なにかのきっかけでアレルギーになった方たちがいます。
私自身、突然大豆アレルギーを発症した経験があります。
目のまわりが真っ赤に腫れ、お岩さんのようになり困りました。
眼科医が使用したベノキシールという点眼液が引き金になったのではないか、と大学病院の皮膚科で言われましたが、
眼科医は「あらこの薬で反応がでるならあなたなんにも使えないわね」のひとことでした。
大学病院側では、そんなにひんぱんに使用する薬ではないとのこと。
どちらが正しいのか解りませんが、答えは私の皮膚が出しています。
あのときのあの症状はなんだったのか、とこころの部分でも思い当たることが多々あります。
父の死が関係していると思います。
しかし、いつか直ります。
父との和解が成立したのと同時期に、だんだん食べても大丈夫になりました。
メンバーのおひとりは、仕事で使用しているゴム製のぴったりした手袋をすると、まず手と腕、そして全身がかぶれかゆくなる反応が出て、ひいては大好きだったものを食べると同じように全身のかゆみを引き起こすようになってしまったとのこと。
こんなに弱い自分ではなかったのに、とおっしゃいますが、その反応こそが健康ではないでしょうか?
皮膚で守ってくれているのです。
皮膚で防衛してくれなかったら、毒は大切な器官へ向かうかもしれません。
ゴムの大量生産が原因とも言われているとのこと、ありうる話しです。
資本主義ですからね。
儲けられるものがあれば、少しでも安く仕入れて、多く儲けようとするでしょう。