![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/15/02b8d6d1d01c610e0f6c4823a72df610.jpg)
約一か月ぶりの森、3月から比べるとずいぶん森の様子も変わってきた。まだサクラも咲いてなかったのが葉桜となり、地面に沢山咲いていたコバノタツナミは種をつけていた。ムサシアブミはやっと目覚めた頃だったしウラシマソウ等はまだ芽も出てなかったが、もう葉だけになっていた。ツバキは花は終わり、青い実をつけている。
↓マムシグサや、ユキモチソウは葉の上に花を出すけどこれは葉の下に隠れるように咲くので、大きな葉っぱをめくらないと果実は見えない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/0a/b40aa58082eb9458c9545ae837595cc6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ae/8e45246c8e1c5459cbf3a987d5f5f11f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/57/4d459faffe47845bd23b9236c7b030a9.jpg)
↓ハエドクソウ(蝿毒草・別名ハエトリソウ)ハエドクソウ科 ハエドクソウ属
分布 沖縄を除く全土 花期 7・8月
初めて見聞きする植物。名前の由来は、これをくみ取りのトイレに入れて発生を抑えたらしい。図鑑には根を煮詰めた汁でハエ取り紙を作ったことによると書かれ
検索で調べてみると
>「全草に有毒物質を含み、ハエの幼虫を殺したり、蠅取り紙を作るのに利用したことからハエドクソウの和名がついた。1科1属1種であり、仲間の居ない種である。基本種は北アメリカ東部に分布するとのこと」
そういえば、子供の頃はどの家も牛を飼っていて、ハエが多かった、その時ハエ取り紙を買ってきてお皿に水を入れて紙を浸してあった。ハエが舐めて死ぬと言うことだった。これから作っていたのだろか?昭和も30年代の話。トップもハエドクソウ。
ハエドクソウは風の山にあっただろうか?私は今日初めて知った、それにしても先輩の植物の知識にはただただ驚く。シキミも殆どが果実になっていたが一つだけ咲き残った花はほんのりピンク色だった。普段見る花はクリーム色というかあまり綺麗だという印象はないけど、今日はきれいだなと思って標本にする前のを慌てて撮影させてもらう。両方ともピンボケなのがつらい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/b5/97a72de28a40f4a06912d78fcb797947.jpg)
↓カラスビシャク(烏柄杓 別名ハンゲ)仏炎苞をヒシャクに見立てたもの、別名の半夏は漢方での呼び名で、球茎を吐き気止めなどの薬用にすると図鑑に書かれている。分布は日本全土 サトイモ科ハンゲ属
、畑にたくさん生えてなかなか退治の難しい植物だけど、これは苞が黒くて普段見る緑色とはちょっと感じが違っている。畑の嫌われ者だがこれはこれでなかなかいいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ba/79ba63ef1a7a05d91f6ce3d14e39b30d.jpg)
終わった時に次回の日程を決めるのだけど、梅雨時だしお天気が心配だったけど、良く晴れて調査観察には良かった。
蚊は多く蚊取り線香は必需品。今は腰にぶら下げても熱くないように安全なのがあって助かる。蚊取り線香の効き目は抜群だった。
↓マムシグサや、ユキモチソウは葉の上に花を出すけどこれは葉の下に隠れるように咲くので、大きな葉っぱをめくらないと果実は見えない。
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↓ハエドクソウ(蝿毒草・別名ハエトリソウ)ハエドクソウ科 ハエドクソウ属
分布 沖縄を除く全土 花期 7・8月
初めて見聞きする植物。名前の由来は、これをくみ取りのトイレに入れて発生を抑えたらしい。図鑑には根を煮詰めた汁でハエ取り紙を作ったことによると書かれ
検索で調べてみると
>「全草に有毒物質を含み、ハエの幼虫を殺したり、蠅取り紙を作るのに利用したことからハエドクソウの和名がついた。1科1属1種であり、仲間の居ない種である。基本種は北アメリカ東部に分布するとのこと」
そういえば、子供の頃はどの家も牛を飼っていて、ハエが多かった、その時ハエ取り紙を買ってきてお皿に水を入れて紙を浸してあった。ハエが舐めて死ぬと言うことだった。これから作っていたのだろか?昭和も30年代の話。トップもハエドクソウ。
ハエドクソウは風の山にあっただろうか?私は今日初めて知った、それにしても先輩の植物の知識にはただただ驚く。シキミも殆どが果実になっていたが一つだけ咲き残った花はほんのりピンク色だった。普段見る花はクリーム色というかあまり綺麗だという印象はないけど、今日はきれいだなと思って標本にする前のを慌てて撮影させてもらう。両方ともピンボケなのがつらい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
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↓カラスビシャク(烏柄杓 別名ハンゲ)仏炎苞をヒシャクに見立てたもの、別名の半夏は漢方での呼び名で、球茎を吐き気止めなどの薬用にすると図鑑に書かれている。分布は日本全土 サトイモ科ハンゲ属
、畑にたくさん生えてなかなか退治の難しい植物だけど、これは苞が黒くて普段見る緑色とはちょっと感じが違っている。畑の嫌われ者だがこれはこれでなかなかいいと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ba/79ba63ef1a7a05d91f6ce3d14e39b30d.jpg)
終わった時に次回の日程を決めるのだけど、梅雨時だしお天気が心配だったけど、良く晴れて調査観察には良かった。
蚊は多く蚊取り線香は必需品。今は腰にぶら下げても熱くないように安全なのがあって助かる。蚊取り線香の効き目は抜群だった。
もし上手くまとめられたらトラバさせてね。
観察会がいい天気で良かったね。やはり植物に詳しい方達とご一緒出来るといろんなこと教えてもらえて勉強になるね。そしてそれを見て私も居ながらにして勉強させてもらってますよ。笑
前に斑入りが生えてきたと言いよったがはハエドクソウにしょう似いちゅう。
今度家へ来た時、みてよ。
カラスビシャク、今度お里帰りした時引いてきてもらいたいな~。
斑入りのカラスビシャクを探しゆけんど、なかなか無いねえ。
害虫退治も今はハイテク?製品がずら~っと並んじゅうけんど、昔ながらの吊るしてそれにくっつけるがも根強い人気やねえ。私の子供のころ一時流行った、四角い紙を広い皿に載せて浸すくらい水を入れてそれを舐めたハエが死ぬというのがあった。その紙に毒?でもそれは間もなく姿消した。生えは良く落ちていたけど、毒が危ないということだったような。。あの頃は農薬などもきついのが平気で使われて基準も曖昧で、今考えれば戦後のどさくさで随分危ない事も有ったなあと思います。
一つの植物からいろんなことを思い出しますね。
>karinaさん、カラスビシャクどうするぞね。風の山には困るばあカラスビシャクはあるけんど、斑入りはないと思うぜ。黒い苞のががえいがやろうか?それは、有るかもしれんけど、詳しく見たことがない。
karinaさんのお庭にハエドクソウが生えちゅう?私もハエドクソウ昨日初めてみただけやき判定できるかどうか自信がないけんど、まあ見てみたら分かるかもしれん。分からんかったら写真写して
ハエ取り紙くっつくのは今もありますよね。ハエはそれほど見なくなったけど、蚊は減らない?庭に出て用事をするときは必ず蚊取り線香腰にぶら下げています(笑)