23日はお天気もあまりよくなく、出発も遅かったので風の山での散策時間は2時間ぐらいだったので、ゆっくり歩くことが出来なかったので、29日妹達が行くというので便乗させて貰って行ってきた。お昼ごはんもそこそこに、後片付けしながらも心はもうあの場所この場所と思い描いていた(汗)
姪っ子が『伯母ちゃん一人で行くが?』網戸張りをせんといかんというのを、『それぐらい一人でも出来るがやき、おばあちゃんと3人もおったらできるわ』と言い残して出発。
この間は車で通ったので気づかなかったキノコ。タマゴタケかなあと思ったが、もうだいぶ開いていたし、残しておいたら来年もっと沢山生えてくるかもしれんと取らないでおいた。
年に二回ほど林道ぶちの草を刈っている。この辺りは、大きな株のコクランもあったのだけれど見当たらない。やはり刈られているかもしれない。コクランは刈られても、小さいまま、また花を咲かせる。小さな花の割には種の目立つコクラン。
↓咲いているのをアップ。(コクラン・黒欄)ラン科クモキリソウ属
↓昔は沢山在った(キンラン・金襴)ラン科キンラン属
道端で上を刈り取られていた。コクランと違って黄色の花は目立つし、盗掘の被害に遭って、立派な株を見つけていた場所には跡形もなくなっている。
これは持ち帰っても栽培は困難なので、どうか持ち帰らないでくださいと立て札でも立てておきたい気分だが、それでは余計目立つよね。
↑↓23日遠くにそれらしきものは見えても、上手く撮影出来なかったカギカズラの花。
今回は望遠レンズ持参したが、三脚を忘れてブレブレなのと、手前に邪魔な木の枝が多く
納得のいく撮影は出来なかった。(カギカズラ・鉤蔓 鉤藤)アカネ科カギカズラ属
図鑑には果実は4,6ミリの長楕円形で9~10月ごろ熟すと書かれているので、又みてみよう。
托葉(たくよう)は生薬名 釣藤鉤(チョウトウコウ)といい、頭痛・めまい等の鎮静剤として用いられると書かれている。
この場合托葉って、この鉤になっているところ?この鉤を薬にするほど採取するのも大変ですよね。
↑↓サワハコベ、図鑑で見たら白い花が咲いている写真が載っている。ご一緒した植物博士小林さんに、花びらが落ちたのではなく、最初からこれは花びらのない種類。たまにこういうのもあると教えていただいた。小林さんも初めてめて見たと仰ていたが、博士の言うことでも、たまたま花びらが落ちちょったがやないろうかと、恐れを知らぬ不届き物の私は、もう一度見に行ってみる。博士の仰る通り花びらはどこにも見当たりませんでした。ツボミもむしってみたけど、花びらはなかった(汗)
長くなるので続きます。
姪っ子が『伯母ちゃん一人で行くが?』網戸張りをせんといかんというのを、『それぐらい一人でも出来るがやき、おばあちゃんと3人もおったらできるわ』と言い残して出発。
この間は車で通ったので気づかなかったキノコ。タマゴタケかなあと思ったが、もうだいぶ開いていたし、残しておいたら来年もっと沢山生えてくるかもしれんと取らないでおいた。
年に二回ほど林道ぶちの草を刈っている。この辺りは、大きな株のコクランもあったのだけれど見当たらない。やはり刈られているかもしれない。コクランは刈られても、小さいまま、また花を咲かせる。小さな花の割には種の目立つコクラン。
↓咲いているのをアップ。(コクラン・黒欄)ラン科クモキリソウ属
↓昔は沢山在った(キンラン・金襴)ラン科キンラン属
道端で上を刈り取られていた。コクランと違って黄色の花は目立つし、盗掘の被害に遭って、立派な株を見つけていた場所には跡形もなくなっている。
これは持ち帰っても栽培は困難なので、どうか持ち帰らないでくださいと立て札でも立てておきたい気分だが、それでは余計目立つよね。
↑↓23日遠くにそれらしきものは見えても、上手く撮影出来なかったカギカズラの花。
今回は望遠レンズ持参したが、三脚を忘れてブレブレなのと、手前に邪魔な木の枝が多く
納得のいく撮影は出来なかった。(カギカズラ・鉤蔓 鉤藤)アカネ科カギカズラ属
図鑑には果実は4,6ミリの長楕円形で9~10月ごろ熟すと書かれているので、又みてみよう。
托葉(たくよう)は生薬名 釣藤鉤(チョウトウコウ)といい、頭痛・めまい等の鎮静剤として用いられると書かれている。
この場合托葉って、この鉤になっているところ?この鉤を薬にするほど採取するのも大変ですよね。
↑↓サワハコベ、図鑑で見たら白い花が咲いている写真が載っている。ご一緒した植物博士小林さんに、花びらが落ちたのではなく、最初からこれは花びらのない種類。たまにこういうのもあると教えていただいた。小林さんも初めてめて見たと仰ていたが、博士の言うことでも、たまたま花びらが落ちちょったがやないろうかと、恐れを知らぬ不届き物の私は、もう一度見に行ってみる。博士の仰る通り花びらはどこにも見当たりませんでした。ツボミもむしってみたけど、花びらはなかった(汗)
長くなるので続きます。
タマゴタケは食タケの王様だそうですね。
食べたことある?
