色んな事

寒くなったと実感することの一つに、朝お湯が出るまでの水道水の冷たさがある。
一昨日あたりから冷え込んできたかなと思うが、氷が張るでなく、雪が降るわけでもなくそれほど寒いと思わないで暮らしている。
昨日は、調子の悪いカメラを提げて、家の周りの撮影に出かけてみた。帰り道、横断歩道の真ん中から見ると山がきれいに見えたので、慌てて撮影、顰蹙を買うといけないので、一枚きりの撮影。
↓高知駅北口、都会から見たら閑散として寂しげに見えそうだけど、私には普通の風景。丁度この時間帯に人がいなかっただけ。だから横断歩道の真ん中でも、ちょっと立ち止まることが出来た（汗）
年末になると、帰省客などで賑わうのですけどねえ。






↑↓12日買い物帰りに、普段は通らない日赤病院の通路?を通ったら、ドウダンツツジの紅葉がきれいだったので昨日13日、機嫌の悪いカメラでも、どれだけに撮影できるかなと、試し撮りに出かけようと思いながらぐずぐずしていたら、この場所は日が陰って撮影条件は良くなかった。腕も良くなかった（汗）
今、日赤移転問題でいろいろあるらしい。我が家も移転先より少しこちらが近いかなと思う。それに今の場所は交通の便もよいし、車を運転しない方には便利だと思うが、車で来る方には駐車場などの問題はあるかもしれない。こういう問題は、みんなが納得するように解決すると言うのは中々難しいと思う。


↓国の出先機関の入った合同庁舎の周りには、トサミズキが植えられている。
来年の花芽らしきものも見えていた。

↓我が家のオンツツジ、風の山から芽生えの苗を引いてきて、もうどれくらいになるだろうか、『土佐の植物日誌』には標高の高いところでは赤く色づくものもあるらしいが、黄色に色づくものが多いと書かれている。子どもの頃から馴染みの植物だが、花は印象に残っているが、葉が赤だったか黄色だったか…種からよく増えて芽生えは多いけど、植林などで、春の山のいたるところで見られたあの花の風景は少なくなった。
余り大切にしなく、水切れ再々で、枯れそうになったりしてまともに花を咲かせたことはなかったが、来年は咲いてくれそうなつぼみが見える。


↓風の山から抜いてきたコナラ、これも子供頃から見慣れた木だが、葉の色など関心はなかった。子どもの頃は、炭の原木、そしてシイタケ栽培の原木でもあった。以前北の大地ohisamaさん所で綺麗な色づきを見せて貰い、我が家のは赤くならんと嘆いていたが、ちょっときれいに色づいた。

↓高温多湿の時より、今の時期のほうがきれいに咲いてくれるような気がする。ミニバラ『グリーンアイス』かなあ。花屋さんの店頭と言うか道路に放り出して安売りしていたのを買ったのはもう数年になると思う。



思いがけない方から、思いがけないものが届いた。王秋と言う梨初めて見聞きする。今年の春、父の枝垂れ桜が咲いたので、みんなで花見をしようと、父をよく知っている方たちが集まってくれて、にぎやかにしてその時の記念写真を送ったときの住所を覚えていて送ってくださった。
早速電話して『父を思ってくださり、一人でいる母の電話相手をして下さり、そんなことへのささやかなお礼だと思っての花見だから、こんな気遣いはしないでください。でもとっても嬉しかったです』というと、島根に住む兄がいっつもどっさり送って来てくれるので心配はいらんと、これまた豪快にいろいろ話をして、また花見しようねと電話を切った。

昨日はモチモチさん＆ぼちぼちさんが、ヤマホオズキの種を沢山持ってきてくださった。わざわざ今でなくても良いのだけど、用事のついでと言いながら、それとなく元気づけてくださるさりげなさに感謝。来年はヤマホウズキ風の山に直播してみようと思う。

今年も残り少なくなった。