奥沢・東玉川のヨガ教室

Vanda Scaravellli に学ぶヨガ
奥沢・田園調布・東玉川・雪が谷大塚・石川台・洗足池・自由が丘

かかと

2015-04-14 11:36:10 | ヨガ

雨の降る冷たい月曜日、いったん仕舞った断熱シートを出してきて、ヨガマットの下に使いました。

セイロン・ヨガはまず、頭と首の力を抜くことから始めます。

この部分に緊張があると、ヨガポーズがなかなか浸透せず、柔軟な流れをブロックすることになります。

ヨガのプログラムは毎回一定です。

背骨をまっすぐにし、捻ること、前後に動かすこと、三角のポーズ、リラクゼーション。

実は、おなじポーズを続けて行うことには意味があります。

ポーズは一定でも、意識をどんどん変化させるため、声かけは毎回違います。

意識が違えば、心身に及ぼす影響も違ってくるのです。

影響は表面から深部へと向かいます。

三角のポーズを例にとってみましょう。

この日は、かかとを壁にくっつけて三角のポーズをしてみました。

かかととつまさきを特定の角度に整えて、腰をまっすぐにして腕を並行に伸ばす。

この時点でかかとにどれだけの力が加わるか、壁を押す力を感じることでわかります。

さらに並行に伸ばした腕を水平移動すると、さらにかかとに壁の圧力が強くかかります。

かかで体重を支え、動きを支えることが実感できるのです。

かかとは人体にとって大変重要なポイントです。

左右のかかとに刺激を与え、かかとの感覚を敏感にすることが大切です。

 

セイロン・ヨガはメンバーを募集しています。

ご連絡お待ちしています!

 

 

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