今、パワースポットって流行ってますよね。
でも、実際のところどうなんだろ。
そこに行けば何がどうなるのか?
具体的に教えて欲しいものです。
そんな否定的なものいいをしてますが、
パワースポットって言う言葉が
一般的になるまえに
けっこう神社めぐりをしていたクチです。
もちろんパワーをもらいに・・・(笑)
かれこれ20年ほど前でしょうか?
奈良の天川神社(天川弁才天?)が
すごいミステリアスな力を持つ神社だと
話題になりました。
日帰りで十分いける距離なので
ミーハーの私も出向いてみました。
もちろん不思議体験を求めてね。
まあ交通の便の悪いこと。
バスも1日に数本だけ。
片道でも3~4時間くらいかかったような気がします。
で、当の神社はと言うと
霊感のない私にはよくわかりませんでした。
おもったより境内は小さくて
閑散としております。
バスの時間が来るまで、けっこうヒマを
持て余しました。
ただ、物見遊山で行く場所ではないですね。
神聖な・・・と言うより、畏怖の念?
何か大きな力が潜んでいる、と言う感じでした。
そんな怖ろしいイメージがあるので
何の覚悟もない私みたいな世俗的な小者が
足を踏み入れてはいけない気がしました。
こちらから別の神社のお話。
漫画家の美内すずえ先生の描かれた「アマテラス」と言う
作品の中に
大神神社が出てきました。
これも奈良です。
ここにも興味を持ち、早速行ってみました。
15,6年ほど前のことです。
大神神社は私をとっても歓迎してくれたような
気がしました。
境内も広いし、摂社の狭井神社に通じる道もいい感じです。
ほんとうにすがすがしい聖域です。
こちらの神社はなるべく年に一度はお参りするよう
心がけています。
その大神神社も、近年パワースポットと言う呼び名で
人気が高まったようですが、
確かに私も癒されております。
ただ、興味本位で参った神社やお寺に
「ねぇねぇ、神さまぁ~癒してちょうだ~い。
ほんでもって、色んなお願い叶えてほし~の」
と一方的にお願いするのは
いかがなものか?と思います。
なので私は初めて参る場所では
あいさつするだけにとどめています。
私は自分の中で神社やお寺の付き合い方を
決めています。
まず、無心で通う。
自分をお迎えして下さったことに感謝する。
境内のゴミを拾ったり、
お守りを買うなど、
敬意を形に表す。
そんなこんなである程度、通ってから
いよいよ穢れを祓ってもらう、
って言うような段階を踏んでいます。
誰だって初対面の人から
「ねえねえ、おごってくんない?」
なんて言われたら
ものすごく不快に思いますものね。
神様仏様も人に近い、って思えば
おのずと接し方もわかってきますもんね。
ちなみに私が気合を入れて神社やお寺を参詣するときは
(お願いごとがあるときです、はい。
願いごとの内容により、その方面に得意な神様
を選びます)
5円玉(ケチだな)を20枚くらい持って
境内の全ての賽銭箱に奉納するようにしてます。
もちろん、神社やお寺の作法は知ってる範囲で行ないます。
ダメ押しで絵馬か護摩木にお願いごとを書いたりもします。
めったに気合を入れて参ることはないですけどね。
でも、ここだけの話ですが
この方法はけっこうご利益があります。
話は変わって、
ごく初歩的なことですが、
神社やお寺など聖域とされる場所には
人との相性と言うものがあると思っていますので
私は居心地の良し悪しで判断しています。
以前はイマイチだったけど、
今日は気持ち良く感じるってときもあるので、
第一印象で決めないようにもしています。
人間にもとっつき易い人、気難しい人、人見知りする人
がいるように神社・仏閣にも独特のカラーが
あるのではないでしょうか?
神社やお寺にお参りする行為は
“お願いすること”が目的ではないと思うので
『聖なる空間をともに過ごさせてください』
と言う、おゆるし乞う謙虚な気持ちを
持つようにしています。
神様仏様のお家にお邪魔するのですから
当然といえば当然ですね。
こんな感じで自分だけのルールを作ると
神社やお寺だけでなく
いろんな場所に対しても
より深く楽しむことができると思います。
今度は公衆トイレでのルールを
作ってみようかな・・・。
こちらも神様がいるみたいなので。
でも、実際のところどうなんだろ。
そこに行けば何がどうなるのか?
