4泊5日、行くたびに泊まりが長くなっている(汗)28日ウグイスの鳴き声で目覚める。時間を見ると5時50分。夜明けが早くなったと思いながら、布団の中でまだ上手になりきれてないウグイスの鳴き声を聞きながら、今日はどこの山に行こうかなと考える。段々障子の外が明るくなり、シジュウカラの鳴き声も混じり賑やかになってきた。スミレ観察もかねて、スミレの沢山咲いていそうな場所にする。種類はそれほど多くはないが、一か月前から比べると沢山咲いていた。スミレの見分け方のプリントもいただいているし、少しはスミレ調査に協力しなければと思いながら、プリントと見比べたり、撮影したり、ワラビも採ったりしながら、誰も来ない山の春を楽し見ながら歩く、ヒサカキ独特のにおい。
↓ヒサカキ ツバキ科ヒサカキ属
トップ写真は、昔は沢山あったけど、少なくなったウンゼンツツジ(というけど・・)この道でも咲いているのは、この木だけしか見つけられなかった。
北川村でも徳島県境に近い場所で見られるのと違っている、これも変異があるのだろうか。
キブシもこの前に来たときは、こんなに咲いてはなかった。これも春を感じる花
↓キブシ キブシ科 キブシ属 日本固有種
この道のところどころに、マムシグサが沢山生えていた。まだ咲き始めが多かったが↓翌日違う場所に行くこの場所は全部咲いていた。ユキモチソウはまだツノ先が少し出たぐらいだった。ユキモチソウとマムシグサどちらが先に咲くか気にしてなかったが、結構差がある?
図鑑には緑色から紫色で、白状があるとと書かれているが、ここには紫は見ることが出来なかった。
サトイモ科テンナンショウ属
↓食べごろのタラノ芽が、丁度取りやすい高さにあったので貰って、早速夕食に天麩羅にして食べた。
4芽あったので、母と春を味わう。ちょっとトゲが口に当たった。
図鑑に
たらの芽のとげだらけでも喰はれけり 小林一茶の句が紹介されている。
タラノキ ウコギ科タラノキ属
↓コショウノキの花も咲いていました。
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
↓ヤマザクラも少なくなったけど、丁度低いところに咲いてくれていた。こういうのって嬉しいよね。
サクラの中ではヤマザクラが好きかな・・・
バラ科サクラ属
実家のソメイヨシノはまだ咲き始めたばかりだったが、この場所のソメイヨシノはもう終わりかけていた。これは翌日(28日)行った神社のある場所。木々の茂った道を上がって角を曲がると目の前にこの桜の風景があった。誰もこの場所でお花見をすることもなく咲いているんだと、妙な感慨を覚えながら見上げる。
少しの風でも、花びらが散るぐらいだから、翌日の嵐ではすっかり散ってしまったと思う。実家近辺には見られないセントウソウがこの場所には沢山咲いている。
荒らしで翌日の、山里春祭りがどうなるか心配したが、無事開催、大勢の人に来ていただき、賑やかに盛り上がりました。
私も手伝い目的で出かけているので、早くから出かけてしっかりとお手伝いをしてきました。
幼なじみの頑張りは凄く、大成功に終わりました。今朝電話があり、50人も来てくれればいい方だと言われていたけど、お蔭で260人ぐらい来ていた。出店も沢山出ていたが、五目ずしなど200パック早々と完売したらしく私が買いに行ったときにはもうなかった。
最後の餅投げは、危ないので拾えなくても良いと思って後ろにいたが、それでも転がってきて10個ぐらいは拾えた。
バウムクーヘン焼き体験も、大人気で一回100円で、10回種?をかけて貰い自分でくるくる回しながら焼くと言うアイディア。
私の担当していたすぐ横のコーナーだったので、人が途絶え誰も来てくれないとしょんぼりしている呼び込みの僕(黄色い服を着ている男の子)
じゃおばちゃんが、焼いてみようと100円払って5回ぐらいかけて貰って焼いてみた。僕が『まだ5回ぜ』と言ってくれたが、『暑いきもうえいわ、それにおばちゃんも仕事せんといかんきねえ。僕に負けんばあ売らんといかん』と言うと笑っていた。中々イケメンの可愛い僕は、聞けば子どもの頃可愛がってもらったおばちゃんの、曾孫さんだった。懐かしい人にも、知らない人でも、父や母との知り合いだったり、仲良く楽しく話が出来、沢山の人に会えて楽しい一日だった。
スミレは次回に紹介します。
↓ヒサカキ ツバキ科ヒサカキ属
トップ写真は、昔は沢山あったけど、少なくなったウンゼンツツジ(というけど・・)この道でも咲いているのは、この木だけしか見つけられなかった。
北川村でも徳島県境に近い場所で見られるのと違っている、これも変異があるのだろうか。
キブシもこの前に来たときは、こんなに咲いてはなかった。これも春を感じる花
↓キブシ キブシ科 キブシ属 日本固有種
この道のところどころに、マムシグサが沢山生えていた。まだ咲き始めが多かったが↓翌日違う場所に行くこの場所は全部咲いていた。ユキモチソウはまだツノ先が少し出たぐらいだった。ユキモチソウとマムシグサどちらが先に咲くか気にしてなかったが、結構差がある?
