我が家に咲いたホトトギス。旧吾川村の産業祭でこの花を見た姪っ子が、おばちゃん絶対ほしがるぜねえと買って来てくれた『トサジョウロウホトトギス』とエブが付いていた。その時は花は咲いていたかどうかもう忘れているが、早々と地上部が枯れてもうだめだと思いながらも、鉢はそのままにして置いた。
翌年鉢をひっくり返したら、鱗茎がいくつか転がり出た。嬉しくて今度は釣り鉢に植えて、朝日の当たる場所で大事に育てたが、生育不良ながらも何とか夏を越してくれた。そして小さな小さな花が咲いてくれた。今年も春に植え替えをしたと思うが、エブを立てるのを忘れていたので定かでない(もう昨日の記憶も曖昧なになっている私(大汗)
植物に詳しい方が仰るには『トサジョウロウホトトギス』とは言わないで『ジョウロウホトトギス』だそうです。
土佐植物誌には『石灰岩の岩壁に垂れ下がって生育する。花は黄色の鐘型形で葉腋に下垂してつく。茎には頂端方向を向く毛がある。引用標本の産地のほか、葉山村でも確認されている。保育社と平凡社では、宮崎県にも分布するとされているが、高知県以外に分布すると言う確実な情報はない。基準産地は横倉山(越知町)と書かれている。
頂端方向って?チョウタンって?まあ、今夜は暗いので観察できないので明日にしよう。
検索してみたら、頂端細胞とかで難しい説明がしてある
↑これは富士山の見えるところから来たキイジョウロウホトトギスのエブが付いていたような(私の記憶はあてになりません)
小さくてまだ無理かと思っていましたが、初めて2輪咲いてくれました。ので一輪ちぎって撮影。
↓これはトサジョウロウホトトギスとして買ってきたもの。ちょっと撮影がいまいちですが・・斑点の付き方違っているようにも見えます。
今年は我が家に慣れてくれたのか、3本に咲いてくれました(大小13本茎が出ています)木に負担をかけないようにと思い、ちぎって撮影しました。咲いている状態ではかなり高い場所につるさないと、覗きこめません(寝そべれば可能ですが庭で寝そべっているおばさんも変ですよねえ)今朝ルーペで茎を見たら産毛?が頂端方向?に生えていました。富士山から来たキイジョウロウホトトギスと思われるものには見られませんでした
↓そしてこの花も名前が分かりません。エブが付いていたのに無くしました。種苗店でもう花も咲いてないくたびれたポット苗を買ってきたのは一昨年ぐらいだったろうか、普通なら値引きしても良いような感じだったけど正価でした(笑)
↓花も期待してなかったけど、ある日こんな蕾を見つけ
↓まだかなあ、まだかなあと眺めていたら
↓双子ちゃん?
袋が破れて二つの花が咲きました。
綺麗ですよねえ
↓こちらは一ずつですが、2個並んで咲きそうです。
↓全体はこんな感じです。今の時期植え替えてよいものかどうかも分からないままに、一回り大きな鉢に植えてやりました。
元気は今一つ(今まで忘れていた)撮影してみたらカイガラムシのようなものが見えるのでこすり落としてみたけど、やっぱり消毒したほうが良いかなあと思いつつ眺めています。
名前を知っている方教えてください。
ツルイワギリソウと判明しました。今日日曜市に出かけ山野草を売っているお店をチェックしていたら一軒だけこれを売っているお店がありました。
今日はホットカーペットを出してきた。まだ電気は入れてないけど暖かい。ただいまの室温20℃60%
開け放していた障子やふすまを閉めてもなんか寒く感じる。
昨日は標本の名前付け、リーダーさんがきれいに標本を作ってくれているのに名前を付けるのだが、大体のところ分かってシダが今ひとつわからずお昼近くになった。お腹が空くと集中力にも欠けて、図鑑調べるのもこれじゃない?ここが違う。
シダ専門の図鑑を取り出して、そこ読んで比べてと言っても専門用語の難しい図鑑ではちんぷんかんぷんの私、さすがリーダーさんと詳しい方が見てくださったが分からず。
『一体誰がこんなシダ採ったのよ』と八つ当たりする私。さほど珍しいようなシダでもなく捨てたら?なんて不届きなことを言う(汗)
結局顕微鏡も持っている熱心な方が、後でゆっくり調べておくと言うことで一件落着(^^)v
シダは花も咲かないし難しいよねえ。
でもいろいろ知るのは楽しい。
