光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

高谷地区延命寺の百地蔵①-袖ヶ浦市のパワースポット

2021年12月24日 | 日記

  12/23(木)気温が下がり寒くて、朝の散歩もおっくうになって来た今日この頃。午後から日差しも強く暖かくなってきたので、袖ヶ浦市高谷の百地蔵尊を訪問しました。前回お参りしたのはお彼岸の9/23ですから、3ヶ月ぶりになります。



  最初のカットは何時もと異なった個所から延命寺を撮ろうと思い、久留里街道の裏道から撮影してみました。百地蔵のある延命寺は小高い山に建てられたお寺。何時もは車で駐車場まで行きますが、今回は正面の石段を上りました。えらくきつかったです。





  手水場横の桜の木陰から、強い日差しが参道に桜の枝の影を作っています。桜の木の横は袖ヶ浦市の保存樹木のひのきです。寺の創建は奈良時代の神亀元年(724年)の頃と言う古刹。それで巨木が多い様です。





 この桜の木の側の小さなお堂横には、疫病退散で有名になったアマビエの像が立っています。もう2年越しになります。



  本堂横からお札を貼ったお地蔵様や石板が並んでいます。本堂の裏は小高い丘と言うか低い山です。細い登山道の脇に石仏や石板約250体が鎮座しています。その石仏や石板に檀家や信者が彼岸の頃、御札を貼っていくのです。





  登山道は草は刈ってありましたが、竹が折れて石仏にかかったり石板が倒れたりしていました。これから年末年始にかけて整備していくのでしょうが、相当な努力が必要です。頑張ってください。