12/21(火)午前7時頃何時もの様にツレと自宅近くの田んぼ道を散歩していました。丁度農業用水に架かった小さな橋を渡ろうとした時、上流の方から鮮やかなブルーの鳥が飛翔してくるのが見えました。一瞬のことなのですが、ブルーの光が小さな川を照らしているようにも見えました。

カワセミです。私たちから2~3mの距離にある竹に止まりました。2年前ぐらいにも同じような位置にいたカワセミを撮影した事があります。綺麗な鳥ですね。背中のブルーがハッとするような美しさ、お腹のオレンジの羽もぬいぐるみの様で可愛いです。
残念な事に急に登場したので、カメラを持つ手が震えてしまい10枚程シャッター切ったのですが、3枚しかピントが合っていませんでした。毎日カメラを持って野鳥を撮影し、カワセミを撮る練習をしていたのに、まだ未熟です。

翌22日には、家の近くの駐車場でツグミを見る事が出来ました。何時もなら11月の終わり頃から見かけるのですが、今年は12/22が初めてです。ツグミはシベリア中部や南部で繁殖し、冬季になると日本にやって来る冬鳥です。

この日は上空に月が残っていました。朝の月は有明の月等と呼ばれるそうですが、月の近くを旅客機が飛行していました。ただ旅客機と月が離れていたので月が少し切れてしまいました。


最近野鳥を見る機会が少ないですが、スズメは毎日のように見かけます。上が12/22、下が21日撮影したスズメ。田んぼに残った落穂を食べています。この辺のスズメは餌には事欠かないようです。

下は12/11に自宅の庭の木に止まっていたスズメ。


上下2枚は12/6撮影のスズメ。電線にびっしりと停まっていました。何故か皆同じ方向を向いています。