赤字で書いた部分は21日14時20分追記
翌年鉢をひっくり返したら、鱗茎がいくつか転がり出た。嬉しくて今度は釣り鉢に植えて、朝日の当たる場所で大事に育てたが、生育不良ながらも何とか夏を越してくれた。そして小さな小さな花が咲いてくれた。今年も春に植え替えをしたと思うが、エブを立てるのを忘れていたので定かでない(もう昨日の記憶も曖昧なになっている私(大汗)
植物に詳しい方が仰るには『トサジョウロウホトトギス』とは言わないで『ジョウロウホトトギス』だそうです。
土佐植物誌には『石灰岩の岩壁に垂れ下がって生育する。花は黄色の鐘型形で葉腋に下垂してつく。茎には頂端方向を向く毛がある。引用標本の産地のほか、葉山村でも確認されている。保育社と平凡社では、宮崎県にも分布するとされているが、高知県以外に分布すると言う確実な情報はない。基準産地は横倉山(越知町)と書かれている。
頂端方向って?チョウタンって?まあ、今夜は暗いので観察できないので明日にしよう。
検索してみたら、頂端細胞とかで難しい説明がしてある
↑これは富士山の見えるところから来たキイジョウロウホトトギスのエブが付いていたような(私の記憶はあてになりません)
小さくてまだ無理かと思っていましたが、初めて2輪咲いてくれました。ので一輪ちぎって撮影。
↓これはトサジョウロウホトトギスとして買ってきたもの。ちょっと撮影がいまいちですが・・斑点の付き方違っているようにも見えます。
今年は我が家に慣れてくれたのか、3本に咲いてくれました(大小13本茎が出ています)木に負担をかけないようにと思い、ちぎって撮影しました。咲いている状態ではかなり高い場所につるさないと、覗きこめません(寝そべれば可能ですが庭で寝そべっているおばさんも変ですよねえ)今朝ルーペで茎を見たら産毛?が頂端方向?に生えていました。富士山から来たキイジョウロウホトトギスと思われるものには見られませんでした
↓そしてこの花も名前が分かりません。エブが付いていたのに無くしました。種苗店でもう花も咲いてないくたびれたポット苗を買ってきたのは一昨年ぐらいだったろうか、普通なら値引きしても良いような感じだったけど正価でした(笑)
↓花も期待してなかったけど、ある日こんな蕾を見つけ
↓まだかなあ、まだかなあと眺めていたら
↓双子ちゃん?
袋が破れて二つの花が咲きました。
綺麗ですよねえ
↓こちらは一ずつですが、2個並んで咲きそうです。
↓全体はこんな感じです。今の時期植え替えてよいものかどうかも分からないままに、一回り大きな鉢に植えてやりました。
元気は今一つ(今まで忘れていた)撮影してみたらカイガラムシのようなものが見えるのでこすり落としてみたけど、やっぱり消毒したほうが良いかなあと思いつつ眺めています。
名前を知っている方教えてください。
ツルイワギリソウと判明しました。今日日曜市に出かけ山野草を売っているお店をチェックしていたら一軒だけこれを売っているお店がありました。
今日はホットカーペットを出してきた。まだ電気は入れてないけど暖かい。ただいまの室温20℃60%
開け放していた障子やふすまを閉めてもなんか寒く感じる。
昨日は標本の名前付け、リーダーさんがきれいに標本を作ってくれているのに名前を付けるのだが、大体のところ分かってシダが今ひとつわからずお昼近くになった。お腹が空くと集中力にも欠けて、図鑑調べるのもこれじゃない?ここが違う。
シダ専門の図鑑を取り出して、そこ読んで比べてと言っても専門用語の難しい図鑑ではちんぷんかんぷんの私、さすがリーダーさんと詳しい方が見てくださったが分からず。
『一体誰がこんなシダ採ったのよ』と八つ当たりする私。さほど珍しいようなシダでもなく捨てたら?なんて不届きなことを言う(汗)
結局顕微鏡も持っている熱心な方が、後でゆっくり調べておくと言うことで一件落着(^^)v
シダは花も咲かないし難しいよねえ。
でもいろいろ知るのは楽しい。
赤字で書いた部分は21日14時20分追記
私にはこんな優しい姪はおりませんー
ホトトギスにもこのような種類があるのですね。
風さん!よく面倒を見ているじゃありませんか~。
開花は嬉しいですよね♪
綺麗なお花の名前、分かるといいですね!
