カットカット村”トレッキング”からサパの町に戻り、昼ごはんです♪
ツアーに含まれているので、食事は選べませんが、メニューを見ると”ラオカイ・ビール”というものが!
ややライトな感じ。喉が乾ききっていたので、一気飲みして、もう一本注文^^;
ツアーに含まれる昼ごはんって、がっかりするのが普通ですが、この日は(というのは、翌日はかなりがっかり)なかなかの品揃えでした。しかも、ベトナム料理ってポイントをおさえてありました。
でも、このテーブル、我々3人+フランス人のカップルの計5名だったので、食べきれませんでした。。。(写真に収まっていないところにも、他の料理があり)
このフランス人カップル、男性は物静かでしたが、女性の方はあれこれ話しかけて来て、面白い人でした。日本に戻る先のある出向なのかとか、アパートは会社が用意するのかとか、なんかポイントが妙でしたが。
さて、ごはんの後はフリーなので、サパの町を散策です。
ちゃんとした店構えの通りもあれば、路地、階段に構えた露店もさまざま。
栗(濃い茶色)、アーモンド(薄茶色)が名物のようです。お土産でもらって美味しかったので、ビールのおつまみにアーモンドを購入です♪
市場には、もちろん野菜、果物、肉、衣類などいろいろ売られており、
これはTao Meo。日本語訳は”リンゴ”ですが、そんな風には見えないですね。(しばらく前に、ゴルフ場で、キャディーに頼まれて、木に生っているのを、クラブで叩き落として食べたアレかな?)梅酒用に、青梅がこんな風に売られている光景は日本でも見られますが、こちらも、焼酎に漬けて、果実酒にします。
既製品に混じって、ミネラルウォーターのペットボトルに詰めて売られている、自家製チリソース。思わず手が伸びましたが、今日のところは自粛します。(持ち帰り難い)
たくさん足がありますね~
そうなる前の方々
広場は、モン族の露天で一杯です。
手工芸品の刺繍はカラフルで、眺めている分には面白いのですが、買ってもなぁ、、、という感じが惜しい。
しかも、しゃがんで手にとろうものなら、大勢に囲まれて、却って、買おうという気が萎えます。それでも、子供達に囲まれると、買ってあげようかなぁ~なんて悩むのですが、それこそ、全員から買う羽目になるので、ここも自粛です。
民族衣装のような、そうでもないような、、、お人形さんのように可愛かったので一枚^^
生のハチミツ。栄養はありそうですね。無添加、そして無殺菌^^;
決して、不思議なことではないのですが、民族衣装の方が、携帯電話ショップにいるのって、ちょっと面白く感じてしまいました。
ただ、この面白く感じてしまうところが、自己嫌悪を感じるところでもあるんですよね。
自分は携帯電話を持って、不自由のない生活をしていながら、伝統的な(貧しい)生活をしている人には、その枠の中にいて欲しいような。
この民族衣装を来て、棚田を耕し、町に出て工芸品を売る生活は、強制されているわけではないでしょうけど、それしか選択の道がないのも確かでしょう。
翌日、モン族の家を見学しましたが、貧しい印象しか得られませんし、お金をもらうために、生活を公開している彼らも、不自由のない生活をしていて、高価なカメラや携帯電話を片手に、ぞろぞろやってくる観光客を、歓迎はしてはいないと思いますね。
私も含めて、観光客の驚きの表情は、Cross Cultureに感じ入るものではなく、こんなところでよく生活ができるなぁ、ですし。それは相手にも伝わりますから。
しばしば、精神の豊かさとか語られますが、前提に、生活の保証があっての話で、物質的に貧しい方が、いいなんてことはありえないし、貧しさから、子供達の将来の選択肢が限定され、大きな夢が見られない(無理と思うのではなく、夢をみるということがわからない)のは悲しいことだなぁ、
と、東南アジアで仕事を長年やって、都市部だけでなく、地方もそこそこ回っていると、観光客をやっている自分は棚に上げても、そう思ったりするんですよね。
さて、次は、広場横には博物館があるので、行ってみると、
暗い館内。埃が溜まっていて、掃除されている感じもなく。どうせなら、民族衣装を色々飾れば、観光コースにもなるだろうに、とも思うのですが、そんな風でもなく。。。
建床の一階部分は、民芸品の展示があるのですが、むしろ販売がメインで、ここもまた、広場の露店と同様に、食い下がり方が厳しく、ゆっくり眺めることも叶わず、早々に退散です。
# もう少し、ゆっくり見させてくれれば、買うかもしれないのになぁ。何にしても、待てないんだよね~、こちらの方々って。
夕飯は、同行者が、スタッフからいろいろお奨めされてきたようなので、それらを食べに。
広場脇には、Khu Am Thuc Sapaという食堂街があり、そこへ行けと指令を受けたそうです。
