光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津の高倉観音と市原市の画廊・ギャルリ梦心坊の紅葉

2021年12月01日 | 日記
 
 ポルシェ通りを見て回った後、近くの高蔵寺通称・高倉観音をツレと訪問参拝して来ました。ここは真言宗豊山派の寺院。坂東三十三観音霊場第三十番札所です。



 境内に入り紅葉の木を捜してみました。大きなイチョウは葉が色づきとても綺麗です。





 ただモミジの葉がもう盛りを過ぎたのか?紅葉をしなかったのか、くすんでいてその葉が地面に沢山落ちていました。



  ただ境内の端にあったピラカンサスは、赤い実をたくさんつけて秋真っ盛りを表現していました。そして案内状をいただいた市原市牛久に在るギャラリ・梦心坊を訪ねました。



 梦心坊は養老川の畔に在るギャラリ―。オーナーの新保紘子(しんぼひろこ)さんが16年前に自宅を改造し、念願だった画廊を開設した夢の結晶です。

 絵画や彫刻、ファッション等、新保さんが納得した作家の作品を1~3か月間、金、土、日と祝日だけオープンして公開するギャラリーです。訪問した日は「山口マオ・クリシュナ智子二人展」が開催されていました。





 展示方法がとても素敵。窓から燃える様に赤いモミジの葉が見え、そこから差し込む斜光が作品に影を落とし作品と影のコラボがとても素敵です。



 大きな障子にはモミジの影が映し出されて一幅の絵の様でした。そして、これらの作品に対する新保さんの感想が作品を良く表現していました。「青い空 夜の月それだけで何もいらない」