私も知りたいです
今夜は寝ていません(笑)
植物の分類は普通に見てわかるものならまあそうかとも思えますが、ルーペや顕微鏡で詳しく見なければいけないとなるとねえ。まあ私は適当に楽しむだけですけどね。
この花は先輩が蕾のとき見て、外国産じゃないかしらと言っていましたが、どうなんでしょうねえ。
黄色いホトトギスも種類が多いねぇ。
実際に見た事が無いので、私には区別が付かんけど、是非とも見てみたい花のひとつですよ。
こちらでは、宮崎県まで行かんと見られないので、来年の目標になりました。
なんでもキバナツキヌキホトトギスなるものがあるようです。
外国産?一見スズムシバナの仲間か?と思うたけんど、これって木?
植物観察はとことん調べるのが本当なんやろうけど、私みたいなええ加減な人には向いてないなぁって、何時も思いながらも微にいり細に入り調べる皆さんには頭が下がる。
ジョウロウホトトギス、綺麗に咲かせたね~♪
専門的な分類は解りませんが我々趣味家のあいだでは葉や花の形状の違いからサガミジョウロウホトトギス、キイジョウロウホトトギス、トサジョウロウホトトギスというように区別して育てています。
ジョウロウホトトギスの仲間?どれもじっくり見たことがなく、我が家で咲いて初めてこんな咲き方するがやと思うことです。
キバナノツキヌキホトトギス是非写真撮影して見せてください。
ピンクの花、木じゃなく草だと思う。茎は多肉っぽい感じで、葉もそんな感じやねえ。何に似ているかと言うてもすっと思いつかん(汗)蔓が伸びていく感じやけんど、ポキッ!と折れるような茎やねえ。スズムシバナに花の形は似いちゅうと思う。
植物観察というか私はただ自然の中を歩いてみて、撮影して分かる名前は分かればえいというどうでもえいがですが、それだけでは進歩がないろうと教えてくださるリーダーさんですが、何しろ生徒が真面目にないので、先生もイラついているだろうと察して、時々茶々を入れている私です
正確なこと知るのが一番ですが、私の脳みそでは無理なようです
今年は5輪も咲いてくれた。karinaさんたちが自生地で撮影してきたのとは比べようもないほど貧弱やけんどねえ(大汗)
何ホトトギスか分からんけんど、大事に育て風の山の池のふちにも植えたらえいかなあと思いよります。
ジョウロウホトトギスにもいろいろあるのですね。私の知っているのは紀伊ジョウロウホトトギスだけです。
土佐ジョウロウホトトギスと似ていてドウ違うのか判断が難しいですね。
下の毛むくじゃらの花、何でしょうね
はじめて見る花です
今日はとても暖かくて窓を開けています。今が一番良い気候ですね
おばさんの趣味でやっているブログですが、なるべく正しい植物名を載せたいと思っていますが、私のこと間違いも多々あり冷や汗ものです。
キイジョウロウも俗にトサジョウロウと言われるものも、パッと見には分からないくらいですが、細部を見れば違いはあります。
植物学者はこれを混同することはダメでしょうし、またこうした違いを極めるのが仕事だと思います。
こうした中で今までの分類から違う属になったりした植物もあるようです。
毛むくじゃらの花は、今日出かけた日曜市で『ツルイワギリソウ』という名前で売られていたの
で、帰ってきて検索で調べてみたら写真付きで出ていました。
高知は昨日より3度ぐらい気温が高いと言う予報だったので、薄着で出かけましたが、暑くて日陰を選んで歩いてきました。
私はみたことがありません。
蕊の様子を見ると、ホトトギスだとわかりますね。