花のあとはいつの間にか地上部は枯れてしまい、暑い夏も過ぎ少し涼しくなったと思う頃、いつの間にか独特の色合いの葉を出すユキワリイチゲ、風の山近辺には無いので、こんな花が自生していることに感動した。自生地は山の林の中より、人里の畑のふちとかそういう場所で群生しているのを見かける。
これは道の駅で買ってきた。初めて育てるので上手くいくのかと思ったが、花後消えていた葉が再び出てきたときには感激をした。
これは割合栽培も容易な気がする。といっても、鉢植えだと限られた土の中だし、短い生育期間に肥培しなければ自生地のような大きな花は咲いてくれない。最初小さなポットだったのが、これぐらいに増えてくれた(途中で2度ほど人にも分けてあげることが出来たし)↓我が家のも、こんな小さいのかと笑われそうなぐらいだけど、まあ、これはこれで可愛いよね。
日差しを浴びて美しいよね。
この花は日がさしてこないと開かない。自生地によっては、午後からじゃないと咲かない場所もある。小さなプランターの中にまだいくつか蕾を持った株があるのでこれから楽しめる。来年は大きな葉が咲いてくれるように、気を付けて肥料をやらないとね。
キンポウゲ科 イチリンソウ属 図鑑では花期は3月4月と書かれているが、2月頃になると自生地でも咲き始めるかもしれない。
↓大きな鉢がひっくり返されていた。行き場のない野良猫が身を隠すように、鉢の陰に隠れて日向ぼっこをしているときがある。何を植えてあったのか忘れていたが、こぼれた土の中にヤマシャクヤクと書いたエブが混じっていた。大事なヤマシャクヤクを良くもひっくり返してくれたなとぶつぶつ言いながら、土を拾ってかぶせる。3つぐらい花の咲きそうな芽が見えていた。やはり植え替えをしてやったのが良かったろうか。
植物は、手をかければよいと言うわけでもない。
最近はあまりかまってやれなかったので、欲しくもないときに水や肥料を沢山もらってもうれしくないし、のどが渇いてもなかなか水をくれなかったり、私のこと分かってくれてないわねえ。と庭の植物たちに言われているような気がする。
↑ヒオウギも夏には雑草がが覆い茂って、成長を阻害している。それでも細々と花が咲き、漆黒の果実は冬の庭で美しい。ぬば玉とかうば玉とか呼ばれている。
アヤメ科ヒオウギ属
↓あまりにも沢山いただいたので、鉢に植えきれず地植えにしてあったのが、草や枯葉を除けてやると、花をつけていた。育種家さんたちによって作られた雪割草だけど、葉の先があまり尖ってないのはスハマソウ系でしょうか。キンポウゲ科 ミスミソウ属『スハマソウ・ 州浜草 』『三角草・ミスミソウ』新潟など雪解けの中から咲く姿は、葉も花も美しくきれいだった。テレビで見た(汗)もうちょっとまともに育ててみたいと思いつつ何年目だろうか。
あれだけ熱心に育てていたクリスマスローズも、ほとんど世話もしないでそのままだった。鉢植えはいつも夏には木陰や家の裏の日の当たらない場所に移動させたり、植え替えもしたりしていたのにねえ。
これはこぼれだねから、勝手に生えたのがいつの間にか蕾をつけていた。
↓これがひっくり返されていた、ヤマシャクヤクの鉢。私には芽がどこにあるか分かるけど・・・花が咲いたらまた自慢させてくださいね(汗)
↓先輩が株分けして持ってきてくださったが、早々と地上部が無くなったので、てっきりいかんように(ダメに)してしもうたろうかと、がっかりしていたら、葉が出てきた。『アカガネリュウキンカ』と先輩の字で書いてある。大きなエブに平仮名とカタカナで(笑)図鑑には載ってないので、検索で調べてみたら『ヒメリュウキンカ‘アウランティアカス’』アカガネヒメリュウキンカと言う流通名で出ているとか書かれている。我が家のは、葉の色がより黒いような気がする。
世の中は、悲惨な事件や、嫌なニュースばかりで気分がめいるが、こうして芽が出てきたり蕾が見えたりしてくるとわくわくする。
昨日は、所属する土佐植物研究会の総会と、新年会があった。月一度の定例会も殆どいかないし、一度でも参加した人は、原稿を書くようにと何度も催促されても、書かないままの不心得な会員ですが、会費だけは払わないとと思い大体必ず出席する。午後からの新年会にも出席していたが、定例会にもいかないで、食べるときだけの参加も不謹慎かと、今年は参加せず。
