寒蘭展示会とネット友達

土佐寒蘭、自生で花の咲いたのは子供の頃見て以来見たことがない。それでも株はたまに見が、その株が花咲く頃にはもうそこから消えていることが多い。私はカンランは育てたことはないし、カンランの展示会にも行ったことがなかったが、昨日ブログでお知り合いになった3100吉さんご夫妻がお出でるということで、karinaさんと約束して南国市の会場まで押しかけて会いに行った（汗）3100吉さん達も予定があったろうにごめんね。
同じカンランでも、どこか微妙に違ったりすることで、評価が大きく分かれるらしいが、私にはどれもこれも立派に見える。優勝は（豊雪・ホウセツ）と言うクリームというか、薄黄色というか、私のイメージの中にはない色のカンランだった。

ちなみに、お二人が感慨深げに言うには、このホウセツというカンランは昔は家一軒建つ500万円ぐらいしたらしい。それでもお願いして売ってもらえるか貰えないかの世界だったようです。
今はどうだか聞かなかったけど、開花株でも数万円じゃないでしょうか。トップがホウセツですが、優勝作品ではありません。蘭様の撮影どれもせんばんでした（汗）カンランの知識のない私に色々説明して下さってありがとうございました。ご自分でゆっくり見たかったろうにごめんぜ。

　　　　　　　　　　　　
私の、興味は添えられていた小品盆栽（これは次の高知市内の展示会場）ナラの木がこじんまりと良かったので、買おうかなと思ったけど、風の山の道端で刈られてごじれたようなのがあるので、それを仕立てたらえいかもしれんとやめた。ビナンカズラは、斑入りの挿し木苗を頂いて育てちゅう。数年後には実がなる予定。

　　　　

↓おまけ1（汗）ユズ畑に来て遊んでもらえないので拗ねてかごに入っているチビ猫。動画アップしようと探した写真の1枚。これは06年11月の撮影だと思う。
おまけ２　ユキワリイチゲの芽が（葉？）が３本出ているのに今気がついた（２３日昼追記）
独特の葉の色、もうこんな季節になったのかとわくわくする。昨年見た自生地でも沢山出ているだろうか。

火事の被害が多く報じられている。この頃うっかりしている私も、火のもとにはより一層気をつけなければと思う。