さて、山陰旅行の第二弾ですが、初日の宿の『温泉津(ゆのつ)』です。
出雲大社からは、一畑バスで、JR出雲市駅へ行き、そこから山陰本線で1時間くらいです。
石見銀山が世界遺産に認定されていますが、詳細には、翌日訪れる、大森地区、銀山地区に加えて、この温泉津地区の3地区が認定されているのです。なので、泊ってみようかと♪
ガイドブックの先頭にでてくる『旅館ますや』さんに泊りました。
駅までは、自家用車(?)で迎えにきてくれました^^;歩いても、たいした距離ではないようですが、その対応は評価大です。
さすが大正に創業した旅館ですね、かなり趣きがあります。
部屋に加えて、館内も、”古いもの”たくさんです。
時計とか
卓球台^^他、動かないマッサージ椅子とか^^
ロビー???には、日本海海戦の時、ロシアの艦船が積んでいた石炭(左の方)とか。昔は、北前船の寄港地として繁盛したそうです。
まあ、おおらかな気分で、楽しみましょ^^
おかみさんも面白い人で、風呂上りとか、散歩帰りとか、顔を合わせるたびに、やたら盛り上がる世間話^^;
料理もよかったです。ただ、”一品出し”と言っていたのですが、”一品出し”はそうなのですが、こちらの食べるペース関係なく、どんどん”一品”ずつ出してきて、お造り食べている時点で、デザートをおかれ、「終わったら電話ください」って、おいおい。。。
料理は、文句のつけようなく美味しいので、わざわざ”一品出し”なんて言う必要ないのに。。。残念
”のどぐろ”の煮付けなんて、普段食べられないですよ♪
なお、温泉ではあるので、旅館に温泉が引き込んであるのですが、残念ながら、男湯、女湯の片方だけ・・・湯量が少なくて、とか言っていました。従って、この日は、到着後の時間帯は、女湯が温泉で、男湯は沸かし湯。まあ、普段から”からすの行水”な私なので、まあ、いいかなと思いつつ、、、なんか釈然としませんね。
翌朝5:30から、元湯が開くので、そちらへ行っては、なんて言われましたが、5:30に起きてまで、とは思えないな~。
もっとも、事前に知っていれば、宿は変えたな~、こういうのを隠すのはどうかな~。評判のいい宿なんですけどね、残念です。
さて、5:30ではないのですが、翌日は、早く起きて散歩へ。だって、町並みが世界遺産なのですから^^
宿は、温泉街の入口の方です。
ここから、入口の方へ、ちょっと行くと、龍御前神社があります。
ふと見ると、なんか登っていく道が
岩山に登ると、温泉津の港は綺麗に見えます。
「おおお、港が綺麗だ!」と思い、元湯ではなく、港の方角へ。
昔の温泉街ですね。こんな提灯も、世界遺産なんですがね^^;
なんと表現したらいいのか、少なくとも”静か”な湾です。
前日は気にしていませんでしたが、温泉外への入口があります。
『ますや』を過ぎると、温泉街の表示みたいなものが。
数分、歩くと、元湯がいろいろあります。ノスタルジック、なのかな?