一応、屋根のある、ローカルっぽい店がたくさん固まっています。
覗くと、どこも似たりよったりですね。却って迷います。
こんなのが店頭にあると、ポイントが高いです。私には、ね。
お奨めされた、馬肉(モツ?)の鍋は、どの店にもあるようです。どの店もこんな感じで、鍋が準備されています。
ただね、このテーブル、低すぎるよね^^;疲れそうなので、我々はテーブル席へ。
とりあえずビールですが、その前に、Tao Meo(リンゴ)の酒を試しませんとね。再利用ペットボトルに入って出てきました。
大元は、梅酒の瓶のようなものに漬かっています。小分けにしてお店に出したり、そのまま売っていたり^^;
果実酒なので、酸味と甘味があって飲みやすいですね。でも、きつい。ソーダ割りとかいいかもね。ちなみに、この500mlでVND35,000(150円くらい)。ここは、たまたまペットボトル売りしていましたが、市場とかでは、瓶(5L)売り。買って帰りたい気もしましたが、それを明日持ち歩くのは。。。
浸かっているのは、リンゴだけではありません。中央の蛇は、ずいぶんとデカイですね。
さて、鍋です。名物のようです。馬(のはず)のモツ鍋です。あっさりしています。美味しいです♪
これは、塩豚のバーベキュー。ビールに合いますね♪
昼間ぶら下がっていた豚も、こうなるのでしょうかね^^;
ご飯は、竹筒に入ったおこわ。添えてあるピーナッツ塩(ピーナッツと塩)を付けて食べます。おにぎりのように、お弁当で持ち歩きたいくらいです。美味しい♪
朝晩は、肌寒いと聞いてはいましたが、日中と寒暖の差が激しいです。海抜1500mだったと思い出しました。
雨も降ったり止んだりでしたし、鍋で温まってよかったです。
外は、電灯がなく、暗闇に近いのですが、広場は、日中より人出があり、モン族の露店も引き上げていません。暗くては、綺麗な刺繍も見にくいので、買いづらいだろうと思うのですが。そして、売っている人も、黒い”いでたち”ですし。
まだ宵の口なので、通りに面したカフェで、通りを眺めながら、ラオカイ・ビールを、一本、二本・・・
明日は、早起きしてBac Ha(バックハー)へ向かいます。
# ガイドからは7:00出発と聞きました。どうせ8:00頃になるんだろうと思いますけど。今朝のように、客は揃っているけど、ガイドが来ないみたいに。
<バックハー編>に続きます。
ツアーに含まれているので、食事は選べませんが、メニューを見ると”ラオカイ・ビール”というものが!
ややライトな感じ。喉が乾ききっていたので、一気飲みして、もう一本注文^^;
ツアーに含まれる昼ごはんって、がっかりするのが普通ですが、この日は(というのは、翌日はかなりがっかり)なかなかの品揃えでした。しかも、ベトナム料理ってポイントをおさえてありました。
でも、このテーブル、我々3人+フランス人のカップルの計5名だったので、食べきれませんでした。。。(写真に収まっていないところにも、他の料理があり)
このフランス人カップル、男性は物静かでしたが、女性の方はあれこれ話しかけて来て、面白い人でした。日本に戻る先のある出向なのかとか、アパートは会社が用意するのかとか、なんかポイントが妙でしたが。
さて、ごはんの後はフリーなので、サパの町を散策です。
ちゃんとした店構えの通りもあれば、路地、階段に構えた露店もさまざま。
栗(濃い茶色)、アーモンド(薄茶色)が名物のようです。お土産でもらって美味しかったので、ビールのおつまみにアーモンドを購入です♪
市場には、もちろん野菜、果物、肉、衣類などいろいろ売られており、
これはTao Meo。日本語訳は”リンゴ”ですが、そんな風には見えないですね。(しばらく前に、ゴルフ場で、キャディーに頼まれて、木に生っているのを、クラブで叩き落として食べたアレかな?)梅酒用に、青梅がこんな風に売られている光景は日本でも見られますが、こちらも、焼酎に漬けて、果実酒にします。
既製品に混じって、ミネラルウォーターのペットボトルに詰めて売られている、自家製チリソース。思わず手が伸びましたが、今日のところは自粛します。(持ち帰り難い)
たくさん足がありますね~
そうなる前の方々
広場は、モン族の露天で一杯です。
手工芸品の刺繍はカラフルで、眺めている分には面白いのですが、買ってもなぁ、、、という感じが惜しい。
しかも、しゃがんで手にとろうものなら、大勢に囲まれて、却って、買おうという気が萎えます。それでも、子供達に囲まれると、買ってあげようかなぁ~なんて悩むのですが、それこそ、全員から買う羽目になるので、ここも自粛です。
民族衣装のような、そうでもないような、、、お人形さんのように可愛かったので一枚^^
