもよく分からなかっけど、地方の楽器屋さんに比べると明らかにハイエンドベースがたくさんあった。そして奥の方にたくさん並ぶアップライトベースの数々。いつもは写真しかみたことないし、楽器フェアでも陳列は無かったのでお初だった。中にも5弦もあったりして。
弾いてみたい気もしたけど、、、まだあまり弾けないので、次の機会に。

そして話を現実に戻して、弦の売り場へ。

実は、先日張り替えたコンパクトベースの弦。
やっぱりちょっと細い。
ベースを買ったお店ではこれしかないと勧められたけど、、。
もっと太い弦はないのか?と思い、弦の売り場へ行ったら~。
はい。ありました!



同じメーカーのショートスケール用の太い弦シリーズ。
どうやらショートスケールの弦って、実は3種類あるらしいけど、普通は一番細いシリーズしか置いてないらしい。
「うちは専門店なので、ぜんぶありますよー。」って自慢されても困るんだけど。
ということで、次に張り替えるために1セット購入。(おまけに値段も安かったー。)
半年くらい経ったら張り替えようかな。


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アルトを調整に

2017年04月02日 11時08分48秒 | アルトサックス
昨日は、アルトサックスの調整するために高田馬場にあるリペアのお店に行ってきた。



そこはハセカンといわれているリペア専門のお店だけど、特に長谷川さんにはアルトを始めてから、ずっとお世話になっている。



まずは、最初に中古で買ったアルト(A-50)をオーバーホールしてもらったり、次にヤナギサワのカーブドソプラノを注文して購入したり、防音室を購入した際、アドバイスしてもらったり、中古のクランポンR-13を、買ったのもこのお店。
そして最大のお世話になったのは、今回調整に出したセルマーのSA-80(ファイヤーバード)の落下事故で凹んだボディを直して貰ったのもここ。

さらにこのお店でやっていたサックス教室にも約7年くらい通っていて、先生は途中で変わったけど、どちらもとても素晴らしい先生でした。

ただ最後に行ったサックス教室をやめたのが約2年前。
実はそれ以来のご無沙汰だった。

で、昨日は、今メインのアルト(セルマーの方)を持っていたのだけど、やっぱ全体的に調整が狂っているみたいで、すぐにはやるのは無理ということで入院が決まった。
ともかく半年前から調整の狂いを感じていたので、ちょっと持っていくには遅い感じもしたけど、、。
だからこそ、こうやって調整に出せてよかった気も、、。

そして、楽器を預けた後、、。

急に身軽になったので、その足で隣の駅の新大久保駅まで歩いた。

続く。

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魂柱

2017年04月01日 10時34分16秒 | ウッドベース
今週のベースレッスン。

先にブログの日記に書いたように先生のウッドベースを弾かせてもらったのけど、。

まず弾くにあたり、ベースの本体の置き方についてレクチャーしてもらった。

その時に仰っていたのが、「魂柱(こんちゅう)」という聞きなれない言葉。

最初、「こんちゅう」と聞いて、どうしても頭の中に「昆虫」が浮かんでしょうがなかったのはたしか。って、しばらくイメージできなかったのけど。
よくよく説明を聞いて納得した。

どうやらこのタイプ(木製のバイオリン型?)の楽器にはどれも中に魂柱と呼ばれる棒(柱)が立ててあって、それが表の板と裏の板の支えになっているらしい。
自分は今までそんなの見たことなかった。、、、というか、楽器自体をまじかに見たこともなかったので、、。
たしかにfホールと呼ばれる穴からのぞき込むと少しだけ棒が見えた。

で、この魂柱なんだけど、「上にあるブリッジと弦のプレスによって立っているだけで、接着されていない。つまり強い振動を与えると倒れてしまうらしい。
さらにその位置なんだけど楽器の真ん中ではなく、やや左寄りに立っている。」
、、、という説明だった。

なぜそんな説明が必要だったのかというと、それはウッドベース本体を床置きする場合に関係がある。
つまりその魂柱のある側に傾けて置く必要があるという。
なので、「床置きする場合は、左側に傾けて置く。」と。

たしかにどんな楽器でも床に置く場合は、置き方があって、たとえばアルトサックスの場合は、テーブルキーを上にしなければならないので右側に置くとか。

そんな感じでレッスンで弾いた本物のウッドベース。
想像と違って楽しい楽器だった。

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