昨年末から行ってなかった風の山行き。この時期は阪神タイガースのキャンプがあるので気をつけなければ渋滞に巻き込まれる。と思いつつも伯母の見舞いもあり覚悟して出かける。
何時もより車は多いがスムーズに流れている。隣を見たら島根ナンバー。前は京都その前は福井、姫路ナンバー等など県外ナンバーの車と並走しつつ安芸の町に、トップ写真は車の中からの撮影。第一駐車場は満杯ですとか書かれていた。垂れ幕のかかっている所は、くろしお鉄道『ごめん・なはり線』が走っている。画面右に少し見えているが球場前と言う駅もあるが、みなさんやはり車の方が多いかな?
父の姉弟も母の姉妹も父が欠けた以外は元気でいたが、90歳になる伯母がもう良くないと言うことで、その見舞いが目的だったが、元気でシャキシャキしていた伯母も随分小さくなって寝ていた。寝ているだけで分からないと言うことだったが、『伯母ちゃんchikakoがきたけんど分かる?』と額に手を置いて呼びかけると、ぱっちり目を開けて、分かると言う風に見てくれた。何か言いたげに口を動かそうとするが、言葉にはならない。
子供の頃は、盆 正月には必ず泊まりがけで行った。伯母夫婦は勿論若く、祖母 曾祖母 従兄弟達と賑やかだった家も、ひっそりとしてしまった。
子供の頃泳いだり魚を捕ったりした川もすっかり様子が変わって、もう泳ぐような深みもなくなっていた。ネコヤナギが見えたけど、お昼の買い物をしていたので、早く行かなければお昼に間に合わなくなるので、川原まで降りて行く時間がなくズームで撮影してみる。
お昼ご飯を食べて墓掃除にいく。風が強かったのか落ちたばかりの様なツバキが多く少し集めて撮影。
色鮮やかなツバキの花を見ると、ここに埋葬された者達の血が肉がこんな真っ赤な色になったのかとふとそんなことを思う。でも父の時から火葬となりもうこのツバキにはならないんだと寂しく思った。
子供の頃墓掃除を一緒にした祖父が「フユノワラビ」と教えてくれたけど、あれからもう50数年以上経っているのに、今も同じ場所にフユノワラビがある。
↑緑の葉っぱがフユノワラビ。↓何本かあるツバキだがこれが一番大きいかも。
掃除を終えて、山の方に行ってみる。まだ花もないだろうと思っていたが、小さなシハイスミレが枯れ葉の中に存在感を示していた。
色はもっときれいなピンクだったが上手く出てない。
↓花がボケているが、色はこちらの方が近い。
風の山近辺にはフクジュソウの自生はない。でも育たないことはないだろうと小さなポット苗を、父の植えた桜の木の下に植えたのは昨年だったろうか。今年も咲いてくれた。
↓バイカオウレンに焦がれていたらピンポーンとチャイム。出てみると宅配です。?
思いがけない立派な鉢に植わった元気なバイカオウレン、それも多弁咲き
我が家の貧弱なのとは比べ物にならない立派さ。聞けば20年ほど昔に採取して増やしたものらしい。育て方のコツをお聞きしたけど、それほど変わったことはしてないが、土はイワチドリと同じ土で、大体同じ環境で育てているらしい。後は愛情しかないわねえと思いつつ、来年この姿がどうなっているか怖いものがある。千鳥足さん命名の『淡雪』のえぶ作落ちしたらごめんぜ(汗)
何時もより車は多いがスムーズに流れている。隣を見たら島根ナンバー。前は京都その前は福井、姫路ナンバー等など県外ナンバーの車と並走しつつ安芸の町に、トップ写真は車の中からの撮影。第一駐車場は満杯ですとか書かれていた。垂れ幕のかかっている所は、くろしお鉄道『ごめん・なはり線』が走っている。画面右に少し見えているが球場前と言う駅もあるが、みなさんやはり車の方が多いかな?
父の姉弟も母の姉妹も父が欠けた以外は元気でいたが、90歳になる伯母がもう良くないと言うことで、その見舞いが目的だったが、元気でシャキシャキしていた伯母も随分小さくなって寝ていた。寝ているだけで分からないと言うことだったが、『伯母ちゃんchikakoがきたけんど分かる?』と額に手を置いて呼びかけると、ぱっちり目を開けて、分かると言う風に見てくれた。何か言いたげに口を動かそうとするが、言葉にはならない。
子供の頃は、盆 正月には必ず泊まりがけで行った。伯母夫婦は勿論若く、祖母 曾祖母 従兄弟達と賑やかだった家も、ひっそりとしてしまった。
子供の頃泳いだり魚を捕ったりした川もすっかり様子が変わって、もう泳ぐような深みもなくなっていた。ネコヤナギが見えたけど、お昼の買い物をしていたので、早く行かなければお昼に間に合わなくなるので、川原まで降りて行く時間がなくズームで撮影してみる。
お昼ご飯を食べて墓掃除にいく。風が強かったのか落ちたばかりの様なツバキが多く少し集めて撮影。
色鮮やかなツバキの花を見ると、ここに埋葬された者達の血が肉がこんな真っ赤な色になったのかとふとそんなことを思う。でも父の時から火葬となりもうこのツバキにはならないんだと寂しく思った。
子供の頃墓掃除を一緒にした祖父が「フユノワラビ」と教えてくれたけど、あれからもう50数年以上経っているのに、今も同じ場所にフユノワラビがある。
↑緑の葉っぱがフユノワラビ。↓何本かあるツバキだがこれが一番大きいかも。
掃除を終えて、山の方に行ってみる。まだ花もないだろうと思っていたが、小さなシハイスミレが枯れ葉の中に存在感を示していた。
色はもっときれいなピンクだったが上手く出てない。
↓花がボケているが、色はこちらの方が近い。
風の山近辺にはフクジュソウの自生はない。でも育たないことはないだろうと小さなポット苗を、父の植えた桜の木の下に植えたのは昨年だったろうか。今年も咲いてくれた。
↓バイカオウレンに焦がれていたらピンポーンとチャイム。出てみると宅配です。?
