chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~郡山開墾の礎~

2008-11-21 09:53:22 | 国内旅行
「安積開墾官舎」        福島・郡山市開成3‐3‐7     

開成館敷地内にある「福島県開拓掛」職員官舎と入植者の
住宅が復元保存されています。



官舎は、「1番」から「3番」まで番号が
付されていましたが1番に該当するもので、
明治12年に赴任した「立岩一郎」が後に所長となり、
遺族の寄贈により復元したものです。
                       「市指定重要文化財」




「旧小山家」
明治政府は、国営事業として士族授産のため、
全国から士族を移住させ開墾に着手、
松山藩の旧小山家の住宅は当時の開拓者の代表的な
住宅の形を今に残すものです。
                        「市指定の重要文化財」




室内は、質素です。間取りは三つ。
土間・板の間・座敷です。
土間には、当時の生活様式が展示され、
環境や生活状況を伺い知ることが来ます。







不毛の大地に挑んだ開拓者の様子が
現在の郡山発展nの源になったことは間違いありません。
市内は、整備され心地よい観光が出来ました。
 
                 
                 


コメント
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