高知城のサクラと

午後から雨になるとの予報だったので、午前中にと思い用事も兼ねて、高知城まで足を延ばす。
普段私の行く高知城は、人も少なくひっそりしているが、今日は人も多くなんだか落ち着かない雰囲気だった。
高知城と、サクラを一緒に写したかったが、あちこちで宴会になっていて、そんな中をうろうろするのも気が引けるし人のいないようなところからなんとか撮影。
余興ではないでしょうが、お殿様に扮し、美女？に囲まれ宴会をしていたが撮影しないままだった。帰りに上がっていくお姉さん方とすれ違い後姿を撮影させて貰った。


トップ、かかる松の枝が、サクラだったらいいのだけどと思いながら撮影。
↓手前の屋根邪魔ですねえ。

↓高知県の、サクラ開花情報を観測する標本木。17日に行った時はまだまだ固い蕾だったが、22日開花宣言され、今日行ったらこれくらい咲いていた。
大事な標本木、一部上の方が枯れこんでいるように見えたけど、大丈夫だろうか。写真には写ってない。

↓今回は全体を写そうと、暫く使わなかったレンズにするが、なんか上手く写せない。まあ、レンズのせいでもないのですけどね（汗）

↓以前はこの裏道から上がったりもしていたが、最近は最短距離?を楽している。ヤマブキもきれいに刈りこまれている。
昔は、このあたり手入れはしないままで、自然観が好きだったけど、ここ数年お庭番が委託事業?になったので、どこもかしこも綺麗になっていいこともある反面、趣のある下草が綺麗になくなっている。


↓撮影してとばかり、目の前に飛んで来て止まった。背中向けているので良くわからないが、ヒヨドリだろうか。

↓大きな切り株に、モミジの子どもが芽生えていた。森の中では朽ちかけた木に、芽生え成長する木々を見かける。これもこのままおいておけば面白そうだけど


↓この場所には、オドリコソウが沢山生えていたが、それらは一切見られず、ジロボウエンゴサクが小ささゆえか抜かれるのを免れ可愛く咲いていた。
誰もいないし、寝転んで撮影しても良かったが、最近は体重が増えて身が重たく、小回りが利かない、しゃがみ込むのも面倒臭くさくなる時がある

↓これは別の場所で見かけたジロボウエンゴサクだと思うが、なんか感じが違っている。これは植え込みの中で入って行けれなく遠目の撮影。

↓何スミレ？チシャノキの中に生えていたスミレとは、葉が違うような・・・

↓ちょっとズームで撮影。やはりここにもモミジが育っていました。

↓17日には5センチぐらいの芽立ちだったが、今日は咲いているだろうと寄ってみたら、咲いていたが斜面なので、正面から撮影できなかった。

明日は、6年間通った木積小学校跡地で、昨年に続き『山里春祭り』を開催。幼なじみが今年も頼むぜと早々言われていた。今年も売り子に行くことに。売り子だと、懐かしい方々と遊べない（喋れない）のが難だけどねえ。休む間もなく会場を仕切っている幼なじみに比べれば、文句は言えません。
お天気が心配だけど・・小雨決行だとか。今夜はまだおぼろながら月も見えている。降るなら早くに降って早目に上がって貰いたい
このブログ見てくださった方、晴れますようにと欲は言いません、降りませんようにとつぶやいていただくとうれしいです。　　

10時半から15時まで、色んな催し、出店最後は餅投げもあります。今頃お出で下さいと言ってもねえ・・・