結構、お寺も大きなものがありますね。
宿のおかみさん曰く、人口が減っているので、檀家はつらい、と。加えて、世界遺産に認定されたものの、その外観の維持は、各自に委ねられ、十分な補助もないので、財政的にはしんどいとか。。。
こんな、スナックも、微妙に辛いのかも。
朝御飯もがっつり。特に、小カレイの一夜干しが美味しかった♪
それと、温泉卵かな。ついつい、温泉宿の朝御飯は食べ過ぎてしまいます^^
そして、本日は、石見銀山です。
事前に調べた予定では、JR温泉津へ行き(送迎期待)、山陰本線でJR大田市へ行き、石見銀山へ、1時間半くらいかな、と思っていたのですが、乗り合いタクシーで、一人\1000で、石見銀山に行ってくれるし、時間も30分弱というので、迷わず、乗り合いタクシーを予約。
8:30発で、世界遺産の石見銀山へ向かいます。同乗者は、中年男性2名(別々)。そういう旅人って、いるもんですね。
つづく(石見銀山編へ)
出雲大社からは、一畑バスで、JR出雲市駅へ行き、そこから山陰本線で1時間くらいです。
石見銀山が世界遺産に認定されていますが、詳細には、翌日訪れる、大森地区、銀山地区に加えて、この温泉津地区の3地区が認定されているのです。なので、泊ってみようかと♪
ガイドブックの先頭にでてくる『旅館ますや』さんに泊りました。
駅までは、自家用車(?)で迎えにきてくれました^^;歩いても、たいした距離ではないようですが、その対応は評価大です。
さすが大正に創業した旅館ですね、かなり趣きがあります。
部屋に加えて、館内も、”古いもの”たくさんです。
時計とか
卓球台^^他、動かないマッサージ椅子とか^^
ロビー???には、日本海海戦の時、ロシアの艦船が積んでいた石炭(左の方)とか。昔は、北前船の寄港地として繁盛したそうです。
まあ、おおらかな気分で、楽しみましょ^^
おかみさんも面白い人で、風呂上りとか、散歩帰りとか、顔を合わせるたびに、やたら盛り上がる世間話^^;
料理もよかったです。ただ、”一品出し”と言っていたのですが、”一品出し”はそうなのですが、こちらの食べるペース関係なく、どんどん”一品”ずつ出してきて、お造り食べている時点で、デザートをおかれ、「終わったら電話ください」って、おいおい。。。
料理は、文句のつけようなく美味しいので、わざわざ”一品出し”なんて言う必要ないのに。。。残念
”のどぐろ”の煮付けなんて、普段食べられないですよ♪
なお、温泉ではあるので、旅館に温泉が引き込んであるのですが、残念ながら、男湯、女湯の片方だけ・・・湯量が少なくて、とか言っていました。従って、この日は、到着後の時間帯は、女湯が温泉で、男湯は沸かし湯。まあ、普段から”からすの行水”な私なので、まあ、いいかなと思いつつ、、、なんか釈然としませんね。
翌朝5:30から、元湯が開くので、そちらへ行っては、なんて言われましたが、5:30に起きてまで、とは思えないな~。
もっとも、事前に知っていれば、宿は変えたな~、こういうのを隠すのはどうかな~。評判のいい宿なんですけどね、残念です。
さて、5:30ではないのですが、翌日は、早く起きて散歩へ。だって、町並みが世界遺産なのですから^^
宿は、温泉街の入口の方です。
ここから、入口の方へ、ちょっと行くと、龍御前神社があります。
ふと見ると、なんか登っていく道が
岩山に登ると、温泉津の港は綺麗に見えます。
「おおお、港が綺麗だ!」と思い、元湯ではなく、港の方角へ。
昔の温泉街ですね。こんな提灯も、世界遺産なんですがね^^;
なんと表現したらいいのか、少なくとも”静か”な湾です。
前日は気にしていませんでしたが、温泉外への入口があります。
『ますや』を過ぎると、温泉街の表示みたいなものが。
数分、歩くと、元湯がいろいろあります。ノスタルジック、なのかな?
結構、お寺も大きなものがありますね。
宿のおかみさん曰く、人口が減っているので、檀家はつらい、と。加えて、世界遺産に認定されたものの、その外観の維持は、各自に委ねられ、十分な補助もないので、財政的にはしんどいとか。。。
こんな、スナックも、微妙に辛いのかも。
朝御飯もがっつり。特に、小カレイの一夜干しが美味しかった♪
それと、温泉卵かな。ついつい、温泉宿の朝御飯は食べ過ぎてしまいます^^
そして、本日は、石見銀山です。
事前に調べた予定では、JR温泉津へ行き(送迎期待)、山陰本線でJR大田市へ行き、石見銀山へ、1時間半くらいかな、と思っていたのですが、乗り合いタクシーで、一人\1000で、石見銀山に行ってくれるし、時間も30分弱というので、迷わず、乗り合いタクシーを予約。
8:30発で、世界遺産の石見銀山へ向かいます。同乗者は、中年男性2名(別々)。そういう旅人って、いるもんですね。
つづく(石見銀山編へ)