週間天気予報では、丁度散策の日だけ雨になっていたが、雨天決行ということにしていたので、合羽の準備をして出かける。途中少しワイパーを動かすぐらいの雨が降ったがすぐに止み、集合場所に着いた頃はもう雨もやんでいた。この日は外来植物などの採取が目的だったので、稲刈りの終わった水田に行ってみようと出かける。
クサギの花も、いったいいつが花時かと思うほど長く咲いている。手持ちの図鑑には7月から9月、果実は10月から11月と書かれているが、この気に果実は見られない。
稲刈りの終わった田んぼに、ヒレタゴボウの黄色の花が良く目立つっていた。咲き残ったのかオモダカの白い花も見られた。いろんな植物を採取して、仮押しをする。ゆっくり撮影する暇もないというか、見慣れた植物で以前に撮影してあるしと思い、あまり撮影してない。
お昼にしようと日影のあぜ道に座る。牧野植物園で教わった、イヌホウズキが生えていたので、ああだこうだと言いながら。プリントを忘れたことを悔やんでいたら、ちゃんと持ってきていた人がいて、それを見ながら調べてみると、どうもこれは『カンザシイヌホオズキ・テリミノイヌホオズキB型』ではないかということになった。一番の特徴は果実が上向きに付く。
花は、アメリカイヌホオズキも、テリミノイヌホオズキもカンザシイヌホウズキも同じような花、
テリミとカンザシは、果実を潰すとムラサキの汁が手に付くと書かれていたので、潰してみる。指先が紫に染まる。
プリントに書かれている通りだと嬉しくなる。近くにあったアメリカイヌホオズキの黒く熟れた果実を潰しても、紫の汁は出ない。
↓茎はかたく、木質化して直立する。ね、そうでしょう。お腹が空いて撮影もだんだん雑になっていますねえ。
↓これは何ホオズキだろうか、耕作放棄された畑だったような場所に、沢山生えていた。食用ホオズキだろうか?なんでも調べたい私なのに、食い気に走り袋の中を調べなかった。
標本にしてあるので、名前は分かると思うので、また後で追記したいと思います。
以上10月25日撮影
↑ヨシススキ。最近高知で見かけるようになった外来植物らしい。穂が出てないとカヤと区別がつきにくい。
道路工事の時、斜面に吹き付けしたのだろうか、そんな場所に育っていた。
↑田野町はコモウセンゴケが多くみられる。この場所も農道わきや切り立った斜面にも沢山生えているのが見られたが、近寄りがたい場所だった。モウセンゴケは白い花だけど、コモウセンゴケは赤というかピンクの花が咲く。
花のころまた訪れてみたい。
以上10月17日撮影
いつまでも温いし、私はまだ半そでだけど、ホットカーペットも干してあったので、今夜敷いてみる。早10月も終わる。
クサギの花も、いったいいつが花時かと思うほど長く咲いている。手持ちの図鑑には7月から9月、果実は10月から11月と書かれているが、この気に果実は見られない。
稲刈りの終わった田んぼに、ヒレタゴボウの黄色の花が良く目立つっていた。咲き残ったのかオモダカの白い花も見られた。いろんな植物を採取して、仮押しをする。ゆっくり撮影する暇もないというか、見慣れた植物で以前に撮影してあるしと思い、あまり撮影してない。
お昼にしようと日影のあぜ道に座る。牧野植物園で教わった、イヌホウズキが生えていたので、ああだこうだと言いながら。プリントを忘れたことを悔やんでいたら、ちゃんと持ってきていた人がいて、それを見ながら調べてみると、どうもこれは『カンザシイヌホオズキ・テリミノイヌホオズキB型』ではないかということになった。一番の特徴は果実が上向きに付く。
花は、アメリカイヌホオズキも、テリミノイヌホオズキもカンザシイヌホウズキも同じような花、
テリミとカンザシは、果実を潰すとムラサキの汁が手に付くと書かれていたので、潰してみる。指先が紫に染まる。
