光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

霧の朝-木更津市郊外

2021年12月22日 | 日記
 
 前日は雨が降り天気予報でも翌12/15(水)は霧が出るという予報。朝起きてみると予報通り、辺りは霧で何も見えません。こんな日の光景も水墨画の様でとてもフォトジェニック。ツレと散歩がてら田んぼ道に出てみました。視界が効かないので、田んぼや溝に落ちないように注意しながらの散策です。



 午前7時を過ぎると太陽が昇ってきました。トップの写真が7時04分、2枚目は7時05分、1分おきに撮影しました。



 4枚目は7時06分撮影のカットですが、この頃になると霧も大分はれてきました。



  細い農道を車がやって来ました。ライトを点けているので車の接近は分かりますが、こんな日に農道を通行する人の気が知れません。





 犬を連れた人も散歩していました。まだ日の当たらない送電線がぼんやりと見え、巨大なロボットを思わせます。



  上空で爆音がするので、見上げてみると日航の旅客機が飛行していました。飛行機も地上程ではありませんが霞んで見えました。





  霧ががかっている時間に野鳥は殆ど見かけませんでしたが、TVアンテナに止まっていたヒヨドリは視界が張れるまでじっとしていたように思います。そして太陽が出てからは霧も晴れて、いつもの光景が戻ってきました。