コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

春巻き

2004年11月07日 | MS & MA
No.20「MS-06E-3/ザク・フリッパー」
H:16.7m/W:61.5t
役職は、微妙な立場の「主任」です。
裏のカオは産業スパイとかだったり??

第7回「ザク・フリッパー」
「ザク・フリッパー」は、「一年戦争」中期に開発されたMS-06E「ザク強行偵察型」の
性能向上型に当たり、E型を改修して総数16機が生産されています。
主な改修点としては、頭部のカメラを三基一体型に換装し、背部に折り畳み式の複合探知
システムが装備されており、翼状のブーム・センサーが偵察目標に向かって動くことから
「フリッパー」と呼ばれ、機体の愛称にもなっています。これに因って、E型が光学的な
偵察しかできませんでしたが、本機では電波、熱源などを記録解析すると共にレーザーや
超音波に拠る探知をも可能とし、とくに「ミノフスキー物理学」を応用したシステムは、
広範囲に渡って精密な探査ができるなど、非常に充実した機体であると評価されています。
偵察時には、母艦から発進する際に増速用ブースターと予備プロペラント・タンクを着け、
超高速を利用してミノフスキー粒子下の地球連邦軍施設や、艦隊に強行偵察を行っており、
一部の機体は、地球上でも使用され、軽装での活動をする事が多かったようです。しかし、
自由に偵察活動が行えたのも大戦中期までであり、後期に入ると連邦軍の戦力も整備され、
艦艇が対空装備や直掩MSを十分に備え始めますと撃墜される機体も出始めるようになり、
次第に活躍の場を失って行ったと言われています。そのような中で最大の活躍としては、
「ア・バオア・クー攻防戦」におけるレビル艦隊への強行偵察であったとされています。
また、本機の正式名称としては「ザク高性能強行偵察型」とされていますが、愛称である
「ザク・フリッパー」で呼称される事が多かったようです。
コメント (4)
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