↓定例会も熱心なkarinaさんは、何やら講演をする予定だと配られたプリントに書いてある。
テーマが斑入り植物と、斑のパターン、karinaさんらしいねえ。
前の席にいたので、挨拶方々講演するが?と聞きに行ったら、丁度良かったこれで撮影しちょってと頼まれたが、人のカメラは分からんし、私ので撮影しておくわと言うことで撮影したけんど、オートでしか写せん私は、照明の関係で、こんな色になった…ごめんぜ。それに男前にぼかしを入れるやいう失礼なことはしてないがですけんど、ぼけちゅうねえ。重ね重ねごめんぜ。
数々ある斑入り植物を持参して、熱心に講演してくれたけんど、後ろの席にはどの葉っぱも同じに見えた(汗)
写真は勿論ご本人の許可を得ております。
これは道の駅で買ってきた。初めて育てるので上手くいくのかと思ったが、花後消えていた葉が再び出てきたときには感激をした。
これは割合栽培も容易な気がする。といっても、鉢植えだと限られた土の中だし、短い生育期間に肥培しなければ自生地のような大きな花は咲いてくれない。最初小さなポットだったのが、これぐらいに増えてくれた(途中で2度ほど人にも分けてあげることが出来たし)↓我が家のも、こんな小さいのかと笑われそうなぐらいだけど、まあ、これはこれで可愛いよね。
日差しを浴びて美しいよね。
この花は日がさしてこないと開かない。自生地によっては、午後からじゃないと咲かない場所もある。小さなプランターの中にまだいくつか蕾を持った株があるのでこれから楽しめる。来年は大きな葉が咲いてくれるように、気を付けて肥料をやらないとね。
キンポウゲ科 イチリンソウ属 図鑑では花期は3月4月と書かれているが、2月頃になると自生地でも咲き始めるかもしれない。
↓大きな鉢がひっくり返されていた。行き場のない野良猫が身を隠すように、鉢の陰に隠れて日向ぼっこをしているときがある。何を植えてあったのか忘れていたが、こぼれた土の中にヤマシャクヤクと書いたエブが混じっていた。大事なヤマシャクヤクを良くもひっくり返してくれたなとぶつぶつ言いながら、土を拾ってかぶせる。3つぐらい花の咲きそうな芽が見えていた。やはり植え替えをしてやったのが良かったろうか。
植物は、手をかければよいと言うわけでもない。
最近はあまりかまってやれなかったので、欲しくもないときに水や肥料を沢山もらってもうれしくないし、のどが渇いてもなかなか水をくれなかったり、私のこと分かってくれてないわねえ。と庭の植物たちに言われているような気がする。
↑ヒオウギも夏には雑草がが覆い茂って、成長を阻害している。それでも細々と花が咲き、漆黒の果実は冬の庭で美しい。ぬば玉とかうば玉とか呼ばれている。
アヤメ科ヒオウギ属
↓あまりにも沢山いただいたので、鉢に植えきれず地植えにしてあったのが、草や枯葉を除けてやると、花をつけていた。育種家さんたちによって作られた雪割草だけど、葉の先があまり尖ってないのはスハマソウ系でしょうか。キンポウゲ科 ミスミソウ属『スハマソウ・ 州浜草 』『三角草・ミスミソウ』新潟など雪解けの中から咲く姿は、葉も花も美しくきれいだった。テレビで見た(汗)もうちょっとまともに育ててみたいと思いつつ何年目だろうか。
あれだけ熱心に育てていたクリスマスローズも、ほとんど世話もしないでそのままだった。鉢植えはいつも夏には木陰や家の裏の日の当たらない場所に移動させたり、植え替えもしたりしていたのにねえ。
これはこぼれだねから、勝手に生えたのがいつの間にか蕾をつけていた。
↓これがひっくり返されていた、ヤマシャクヤクの鉢。私には芽がどこにあるか分かるけど・・・花が咲いたらまた自慢させてくださいね(汗)
↓先輩が株分けして持ってきてくださったが、早々と地上部が無くなったので、てっきりいかんように(ダメに)してしもうたろうかと、がっかりしていたら、葉が出てきた。『アカガネリュウキンカ』と先輩の字で書いてある。大きなエブに平仮名とカタカナで(笑)図鑑には載ってないので、検索で調べてみたら『ヒメリュウキンカ‘アウランティアカス’』アカガネヒメリュウキンカと言う流通名で出ているとか書かれている。我が家のは、葉の色がより黒いような気がする。