図鑑には緑色から紫色で、白状があるとと書かれているが、ここには紫は見ることが出来なかった。
サトイモ科テンナンショウ属
↓食べごろのタラノ芽が、丁度取りやすい高さにあったので貰って、早速夕食に天麩羅にして食べた。
4芽あったので、母と春を味わう。ちょっとトゲが口に当たった。
図鑑に
たらの芽のとげだらけでも喰はれけり 小林一茶の句が紹介されている。
タラノキ ウコギ科タラノキ属
↓コショウノキの花も咲いていました。
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
↓ヤマザクラも少なくなったけど、丁度低いところに咲いてくれていた。こういうのって嬉しいよね。
サクラの中ではヤマザクラが好きかな・・・
バラ科サクラ属
実家のソメイヨシノはまだ咲き始めたばかりだったが、この場所のソメイヨシノはもう終わりかけていた。これは翌日(28日)行った神社のある場所。木々の茂った道を上がって角を曲がると目の前にこの桜の風景があった。誰もこの場所でお花見をすることもなく咲いているんだと、妙な感慨を覚えながら見上げる。
少しの風でも、花びらが散るぐらいだから、翌日の嵐ではすっかり散ってしまったと思う。実家近辺には見られないセントウソウがこの場所には沢山咲いている。
荒らしで翌日の、山里春祭りがどうなるか心配したが、無事開催、大勢の人に来ていただき、賑やかに盛り上がりました。
私も手伝い目的で出かけているので、早くから出かけてしっかりとお手伝いをしてきました。
幼なじみの頑張りは凄く、大成功に終わりました。今朝電話があり、50人も来てくれればいい方だと言われていたけど、お蔭で260人ぐらい来ていた。出店も沢山出ていたが、五目ずしなど200パック早々と完売したらしく私が買いに行ったときにはもうなかった。
最後の餅投げは、危ないので拾えなくても良いと思って後ろにいたが、それでも転がってきて10個ぐらいは拾えた。
バウムクーヘン焼き体験も、大人気で一回100円で、10回種?をかけて貰い自分でくるくる回しながら焼くと言うアイディア。
私の担当していたすぐ横のコーナーだったので、人が途絶え誰も来てくれないとしょんぼりしている呼び込みの僕(黄色い服を着ている男の子)
じゃおばちゃんが、焼いてみようと100円払って5回ぐらいかけて貰って焼いてみた。僕が『まだ5回ぜ』と言ってくれたが、『暑いきもうえいわ、それにおばちゃんも仕事せんといかんきねえ。僕に負けんばあ売らんといかん』と言うと笑っていた。中々イケメンの可愛い僕は、聞けば子どもの頃可愛がってもらったおばちゃんの、曾孫さんだった。懐かしい人にも、知らない人でも、父や母との知り合いだったり、仲良く楽しく話が出来、沢山の人に会えて楽しい一日だった。
スミレは次回に紹介します。
バウムクーヘン、一回種?(生地)をお玉で回しかけてくれて、それを垂れないように上手く炭火の上で焼く、10回分焼くにどのくらい時間がかかるか?私の後で焼いていたお兄さんは、じっくり時間をかけて焼いていました。
大きな年輪になっていました。
私は早く焼きたいので、炭に近づけすぎて焦がしたり、適当にやって5回(汗)いびつで、年輪も少ない哀れなバウムクーヘンでしたイラレには向かない作業ですねえ。
角を曲がって、突然この桜の風景ですから、感動しました。
写真は、逆光やったけんど、電線が多く写り込むので通り過ぎてから、今来た道の方に向いて撮影したがです。
今回初めての、故郷でのお祭りでしたが、私は当日少し手伝っただけ、幼なじみは企画から始めて何日もかけて準備をしていたのがよくわかる成功でした。
らんたなさんは、ご主人様と歩いていらっしゃるのですね。
またそちらの風景など楽しませていただきます。こちらこそよろしくお願いしますね。
皆さんと何かとつながりがあって
お話も弾んだことでしょう。
和気藹々の様子が出ていますね。
バームクーヘン、5回でどのぐらいの時間がかかるの? もったいないことをするおばちゃんだと思ったのでしょうね(笑)、忙しおばちゃんだから仕方がないと思ったでしょうね。
