光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市の晩秋の景観

2021年12月02日 | 日記

 木更津近郊も大分気温が下がり、植物たちも秋の景観を見せてきた今日この頃。身近に見たその景観を集めてUPしました。最初はガマの穂です。初めはソーセージのようだったガマの穂も晩秋になると穂がほぐれ、風によって飛散していきます。もうこの頃になると風も冷たくなり草原も草紅葉の世界です。





  この頃になるとスズメも餌を捜すのが大変そうです。落穂や草の実を捜しているようで、かなり低空を飛び回っています。





  以前も紹介した事がありますが、茅花(つばな)の花穂です。その穂に日に当たりとても綺麗です。茅花は昔から親しまれ食用にもなり、古事記や万葉集にもその名が出て来るそうです。





 秋の雲・ウロコ雲をバックに咲き誇る皇帝ダリア。この花もあちこちで見かけるようになりました。この写真は自宅に咲いた皇帝ダリア、ツレが大事に育てた花です。





  自宅庭の庭園灯にアマガエルが一匹乗っていました。アマガエルも気温が低くなってきたので、熱を出す庭園灯に乗っているのでしょうか?こんな光景は初めてです。



  最後は木更津市請西の古刹長楽寺の本殿裏で見かけた古木。何の木か分かりませんが苔と思われる物で表面がビッシリと覆われていました。まるで霧氷をまとった木の様でした。