プリントに書かれている通りだと嬉しくなる。近くにあったアメリカイヌホオズキの黒く熟れた果実を潰しても、紫の汁は出ない。
↓茎はかたく、木質化して直立する。ね、そうでしょう。お腹が空いて撮影もだんだん雑になっていますねえ。
↓これは何ホオズキだろうか、耕作放棄された畑だったような場所に、沢山生えていた。食用ホオズキだろうか?なんでも調べたい私なのに、食い気に走り袋の中を調べなかった。
標本にしてあるので、名前は分かると思うので、また後で追記したいと思います。
以上10月25日撮影
↑ヨシススキ。最近高知で見かけるようになった外来植物らしい。穂が出てないとカヤと区別がつきにくい。
道路工事の時、斜面に吹き付けしたのだろうか、そんな場所に育っていた。
↑田野町はコモウセンゴケが多くみられる。この場所も農道わきや切り立った斜面にも沢山生えているのが見られたが、近寄りがたい場所だった。モウセンゴケは白い花だけど、コモウセンゴケは赤というかピンクの花が咲く。
花のころまた訪れてみたい。
以上10月17日撮影
いつまでも温いし、私はまだ半そでだけど、ホットカーペットも干してあったので、今夜敷いてみる。早10月も終わる。
早速外来植物の調査をしゆねぇ。
私はまだ採集せずに散歩のときに眺めているだけ。
10月も終わるというのにちっとっも寒うならんし、天気も今一つすっきりせん。
石鎚へ行こうと計画しちょったけんど天気が悪いき2回とも中止になった。
今日も紅葉狩りに行くようにしちょったけんどまたまた中止(泣)
こちらでも、クサギはありますよ。
葉を揉んだりすると独特の強い臭みがありま
す。
聞くところによると、昔は葉を乾燥して汁の実の
食材にしていたみたいです。
子供のころ、むしろに干した葉が黒くなっていた
ような、あやふやな記憶があります。
どんな味がするのかな?
調べてみると、高血圧にいいみたいです。
ホウズキを見て、二人でナガエセンナリホウズキじゃ~ないろうかねえ??
別名(フウリンホウズキ)かもと・・・
話題の少ない夫婦の話のタネになりよります。
散策仲間と昼食を取りながらの話題も、同定作業などと、楽しい雰囲気が目に浮かぶよ~
ホオズキの名前も 楽しみにしちゅうきね~(^^♪
外来植物だらけやと思いもって、日影のない田んぼで、採取しよった。
最近は、除草剤を控えているのか、水田雑草と言われるものの種類も多い気がした。
石鎚山、もう紅葉がきれいやろうねえ。
これからはお天気が続きそうやき、ぜひきれいな風景撮影してきてください。
クサギ私は食べたことはないけんど、散策仲間に、種子島出身の方が居るけんど、子どもの頃若葉を摘んで、お味噌汁に入れたりしたと言っていました。
『臭うなかった?』と聞いたら「そんなに臭くなかった」と言いました。
私も一度食べてみようと思いながら、丁度の時に採ることを忘れています。
高血圧に良いがですか?最近はどうも血圧が上がっちゅうがやないろうかと思いもって、測ってない。
この花、外国では園芸にも使われるらしい。
日本では、クレロデンドルム ウォリッキー(クラリンドウ)という名前で、房が垂れ下がるように咲くのが、売られゆうねえ。
あかちょうちんさん所のお祭り、妙に合点がいかんとまだ悩みゆう(汗)
奥様が丹精込めて作ってくださった、常備菜の数々、おいしくいただいています。
感謝しながらもう大方食べてしまいました。
花散策もマメに、主婦業もばっちりやと感心しています。
ナガエセンナリホオズキ(フウリンホオズキ)やろうと思うねえ。結局これも、外来植物ということですね。
和気あいあいと、同定作業と言いたいところやけんど、分かるろう時々がです(汗)
撮影には集中できません。
出稼ぎが終わったら、また山に連れて行ってくださいね。