No.18「PMX-000/メッサーラ」
H:23.0m/W:37.3t
役職は「主任」になっていました。
ワンメイクのカスタム機だからかナ?
第5回「メッサーラ」
「メッサーラ」は、超大型輸送艦「ジュピトリス」の艦内において製造された可変MAであり、
同艦の士官パプテマス=シロッコ大尉によって設計・開発された1号機に当たります。
機体は、木星宙域での行動も可能とする設計であり、強力な電磁場や放射線に対する防御処理が
行われており、背部には木星の重力下でも運用が可能な大出力スラスターが搭載されています。
主武装として背部のスラスター・ポッドにメガ粒子砲を備えており、戦艦ですら撃沈する威力と
高機動目標をも捉える高い照準精度を誇っています。このため、大推力を活かした機動戦を得意
としていますが、MS形態への変形機構も有しており、対MSの格闘戦にも対応する事が可能な
高い汎用性を実現しています。また、資料に拠りますと、ムーバブル・フレームを利用する事で
両形態への可変は、0.5秒で行う事が可能であったと言われています。
完成した機体は、アレキサンドリア級重巡洋艦「ハリオ」に搭載され、シロッコ自身が搭乗して
起動試験を行っていましたが、「エゥーゴ」の降下部隊と接触しており、サラミス改級軽巡洋艦
「シチリア」を撃沈し、華々しい初陣を見せていますが、その後は、シロッコ直属の部下である
レコア=ロンド少尉などによって運用されています。
また、「メッサーラ」は、シロッコによるワンメイク機でありますが、キース=マクレガー中尉
(当時)の著書であった『ネオ・ファリアの中で』に拠りますと、ABFS-RR01S「メッサーラ・
ディノファウスト・ジュピター」を原型とするABFS-RR01M「メッサーラ・ディノファウスト・
アルファ」と呼ばれる量産型の存在が描かれています。しかし、実在を裏付ける資料は少なく、
その信憑性は非常に低いと言わざるを得ないと思われます。
以上で、第5回講義を終了いたします。
ご意見・ご質問がありましたらコメント欄に書き込みをお願いします。
H:23.0m/W:37.3t
役職は「主任」になっていました。
ワンメイクのカスタム機だからかナ?
第5回「メッサーラ」
「メッサーラ」は、超大型輸送艦「ジュピトリス」の艦内において製造された可変MAであり、
同艦の士官パプテマス=シロッコ大尉によって設計・開発された1号機に当たります。
機体は、木星宙域での行動も可能とする設計であり、強力な電磁場や放射線に対する防御処理が
行われており、背部には木星の重力下でも運用が可能な大出力スラスターが搭載されています。
主武装として背部のスラスター・ポッドにメガ粒子砲を備えており、戦艦ですら撃沈する威力と
高機動目標をも捉える高い照準精度を誇っています。このため、大推力を活かした機動戦を得意
としていますが、MS形態への変形機構も有しており、対MSの格闘戦にも対応する事が可能な
高い汎用性を実現しています。また、資料に拠りますと、ムーバブル・フレームを利用する事で
両形態への可変は、0.5秒で行う事が可能であったと言われています。
完成した機体は、アレキサンドリア級重巡洋艦「ハリオ」に搭載され、シロッコ自身が搭乗して
起動試験を行っていましたが、「エゥーゴ」の降下部隊と接触しており、サラミス改級軽巡洋艦
「シチリア」を撃沈し、華々しい初陣を見せていますが、その後は、シロッコ直属の部下である
レコア=ロンド少尉などによって運用されています。
また、「メッサーラ」は、シロッコによるワンメイク機でありますが、キース=マクレガー中尉
(当時)の著書であった『ネオ・ファリアの中で』に拠りますと、ABFS-RR01S「メッサーラ・
ディノファウスト・ジュピター」を原型とするABFS-RR01M「メッサーラ・ディノファウスト・
アルファ」と呼ばれる量産型の存在が描かれています。しかし、実在を裏付ける資料は少なく、
その信憑性は非常に低いと言わざるを得ないと思われます。
以上で、第5回講義を終了いたします。
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