世の中は、悲惨な事件や、嫌なニュースばかりで気分がめいるが、こうして芽が出てきたり蕾が見えたりしてくるとわくわくする。
昨日は、所属する土佐植物研究会の総会と、新年会があった。月一度の定例会も殆どいかないし、一度でも参加した人は、原稿を書くようにと何度も催促されても、書かないままの不心得な会員ですが、会費だけは払わないとと思い大体必ず出席する。午後からの新年会にも出席していたが、定例会にもいかないで、食べるときだけの参加も不謹慎かと、今年は参加せず。
↓定例会も熱心なkarinaさんは、何やら講演をする予定だと配られたプリントに書いてある。
テーマが斑入り植物と、斑のパターン、karinaさんらしいねえ。
前の席にいたので、挨拶方々講演するが?と聞きに行ったら、丁度良かったこれで撮影しちょってと頼まれたが、人のカメラは分からんし、私ので撮影しておくわと言うことで撮影したけんど、オートでしか写せん私は、照明の関係で、こんな色になった…ごめんぜ。それに男前にぼかしを入れるやいう失礼なことはしてないがですけんど、ぼけちゅうねえ。重ね重ねごめんぜ。
数々ある斑入り植物を持参して、熱心に講演してくれたけんど、後ろの席にはどの葉っぱも同じに見えた(汗)
写真は勿論ご本人の許可を得ております。
山芍薬、やっぱり私には どこにあるか わかりません。。
karinaさんは やっぱり斑入り植物のお話ですね(笑)。
私も斑入り植物は大好きですが、
斑のパターンなんて、考えた事もありませんでした(苦笑)。
仕事が忙しくて忙しくて、そろそろ嫌気がさしています(苦笑)。
書きたい記事が溜まっている。。。(涙)
ユキワリイチゲ、はや咲いたがやねえ。
我が家はまだ固い蕾のまま。
今年も牧野植物園へ写真を撮りに行こうと思いゆう。
香川には瑠璃色のユキワリイチゲが咲くき、見に行きたいと思いゆうけんど、なかなか実現せん。
それにしても、こじゃんと大きい写真を載せたね~(大汗)
私もとても好きな花です。
プランターでは、種が落ちて増えるんでしょうか。
ユキワリイチゲ、かわいらしいでしょう
ヤマシャクヤク、これじゃわからんよねえ。
分かるように、後で丸を付けてみます。付けられるかなあ・・・(汗)
斑入り植物も、山に行って見かけたと言うのと、観葉植物では、もうそれが当たり前のようになったのがあるよねえ。ポトスとか、シェフレラとか
けんど、こんなものまで斑入りがあると言うのにはびっくりです。
お仕事忙しそうですが、仕事量に比例して秘書のお給料もかなりアップされたのでは?
たまっている思い、早めにアップしてもらえると嬉しいです。お待ちしています。
見ていてホッとする色です。
ユキワリイチゲ、うちのと兄妹やなかった?まあ、うちのは葉っぱが出たのを見つけて、車庫の陽だまりに持って来たので、はよう咲いたかもしれん。花茎は伸びてない貧弱ながですが、接写でアップにしたら、それなりに見えるろう(笑)
ユキワリイチゲも、群生しちゅう風景中々上手く撮れん。
ユキワリイチゲ、早春の花ですよねえ。
これは種からじゃなく、根がはびこっていくのではないかと思います。
良く増えるんですよ。今度は大きめのプランターに植えてやろうかと思っています。
我が家のは種が出来たのは、見てないような気がします。
標高の高いところは、青みがかっているとかも聞きますが・・・
群生の中に、花弁の変化を探すのも楽しみです。
図鑑を見たら北海道にはないようです。
こちらではキクザキイチゲやアズマイチゲは見られます。
ヒオウギはこんなに素敵な色の実ができるのですね。
我が家のユキワリソウ、無事に越冬できるとよいけど今は雪の中です。
キクザキイチゲは、北海道、本州(近畿地方以北)と書かれちゅう。似たような花、科も属も同じやにねえ。
ヒオウギの果実はきれいやろう。まさにカラスの濡れ羽色?
雪割草、雪の下でも大丈夫やと思うけんど、我が家は夏の暑さに、冬季の乾燥で、生育環境はようないと思う。
それでもけなげに咲いてくれるので、もう少し何とかしたいなと思っています。中々子どもが多いと、目配り出来ん…(笑)