天気もよくてほんとうによかったですね、お疲れ様でした。
神社の坂を上って角を曲がった時に見られる桜、思わず感嘆の声が出るでしょう。
とてもすてきな写真ですね。
σ(^^)いつもつれあいと2人で行動することが多くて、お仲間とわいわい出来るってうらやましいです
先日からちょくちょくお邪魔させていただいてました
ご挨拶がおくれてごめんなさい
これからもよろしくお願いします
バームクーヘン焼き中々のアイディアだと思いました。キブシも春を感じさせてくれる花ですよね。
バームクーヘン焼き、やってみたいです。
雲仙ツツジ、素敵な色です。
キブシ、私は大好きです。
鳥たちは朝が賑やかですよね。
scopsさんさんも、バウムクーヘン焼き経験有るがですねえ。
炭火でじっくり焼いたのは、おいしいですよね。
そうです。炭をふんだんに使って、焼きました。炭の匂いと、甘い匂いといい感じでしたよ。青竹の先に種?を回しかけて貰い、それを炭火で焦がさないように、焼目がついてきたら、またかけて貰い10回焼いたら、結構大きくなるがですが、5回で止めたとは情けない・・scopsさんさん私のことやき、10回もじっくり焼くことは出来んと、思うちょったでしょう(笑)
人のこない山、鳥たちものんびりとしていたところにお邪魔して、バサバサと飛び立つ、山鳩?に何度も遭遇しました。
小さな集落やけんど、私の入学した昭和三十年は、学校の周りには16軒ぐらいあり、どの家も、3世代、4世代と家族も多く賑やかでした。
30年入学した時は、広い運動場やと思うたけんど、豪邸の庭ほどもないばあや(ないぐらい)ねえ。
餅投げ、今はあんまり見かけんねえ。千鳥足兄ちゃんも背の高い方やったけんど、お父さま似やったがやねえ。
明日はお花見ですか。楽しんできてください。
それと、朝から鳥の声がいっぱい聞こえますよ。
バームクーヘンは炭で焼いているんですね。僕もイベントで焼いたことがありますが、おいしいですよね。時間がかかるけど。風さんは5回でやめましたか、やっぱり。(笑)
誰も来ない山の春を独り占め、贅沢ですねえ。
3世帯6人の集落に260人、
幼馴染や懐かしい人が集まり、楽しいひと時だったでしょうね。私が4年生まで通った小学校は、紀州銅山が閉山となり閉校しましたし、卒業した小学校も複式だか複々式学級だかになり寂しくなっています。その頃を思い出しながら読ませていただきましたよ。下から2番目の写真、私の故郷にもありそうです。
餅投げも懐かしい。一生懸命拾いました。後ろの方にいた背の高い父が落ちる前に上手くキャッチして土付かずのが沢山有り嬉しかったのを覚えています。
明日は近所の主婦仲間でお花見です。この辺りでは桜は今週が見頃です
あんまり手伝うてないので、大きな声では言えんがですけんど・・4泊もしても、母の用事もあり植物散策は、それほどできんかった。
寂しい集落、の小さな学校跡、200人を超す人が集まるやいうことはもうないろうと思いよったけんど、運動場も狭いと言うこともあるけんど、歩きにくいばあ人が居った。
風の山では、ユキモチソウはいっぱいあるけんど、まだツノが主で、仏縁苞がのぞいちょっても、もちは見えんかった。それにしても、マムシグサこんなにあったろうかと思うばああった。植物写真のセミナー行きたかったけんど、ちょうど重なってばっさりやった。
たった3世帯6人の集落、それも国道からかなり外れた山の中に、260人と言えばよく来てくれたと思います。
同じ小学校で遊んだ仲間、60年近く経っていても、どこかしら面影のある人もいましたが、、言われるまで気づかなかったり、誰々さんのお姉ちゃん、弟さんと言えば話が繋がったりと、楽しんできました。
ウグイスもまだ練習中といった感じでしたが、よく鳴いていました。
山里春祭り、盛会裏に終わったようですね。
ご苦労様でした。
我が家ではユキモチソウもムサシアブミも同時に咲きました。
ウグイスの声をそう言えば、今年はまだ聴いていません。
ウメは散って桜が満開になっているんですけどね。