初めて見るマヤラン

９日マヤランを見に行こうと誘っていただき、出かけてきました。初めて見る『マヤラン・麻耶蘭』ラン科シュンラン属
花期７月から８月
最初の発見地、神戸市麻耶山にちなむ。常緑林内に生える腐生の多年草。と図鑑に書いてある。


撮影してきたのはよいが、写真の縮小とかが今一つうまくいかなくて難儀して、何かの拍子に上手くいったと思ったが、使い慣れたカエルのマークじゃないので時間がかかっていやになる。本当は新しいのだから、機能はよくなっているはずだけど、慣れたことしかできないというか、融通の利かない自分が情けない。
この場所に４本あったと思う。撮影が雑ですねえ（汗）誘ってくださったkarinaさんは、立派なカメラで熱心に撮影していました。

いつものごとく、ささっと撮影してそのあたりを散策。立派なコクランもありました。
少し離れたところには『タシロラン・田代蘭』ラン科トラキチラン属　発見者田代善太郎の名によると図鑑に説明がある。新種発見して名前を付けてみたいよねえ（笑）
常緑樹林内に生える葉緑素を持たない腐生植物。花期６月から７月マヤランはちょうど見ごろだったがタシロランは終わりかけて種をつけているのもあった。

↑コクラン、接写レンズで。。全体も後から撮影したがあまりきれいに写ってなかった。


↑『ヒロハコンロンカ・広葉崑崙花』これは別の場所で見たことのある植物でしたが、karinaさんが確かにこの辺りだったと、引き返してみた植物です。ちょっと遠いので引き寄せようと木を引っ張ると、すぐに折れてしまうような「さくい」木です。折れやすいような木のことを「さくい」といいます。

まだまだ写真は撮影してきましたが、あちこちいじくっているうちに加工用のところがわからなくなり、明日でもまたゆっくり考えてみようと思っています。ウチョウランの自慢も（せんといかんと・しなければいけないと）撮影はしてありますのでこれも見てもらえるようにしたいと思います。

良いお天気が続いたので、もう梅雨も明けるかなと思っていたら、今日はすごい雨、それでも朝雨も止んで昼ごろから晴れるというのを信じて、前々から予定していた県東部へグループでの植物散策に出かけるが、目的地が近づくにつれ物凄い雨。
『こんな日に出かけて何かあったら笑いものになるねえ』と言いながらとにかく待ち合わせの道の駅まで行く。仲間のところで、コーヒーをいただきながらおしゃべりして、少し早目のお昼を食べていると、明るくなってきたのでちょっと出かけてみようかと行ったが途中で全面通行止めの看板『これはいかんねえ』と言いながらも前の車が看板見ながらも進むので携帯電話で『通行止めぜ』というと『けんど対向車があったやろう』との返事にその通行止めの場所より手前にまだ集落あるからやと思いながらも、朝の看板がそのままであることを期待しながら進むが、結局引き返すことになる。
あ～ぁ。。これで２か月続けてグループの植物散策はダメになってしまった（涙）
でも九州豪雨で４人死亡１４人不明という夕刊の見出しを見ると、こんなことで嘆くのは申し訳ないと思います。