chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~深大寺と言えばおそばです~

2008-11-03 11:09:59 | 国内旅行
深大寺  東京・調布市深大寺1‐15‐1      

天平5年(733)創建。鎌倉時代には、源氏の祈願所として
栄えました。寺名は湧水の豊富なこの地に祀られた水神の
「深沙大王」
(じんじゃだいおう)にちなんで名付けられました。




この「山門」は境内では1番に古い建物だそうです。



東京では、浅草寺に続く古い歴史のある古刹といわれます。
常香楼、深大寺火災時に残された貴重な建物といわています。



元三大師堂・慈恵大師(元三大師)は、正月三日に亡くなったので
この呼び名がつけられました。
比叡山18代座主、天台宗の「中興の祖」と言われています。



自分の姿を骨ばかりにした絵を、お札にして家々に貼り、疫病を
退散させた言う、魔物と闘うことで降魔大師の異名があります。




深大寺そばは「献上そば」とも言われています。
周辺の土地は、お米の生産に向かないため、そばを作り、
寺に納めたのが始まりと言われます。

別の説では、将軍・家光が鷹狩の際に深大寺に立ち寄り
そばを食べ、褒めたとも言われています。

美味しい深大寺そばを食べて帰りました。
         
         


コメント
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