コクランとかカギカズラとか珍しいものが見られてよいですね。
今年は植物散策の回数が多いですね、いろいろ珍しい植物、熟知している人たちとの散策は何かと知識が吸収できてうれしいですね。
ハコベも身近に見られるけど、意外と種類が多くて驚きます。
頭を刈られたキンランも盗掘されるよりはましか?と思いながら見よるよ。
カギカズラの托葉が鎮静剤になるなんて最初に見つけた人には頭が下がるね。(まぁこれに限らずやけどね。)
自分が納得するまで調べるのは決しておこがましくは無いと思う私です。
その探究心、何時までも持ち続けて下さいよ。けんど私は楽して風さんに教えてもらおうっと。
コクランやカギカズラは今までも見たけんど、花びらのな無いサワハコベは初めてやったき嬉しかったです。
まあ、この山は庭みたいなもんやき、植物散策に出かけたとは言えんねえ。
箱庭さん、林道というか実家の庭の続きみたいなもんやねえ、下駄はいてでも行けるぜ(笑)
この近辺には、キンラン、ギンランその他ラン類が出る山ながやけんど、林道が抜けたりして減ったねえ。刈られたキンランは、来年花が咲いたら危ないねえ。花が咲く前に又花刈り取ろうか(汗)
植物の薬効ってバカにできんねえ。昔の人は医者に行くや言うのはよほどのことで、大概は薬草に頼りよったろうと思う。それで治るものもあれば、いかんこともあったろうけんど、保険や言うもんがない時代はそんなことよねえ。
まあ、納得いかんと思う私も私やと思うけんど、探究心があるや言うてえい方に言うて貰うて嬉しいぜありがとう。けんど、博士が間違うはずはないわねえ(大汗)
今度 探究心を活かして 食べてみてください♪(笑)
コクラン、キレイですねぇ。
園芸品種として売り出したら 絶対売れるのに!(笑)
キンランも 種苗会社で売っているものにだけ 手を出していただきたいです。
そう言えば 当地には いくつかの種苗会社があります。
道路際に いつもキレイな花が植えられているなあ、と思っていたら
そこも種苗会社だった事に 最近 やっと気づきました(笑)。
そこは 夏はいつも ペチュニアです。
毎朝 社員総出で 花柄取りをしているかも?(笑)。
持って帰っても育つ環境で無ければ枯れるだけなのに・・・
それとも売るのかもね。道端でおっさんが山野草を売ってたりすると怪しいな~と思います。
風さんのご実家の庭続きの林道は宝庫ですね。
風さん歩けば山野草に当たるってほど沢山あってうらやましいです。
それに引き替え我家の庭続きの雑木林は雑草ぼうぼう、細い竹が伸び放題で手に負えなくなりました。うっかり入れば迷い子です。
珍しい植物が沢山見られますね
カギカズラというのもはじめて聞く名前です
所変われば植物も大分変わってきます。
ましてや東京と四国では本当に変わってきますよね。
ツチアケビ、高尾山で見られるという情報を
聞きました、近いうち行ってみようと思います。
コクラン?日曜市でも売りゆうけんど、安い値段やと思う。キンランは、種まきで増やすことができれば、そして育て方が確立すれば、自然界のキンランは守られるろうけんどねえ。
立て札で、却って目立つということもあるしねえ(汗)
ジョルジュさん所、種苗会社があるがですか、会社で安売りセールはしませんか?ペチュニア
は次々と作出されて花色も豊富だし、一株に咲く花も半端じゃないよね。それに何といっても花期が長い(世話しだいやけんどね)新入社員は花柄つみが仕事かもしれんねえ(笑)
このキノコはなんたって開く前が可愛いのよね~^^
私も食べたことはありませんが、食べた人の話によると、汁物にはしないほうがいいらしいです。
この色がそのままでるんですって~。
花は見たいけど盗堀されないよう目立たないように咲いてほしい、なんて勝手なことを思います(汗)
風の山も希少種はないけんど、私は好きな山です。
akiさん所、あの林の中よさそうに思うけどねえ。竹も風情があって良いけど、密集すると困るねえ。
おみやさん、カギカズラは珍しいというほどではないですが、そこここには見られません。実家近辺より少し山に入った場所に見られます。
東京と高知似ている植物も多いけど、テンナンショウでも、似ているようでちょっと違いますよね。
ツチアケビ、風の山にもあったけど、最近見てないですねえ。高尾山植物の宝庫、おみやさんところから近いのもいいですよね。ツチアケビ楽しみにしています。
こんな真っ赤な色のおつゆは、ちょっと引きますよね(汗)
そうですよねえ。綺麗に咲いているのは嬉しい反面、盗掘の心配が大きく出来ることならなんかで隠したいと思うよね。
沢山あるものなら少々なくなっても良いけど、1本2本しかないものを全部持ち去られたら辛いよねえ。