ホタルブクロ

再臨界の可能性があると言ったので、海水注入を中止した。私のせいじゃありませんよとは言わなかったねえ。
専門家として私がそんなこと言うわけないでしょうと怒った斑目さん。
私も確かに再臨界が有ると聞いたと、細野さん、枝野さんも言っていたような。

何処で何があったのか、話は変わって可能性はゼロではないと言ったと斑目さん。
そんな話を聞いて呆れると言うよりは、菅さんやっぱりそれだけの器量ながやねえと思うた。
注水を55分ストップしたことは事実で、そのことによって事態が悪化したのかどうかは聞かないねえ。
国会でこんなんこと議論している場合かと思うのは私だけかなあ。

幼馴染と待ち合わせた橋のたもと。下を流れるのは江の口川。
『昔は臭かったに、綺麗になったねえ』と友達。
環境問題をあまりうるさく言わなかった昭和の30年頃この川は、悪臭漂う最悪の川だった。
橋のたもとに植えられていたホタルブクロ。風の山ではホタルブクロはすべて白だった。

きれいになったと言っても、この川で泳ぐ気にはなれない。
何処か近くにエゴノキでもあるのか、水面に花びらが。。。

↑やっぱり中も見てみたいよね。↓今はあまり見かけなくなった花、シャスターデージー。

被災地の方達の記事が、新聞に掲載されている。皆さん深く傷つき、疲れていると改めて思う。
泣きたくたって、怒りたくたって言えないでいる。
注水中止問題、今更言った言わない等と延々と国会で議論することに意味が有るのだろうか。

友達と用事を済ませて、江の口川べりの喫茶に入り久しぶりにモーニング。川の向こうに栴檀の木が見える。
そんなとき新聞に、葉が出る前に花が咲くと言うセンダンの写真が出ていたねえと言う話になり、それを見に行ってみようと友達。近くなら見てもいいなと思いつつも、外に出ると雨も本格的に降り肌寒い。


鏡川のほとりだと言う大体の見当をつけて歩く。センダンの木はそこかしこにあるけど、葉っぱが無く花が一面に咲いたような木はない。もう冷いし帰ろうと言うのに『chikako、こればあの雨で情けないこといいな』と叱られつつ、途中で行き違ったおじさんにも聞いてみるが、『さぁ。。ここにもセンダンはあるけんどねえ』と言いながら去って行った。
どのくらい歩いたろうか、対岸にそれらしき木が見える。バッサリ反対の岸を歩いてきたねえと言いつつも、もう向こう岸に回るのは止めて、電車通りに出て電車で帰ってくる。
コンパクトデジカメでズームしてみるが。。。。来年こそしっかり見てみたい。

我が家で初めて咲いたシライトソウ（昨年？買った）
今日の歯医者さんは、抜歯後の消毒だけ130円でした。
後が痛かったでしょうと聞かれたけど、全然痛くなかった。痛み止め少しは飲みました？いいえ。
ゴキブリと言いちょっと呆れられたかも。でも痛くなかったもん。

そろそろ梅雨入りかな。