思いがけない立派な鉢に植わった元気なバイカオウレン、それも多弁咲き
我が家の貧弱なのとは比べ物にならない立派さ。聞けば20年ほど昔に採取して増やしたものらしい。育て方のコツをお聞きしたけど、それほど変わったことはしてないが、土はイワチドリと同じ土で、大体同じ環境で育てているらしい。後は愛情しかないわねえと思いつつ、来年この姿がどうなっているか怖いものがある。千鳥足さん命名の『淡雪』のえぶ作落ちしたらごめんぜ(汗)
お墓に咲く椿を風さんが話したように見たことははありませんでした。
火葬になってもそこにずっとある椿は今までのままで咲き続けてくれると良いですね。
落ちてまだ赤い色は訪れた生きていく者への激励の色かなー
元気を出してしっかり生きなさいと。
山に咲く花木は言葉を多く持ってますね。
お名前がないので、Unknownさんですみません。
あの方かなと思いながら。。。
伯母ももうそう長くはないと思いますが、穏やかな顔を見て安心しました。
実家の墓地、最初の没者から144年経っているわけですが、どの時点で植えたのか分からないのですが、もう100年ぐらいは経っていると思いたいです(笑)
墓地と言っても山の一部を平らにしたものですから、もともとヤブツバキは有ったものかもしれません。
>落ちてまだ赤い色は訪れた生きていく者への激励の色かなー
元気を出してしっかり生きなさいと。
そうですね。同じ家に生まれ、同じような風景を見て育った者、実際に生活を共にしてなくても、祖先に守られて今が有るのかもしれませんね。
落ち椿を見ると、墓地の風景と重なります。
もうシハイスミレが咲いているのですね。
やはり花全体が早いような気がします。
オーレンの花もよいですね。
ご先祖様のお墓参り、気になりながら
暫く行ってません。お墓がちょっと遠いいので
行くとなったら一日がかりです。
春めいてきたとはいえ、シハイスミレが咲いているとは思ってなかったのでびっくりしました。
偶にこうした早いものもあるけど、風の山は平地に比べると気温は低いと思います。
バイカオウレン、花姿がいいですよね。
お墓参りも、遠方だとなかなか出かけられませんよね。私の場合は母をみに帰ったらそこにお墓があるので、墓掃除してお参りしてくるだけのことです。
”山に咲く花木は言葉を多く持ってますね”
そうですね。忘れそうになる気持ちを思い出しました。シハイスミレ特徴?あまり多くて覚えられません、思い出してみたいと思うのは
テングスミレ(天狗の鼻に似ていました)
命も循環して行くのが普通ですが、やはり身近な者、知人友人ともう会えないと言うのはさみしいですね。
自然の中で育ち、咲く花達には庭に咲く花とまた違った感動を貰いますよね。シハイスミレは、葉の裏が紫で、距が後ろに跳ね上がると書かれています。
これからはスミレの季節になりますね。
今日はあさ8:15に家を出て香美市物部でコセリバオウレンを見て山越えで安芸市畑山温泉まで行ってここで昼食。
安芸の町を3時頃出たけんど阪神のキャンプのせいで夜須のあたりまで大渋滞。帰りついたがが17:30を過ぎちょった。
はよう高速道路を付けてもらわんと何ともならん。
高知から安芸まで大体1時間やき、結構渋滞やったねえ。
高規格道、夜須から芸西までやけんど、3月には開通するらしい。一番渋滞する所やき、かなり効果は有ると思うけんど、どうやろう。
karinaさん、今日は優雅に花遊びやったがやねえ。
気候もようなったしこれからは遊べるね。
大阪、奈良に名古屋方面への道路があります。
もちろん無料です。
私は地方の速く走れる道路として、お金のかかる高規格道路より、今の時代、安くて早く作れる道路が必要かと思います。
特に私たち団塊の世代が運転しなくなると、
道路はスカスカでしょう。
子孫に借金は残せません。
ダムより河川浚渫と改修、
高規格道路より、立体交差の道路で、
日本のインフラ整備がいいのではと思っています。
>もう泳ぐような深みもなくなっていた
各地の川で川底が上がっています。
やはり浚渫です。
豪雨でも氾濫しないように深くすることです。
大阪の橋本知事が、あるダム建設を中止しました。英断です。