具体的に教えて欲しいものです。
そんな否定的なものいいをしてますが、
パワースポットって言う言葉が
一般的になるまえに
けっこう神社めぐりをしていたクチです。
もちろんパワーをもらいに・・・(笑)
かれこれ20年ほど前でしょうか?
奈良の天川神社(天川弁才天?)が
すごいミステリアスな力を持つ神社だと
話題になりました。
日帰りで十分いける距離なので
ミーハーの私も出向いてみました。
もちろん不思議体験を求めてね。
まあ交通の便の悪いこと。
バスも1日に数本だけ。
片道でも3~4時間くらいかかったような気がします。
で、当の神社はと言うと
霊感のない私にはよくわかりませんでした。
おもったより境内は小さくて
閑散としております。
バスの時間が来るまで、けっこうヒマを
持て余しました。
ただ、物見遊山で行く場所ではないですね。
神聖な・・・と言うより、畏怖の念?
何か大きな力が潜んでいる、と言う感じでした。
そんな怖ろしいイメージがあるので
何の覚悟もない私みたいな世俗的な小者が
足を踏み入れてはいけない気がしました。
こちらから別の神社のお話。
漫画家の美内すずえ先生の描かれた「アマテラス」と言う
作品の中に
大神神社が出てきました。
これも奈良です。
ここにも興味を持ち、早速行ってみました。
15,6年ほど前のことです。
大神神社は私をとっても歓迎してくれたような
気がしました。
境内も広いし、摂社の狭井神社に通じる道もいい感じです。
ほんとうにすがすがしい聖域です。
こちらの神社はなるべく年に一度はお参りするよう
心がけています。
その大神神社も、近年パワースポットと言う呼び名で
人気が高まったようですが、
確かに私も癒されております。
ただ、興味本位で参った神社やお寺に
「ねぇねぇ、神さまぁ~癒してちょうだ~い。
ほんでもって、色んなお願い叶えてほし~の」
と一方的にお願いするのは
いかがなものか?と思います。
なので私は初めて参る場所では
あいさつするだけにとどめています。
私は自分の中で神社やお寺の付き合い方を
決めています。
まず、無心で通う。
自分をお迎えして下さったことに感謝する。
境内のゴミを拾ったり、
お守りを買うなど、
敬意を形に表す。
そんなこんなである程度、通ってから
いよいよ穢れを祓ってもらう、
って言うような段階を踏んでいます。
誰だって初対面の人から
「ねえねえ、おごってくんない?」
なんて言われたら
ものすごく不快に思いますものね。
神様仏様も人に近い、って思えば
おのずと接し方もわかってきますもんね。
ちなみに私が気合を入れて神社やお寺を参詣するときは
(お願いごとがあるときです、はい。
願いごとの内容により、その方面に得意な神様
を選びます)
5円玉(ケチだな)を20枚くらい持って
境内の全ての賽銭箱に奉納するようにしてます。
もちろん、神社やお寺の作法は知ってる範囲で行ないます。
ダメ押しで絵馬か護摩木にお願いごとを書いたりもします。
めったに気合を入れて参ることはないですけどね。
でも、ここだけの話ですが
この方法はけっこうご利益があります。
話は変わって、
ごく初歩的なことですが、
神社やお寺など聖域とされる場所には
人との相性と言うものがあると思っていますので
私は居心地の良し悪しで判断しています。
以前はイマイチだったけど、
今日は気持ち良く感じるってときもあるので、
第一印象で決めないようにもしています。
人間にもとっつき易い人、気難しい人、人見知りする人
がいるように神社・仏閣にも独特のカラーが
あるのではないでしょうか?
神社やお寺にお参りする行為は
“お願いすること”が目的ではないと思うので
『聖なる空間をともに過ごさせてください』
と言う、おゆるし乞う謙虚な気持ちを
持つようにしています。
神様仏様のお家にお邪魔するのですから
当然といえば当然ですね。
こんな感じで自分だけのルールを作ると
神社やお寺だけでなく
いろんな場所に対しても
より深く楽しむことができると思います。
今度は公衆トイレでのルールを
作ってみようかな・・・。
こちらも神様がいるみたいなので。