生のハチミツ。栄養はありそうですね。無添加、そして無殺菌^^;
決して、不思議なことではないのですが、民族衣装の方が、携帯電話ショップにいるのって、ちょっと面白く感じてしまいました。
ただ、この面白く感じてしまうところが、自己嫌悪を感じるところでもあるんですよね。
自分は携帯電話を持って、不自由のない生活をしていながら、伝統的な(貧しい)生活をしている人には、その枠の中にいて欲しいような。
この民族衣装を来て、棚田を耕し、町に出て工芸品を売る生活は、強制されているわけではないでしょうけど、それしか選択の道がないのも確かでしょう。
翌日、モン族の家を見学しましたが、貧しい印象しか得られませんし、お金をもらうために、生活を公開している彼らも、不自由のない生活をしていて、高価なカメラや携帯電話を片手に、ぞろぞろやってくる観光客を、歓迎はしてはいないと思いますね。
私も含めて、観光客の驚きの表情は、Cross Cultureに感じ入るものではなく、こんなところでよく生活ができるなぁ、ですし。それは相手にも伝わりますから。
しばしば、精神の豊かさとか語られますが、前提に、生活の保証があっての話で、物質的に貧しい方が、いいなんてことはありえないし、貧しさから、子供達の将来の選択肢が限定され、大きな夢が見られない(無理と思うのではなく、夢をみるということがわからない)のは悲しいことだなぁ、
と、東南アジアで仕事を長年やって、都市部だけでなく、地方もそこそこ回っていると、観光客をやっている自分は棚に上げても、そう思ったりするんですよね。
さて、次は、広場横には博物館があるので、行ってみると、
暗い館内。埃が溜まっていて、掃除されている感じもなく。どうせなら、民族衣装を色々飾れば、観光コースにもなるだろうに、とも思うのですが、そんな風でもなく。。。
建床の一階部分は、民芸品の展示があるのですが、むしろ販売がメインで、ここもまた、広場の露店と同様に、食い下がり方が厳しく、ゆっくり眺めることも叶わず、早々に退散です。
# もう少し、ゆっくり見させてくれれば、買うかもしれないのになぁ。何にしても、待てないんだよね~、こちらの方々って。
夕飯は、同行者が、スタッフからいろいろお奨めされてきたようなので、それらを食べに。
広場脇には、Khu Am Thuc Sapaという食堂街があり、そこへ行けと指令を受けたそうです。
一応、屋根のある、ローカルっぽい店がたくさん固まっています。
覗くと、どこも似たりよったりですね。却って迷います。
こんなのが店頭にあると、ポイントが高いです。私には、ね。
お奨めされた、馬肉(モツ?)の鍋は、どの店にもあるようです。どの店もこんな感じで、鍋が準備されています。
ただね、このテーブル、低すぎるよね^^;疲れそうなので、我々はテーブル席へ。
とりあえずビールですが、その前に、Tao Meo(リンゴ)の酒を試しませんとね。再利用ペットボトルに入って出てきました。
大元は、梅酒の瓶のようなものに漬かっています。小分けにしてお店に出したり、そのまま売っていたり^^;
果実酒なので、酸味と甘味があって飲みやすいですね。でも、きつい。ソーダ割りとかいいかもね。ちなみに、この500mlでVND35,000(150円くらい)。ここは、たまたまペットボトル売りしていましたが、市場とかでは、瓶(5L)売り。買って帰りたい気もしましたが、それを明日持ち歩くのは。。。
浸かっているのは、リンゴだけではありません。中央の蛇は、ずいぶんとデカイですね。
さて、鍋です。名物のようです。馬(のはず)のモツ鍋です。あっさりしています。美味しいです♪
これは、塩豚のバーベキュー。ビールに合いますね♪
昼間ぶら下がっていた豚も、こうなるのでしょうかね^^;
ご飯は、竹筒に入ったおこわ。添えてあるピーナッツ塩(ピーナッツと塩)を付けて食べます。おにぎりのように、お弁当で持ち歩きたいくらいです。美味しい♪
朝晩は、肌寒いと聞いてはいましたが、日中と寒暖の差が激しいです。海抜1500mだったと思い出しました。
雨も降ったり止んだりでしたし、鍋で温まってよかったです。
外は、電灯がなく、暗闇に近いのですが、広場は、日中より人出があり、モン族の露店も引き上げていません。暗くては、綺麗な刺繍も見にくいので、買いづらいだろうと思うのですが。そして、売っている人も、黒い”いでたち”ですし。
まだ宵の口なので、通りに面したカフェで、通りを眺めながら、ラオカイ・ビールを、一本、二本・・・
明日は、早起きしてBac Ha(バックハー)へ向かいます。
# ガイドからは7:00出発と聞きました。どうせ8:00頃になるんだろうと思いますけど。今朝のように、客は揃っているけど、ガイドが来ないみたいに。
<バックハー編>に続きます。