梅雨明け（24日）

今月は12日に帰ったばかりだったが、妹たちが忘れ物していたこともあり、叔父の葬儀の報告もあり、私も便乗させて貰って行ってきた。11号台風の爪痕があちこちの、山肌に見られた。続いてきている12号台風で、緩くなった斜面が大きく崩れないか心配。
実家への林道は、今まで台風で通行止めということもなかったが、今回一か所崩れていたがすぐに復旧して通行に支障はないが、この林道いつも何らかの工事が行われていて（拡張や復旧）昨日は通行止めに気付かず出かけ、大分待たされた。


ただ待っているのも退屈だし、少し下がって日陰にとめて、そこら辺を見てみるが、林道ぶちは草刈りがされたばかりこれといったものは無かった。
↑チャセンシダだろうか、イヌチャセンシダとの違いもまだよく調べてない。もっと良い株がないかと探したがこの株だけだった。
この場所と同じところに、咲いていたムラサキニガナ、石垣の上方で草刈り機から免れていた。
まだ10分ぐらい時間が有るけどと思って戻ってみると、もうガードマンや工事の人はいなく休憩に入っていた。
アバウトな田舎の工事時間。


↑二週間足らずで、風の山の植物も大分変化している。まだ咲いてなかったフウランは満開になっていた。
トップもこの株と同じフウランの横顔。

↓子どものころから同じ場所にあるカノコユリ。池の高い石垣の上なので足下が危うくなり草刈りもままならず、いつの間にかカラスウリが蔓延っていた。ツルだけでも切ることは出来たが、赤い実がなると可愛いと思いそのままにした。
それよりも、今年は早めにアジサイの剪定をと意気込んで着替えも持って行ったが、山の日はきつくやっと一株剪定してやめた。地植えのアジサイは大株になっているしなかなか大変。



メダカも元気だけど、ついつい母が餌を多めにやるし、砂利も除けたのですぐに水がダメになる。
この日は、ろ過機能も備えた砂利を買って行って、敷き詰めて、セキショウも植えてやる。気持ちよさそうに泳いでいるのを見ると癒される。

チビ猫は、姪っ子にブラッシングをしてもらい、一回り小さくなったような感じ。
遅く生まれたウグイスだろうか、台所にいると姿が見えるのではないかと思うような近くで幼い鳴き声。
ヒグラシも鳴き始めていると言うのに、今頃鳴くかねえと言いながら聞く。


台風12号奄美地方は凄い雨だとか。高知もまだこれからどうなるか分からないが、11号で崩れた場所もまだ完全に復旧してない所も多く、これ以上酷くなりませんように