お城のさくら

開花宣言もされたことだし、日曜市も兼ねてお城に出かけたけれど、写真のようにソメイヨシノは殆ど咲いてなかった。
ピンボケも甚だしいが、標本木の様子です。何とか咲いてくれたという感じです。

同じ段に植えられているサクラはこれ以下でした。満開のサクラと高知城と思ったけど、そうはいきませんでした。
同じ段の端っこにあるヤマザクラは、だいぶ散りかけていました。綺麗な所だけ写してみました。

↓昨日は（１９日）長い石段を上がると広場があり、そこのサクラは早く咲いていたような気がして、搦め手門じゃない方から上がってみたら、一本見事に咲いていましたが、沢山の学生さんが集まって、石段ダッシュ？をしていて、丁度その場所だったので、怪しげなおばさんが撮影していると思われそうで、学生さん達のいる方にカメラを向けるのを遠慮した。５・６本ある中でちらほら咲いているのもあったが、お花見という雰囲気ではなかった。この日初めて気づいたが、この段の１本にエブがありなんだろうと見たら、
植物観測用の標本木（副１）そめいよしの　高知地方気象台　と書かれていた。そめいよしのとひらがなで書くと何となく可愛く感じる。

↓昨年は、杉林の中で、はっとするほど輝いて咲いてヤマブキだったが、まだ咲き始めではあるが、上段に有った群生株は見事刈り取られていた。それほど邪魔にはならないだろうにと思うけど、庭師さんの美意識には合わない？

帰りに見た、イスノキの花再々ここも通るけど、花を見るのは、初めてのような気がする。

石垣も綺麗にされているが、所々ヒメウズやキランソウなど花咲かせていた。

うろうろと植物見ながら下りてきて日曜市へ、山野草など売っているエリアには、もうユキモチソウの咲いたのが売られていた。
花車のネコヤナギも飽きてきたので、蕾だけのオオシマザクラの切り枝を買ってきたが、無事花が咲くだろうか。ネコヤナギは花瓶の中で白い根が沢山出ている。