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ほんのりと香る合歓の花。気配もなかったのに夕方玄関に出たら咲いちょった。
風の山に有るのはピンクの花。子供のころ「ねぶりこ」と呼んでいた。
父は「こうかの木」と言っていた。
減反政策で、稲を作らなくなった棚田に生えた「こうかの木」はあっという間に大きくなってしまった。
「ねぶりこ」の花が咲いて綺麗やったに、父は皮をぐるりと剥いで枯らしてしまった。(環状剥離)
先人が耕してきた田んぼを、山にするがはつらかったろうと黙って枯れるのを見ていた。
今年、こうかの朽ちた木がある場所に大きなユキモチソウを見つけた。
筒?の中を見たらメスやった。秋には真っ赤な実が熟れるはず。
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お父ちゃん、食糧難で減反政策中止やと総理大臣が言ういよったけんど、この田んぼにコメを作るのはもう無理ぜねえ。ユキモチソウを群生させるぞね。「ほりゃ、見てみいや米はまた足らん時が来ると言うたろう?」「そうやねえ、お父ちゃんの言う通りやったねえ」
合歓の花を見てそんなことを思った。
柿は歩きコースにある。棚田の岸にも柿の木を植えてあった。稲刈りのころその柿を取って食べるのが楽しみだった。今もその柿の木はある。
米をつくるため、と 秋田の大きな湖を埋め立てて 広大な田んぼを作って 稲作農家を そっちこっちから集めてきて 大型機械をバンバン導入して 理想の稲作をやってきたはずの大潟村(だったかな?)の農家は 今年 今までで一番 転作面積が大きいと テレビでさっきやっていました。
減反、減反、減反しないと組合から抜けてもらう。
そんな 「作るな!」という政策、絶対おかしい。
そう思っていたら、まさかの食糧危機。
日本は、世界は、地球はどうなってしまうんだろう?????
それなのに 棚田に苗を植える人は これからも増えそうにありませんね。
お父さまとの会話は これからも続くのでしょうけれど。
清楚なネムの花に 考えることが山ほどあるんですね。
おしゃれなホスタと 可愛いボンボンが見えますね。
早稲を作っていたイバラキでは 稲刈りが終わらないと 柿は色づきませんでした。
白花合歓、綺麗に咲いたね~♪
蕾もいっぱいあるき、暫く楽しめるねぇ。
うちの方では、山の赤い合歓の花が咲く頃、芋の蔓を植えよった。
子供の頃のおやつは風呂を焚きもって焼いた焼き芋とふかし芋じゃった。
そうそう、きびも焼いて食べたねぇ。
植物を見ると、その時の記憶につながっていく?バックに見えるホスタ(ギボウシ・エビナ)良く分かりましたねさすがです。これも子供のころからあるのを株分けしてここに持ってきました。もう花茎が上がっています。
風の山での稲刈りは、家の周りから棚田へと移っていく頃にはもう、11月も近くなっていたと思います。大人は上手に鎌で皮をはいでいました。
>karinaさん、合歓の花がカラスウリみたいに夜中に咲くものとはしらざった、今朝はもうしぼんじゅう。
昔の人は、温度計より、自然を見て農作業をしよったと思うねえ。
お芋は普通のおやつ、中でも美味しそうな赤芋をよって焼き芋にしたのは美味しかった。きびは季節限定の嬉しいおやつやった。今のような甘くてやわらかな品種やなかったけんど、美味しかったねえ。
3種の呼び名それぞれに意味が有るのでしょうね~。
アカシアの蜜を求めてミツバチの引越しTVで見て、お父様のミツバチを思っていました。
今日は梅雨の中休み穴籠りから出て歩かなくてはと思いながら、気が進まない、かといって・・揺れてます。
何の花???と思ったら合歓の花なのですね~、白花は初めて見ました。
綺麗です
と、ただ単純に喜んでいてはいけませんね^_^;一度休んでしまった田んぼ、また始めるには大変と聞きました。
国民ばかりが振り回されているように思います。これから先どうなるのでしょう、不安
父がいなくなり、ミツバチの世話も適当になり、巣箱も減りましたがそれでも絶えることはなく、今年もせっせと集めた蜜を頂戴しました
私は今月じゅうに目標達成したいと思っているのですが、どうなることでしょうか。
>hanaさん、山で見るネムノ花はほんのりピンクでこんなに丸くはないですよね。今日も遅くに帰ってきたら一個花が咲いていました。山の合歓は良い香りがするけど、これはどうかなと今行ってみたら、一個では近付かないと香りは分かりませんでしたが、良い香りがしていました。
スーパーなどの食料品売る場には、まだまだ品物があふれていますが、いつかのコメのように売り場から姿を消してしまうのではないかという不安はありますよね。バターは棚から姿を消しているところが多いです。
柿の実がいつの間にかこんなに大きくなってるんですね。
柿の実って何年くらいでなるんですか?
実生の木が2メートルくらいになってますが、どうなることやら
でも楽しみにしてます。
桃栗三年柿八年というのですから。八年ぐらいで実がなるんじゃないでしょうか?もう2メートルくらいになっているということですから、実がなるのも間近かもしれませんね。
実生からは、渋柿になるという話も聞きますが、案外そうでもないようです。
でもどちらがなっても楽しみですよね。